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いきなりつよいデッキの罰怒ブランドの加工に文句を言うのは酷すぎるという話


いきなりつよいデッキ(500円)の加工に対して文句を言っているツイートが話題になってますね。

フラゲしてそれを堂々と公開するのはどうなんって話ではあるんですがそこは置いといて。

元々このデッキは我我我以外はホイル加工ではないことが明記されていて、事前情報でもそれは明らかにされていたんですよ。

なのでこれが8000円のデッキだったら文句言うのもわかりますが、500円デッキという性質上もうそういう商品なんですよ。

言ってみれば牛丼チェーンに行って牛肉の質が悪い!って文句言ってるようなもんなんですよね。(しかもちゃんとそういうものことは明記されている。)

そしてそもそもの話なんですが、500円でデッキを売るという事象自体が相当バグっているということは認識した方がいいと思いますね。

過去にも500円でスタートデッキが売られたことはありました。

このデッキもいきつよほどではないけどいきなりつよかった
だからすぐ売り切れた

しかしそれはたった一度、しかも10年前です。

3年前にも550円で食玩デッキが売られてたらしいです。すみません。
まぁそれくらいイレギュラーってことで・・・

というか食玩でも500円切らないってことは本当にここが限界のラインなんでしょうね。

確かカードの発行枚数が50億枚超えた記念商品みたいな立ち位置だったはずなので、元々サービスみたいな立ち位置で出したのだと思われます。

で、この商品は好評だったわけですがじゃあなんでそれ以降も500円のスタートデッキを出さなかったかと言えばカードの強さ以前に紙や包装等の物理的なコストの問題があるのは想像に難くないでしょう。

当時ってパックの定価は税抜き150円だったわけですが今は紙等のコストの上昇の影響もあって税抜きで160円となっています。

そんな状況で500円デッキを出す。

もうこれだけで十分というか企業努力の塊なんですよね。

そう考えるとコストを限界まで切り詰めるために罰怒の加工が消えるのは必然と言いますかそこにマスターカードと同じ加工を求めるにはあまりにも酷であろうと。

そう思うわけです。

もし罰怒のちゃんとした加工を求めるのであればすでに流通しているしっかりと加工がしてある罰怒をシングルで買う。

これが正しい姿ではないでしょうか。

ホイルとか加工ってのは付加価値ですからね。

まぁ勢いで書いたので読みにくかったのかもしれないですが言いたいことはこんな感じです。

今回はここまで。

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