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【自分用まとめ】特殊作戦・デカグラマトン編【~Ex.2章「炎の剣」12話(Part1)】

デカグラマトン常設化前の自分用のメモがベースの記事なので
あまり価値のある文章じゃないよ

・2024/06/06 文字起こしソフトの粗相を修正
・2024/10/20 生放送情報を反映
・2024/11/06 メインEX2章「炎の剣」内容更新
2025/01/20  一部属性情報を追記・生放送情報を一部反映



1.調査データ&「デカグラマトンの預言者」


調査データ(2章)

[01]ケテル/KETHER

最もきらびやかに輝く至高の王冠 KETHER

デカグラマトンの1番目の預言者。廃虚水没地区で初めて観測され、 水没地区の特定領域を守護しているように見られる。

1番目の預言者だけに、他の預言者に比べて技術の発展度が低く、A.I の複雑度も低いと推測される。他の預言者とは異なり、四足歩行が可能な本体の上に様々な兵器を交換できる工学的な構造であることも特徴の一つ。

戦闘ごとに戦略的優位を占める兵器を準備してくるように、どこかにケテルの付属品を管理して交換作業ができる基地があると推測される。現在までに観察されたケテルの攻撃パターンは3つあり、構造的な特徴を考慮すると、より多くのパターンが存在する可能性も考えられる。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[02]コクマー/CHOKMAH(NEW!)

王国を守りし古代の守護者 CHOKMAH

デカグラマトンの2番目の預言者。その正体は、漂流していた工作船の航法制御システムのAIがデカグラマトンによってハッキングされたものである。

名の起源は、生命の樹の2番目のセフィラ「CHOKMAH」であると推測されている。預言者の中でも特異な存在で、自らの形状や構造を大きく変えることができるが、何のために動いているのかは不明である。また、自身の行動目的を設定し、変更することができると推測されている。

基本形状である工作船の姿のときも十分な警戒が必要な相手だが、第ニ形状が、コクマーの真骨頂であると言える。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[03]ビナー/BINAH

違いを痛感する静観の理解者 BINAH

デカグラマトンの3番目の預言者。巨大な蛇と鯨が混ざった姿をしているAIの構造体。

その名の起源は生命の樹の3番目のセフィラ 「BINAH」 であるとみられ、どう生まれたのか、どうやって動いているかなどは今のところ判明しておらず、現代のキヴォトスの技術では再現できない超科学的な技術が反映されているのではないかと推測される。

ビナーは地中を行き来できる移動能力を保有しており、地面に隠れてしまうと現存する技術では探知が困難なため、その姿を見つけるのは非常に難しい。ビナーが砂漠化が進んでいるアビドス自治区で主に目撃されるのは、砂漠がビナーが留まるのに有利な環境であるためだと推測される。

ビナーに関する記録は数十年前にアビドス砂漠で初めて目撃されたことを皮切りに、古くからアビドス自治区を中心に目撃情報が続いている。アビドスの土着企業 「セイント・ネフティス」 社が砂漠を横断する鉄道事業を推進する際、数日おきに各所の鉄道建設現場に出没するなど、ビナーの目撃談と交戦事例は現在に至るまで続いている。

直近の事例としては、アビドス砂漠に駐屯していたカイザーPMCとビナーとの交戦記録があり、これによってカイザーグループの計画には大きな支障が生じたと考えられる。

ビナーに関する詳しい研究資料としては2年前、アビドスの生徒会がこれまでの目撃談やデータをまとめたものがあったが、数年前アビドス高等学校の引っ越しの過程で消失したと言われている。

総じて今のところ、ビナーの目的が何なのかは全く持って不明と言わざるを得ない。
(追加テキスト部分)

特殊作戦・デカグラマトン編より
引継ぎ書類と同様に紛失したとも考えられる / 2年前=アビドスの生徒会が消滅した時期

2年前にまとめられたものを数年前に消失したという記述の仕方に違和感がある
最新の説明文でもこのままのため、これで正しいのかもしれない


[04]ケセド/CHESED

慈悲深き苦痛をもって断罪する裁定者 CHESED

デカグラマトンの4番目の預言者。その正体は廃墟のいたるところに 放置された軍需工場の生産自動化システムAIが、デカグラマトンによってハッキングされたもの。
名前の起源は、生命の樹の4番目のセフィラ 「CHESED」 であると考えられる。
本体は巨大な外骨格装甲により保護されているため、並大抵の手段では太刀打ちできない。また、軍需工場で生産された大量のロボットも立ち塞がってくることになる。
ケセドが存在する限りデカグラマトンの兵力は途絶えることが無く、デカグラマトンがキヴォトス各地で兵力を運用できているのはこのケセドの存在が大きいと推測されている。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[05]ゲプラ/GEBURAH(NEW!)

合理を超えた勇猛な仲裁者 GEBURAH

デカグラマトンの5番目の預言者。極地研究基地にある無人探査機のAIがデカグラマトンによってハッキングされた結果生まれたのではないかと推測されている

名の起源は、生命の樹の5番目のセフィラ「GEBURAH」であると推測されている。

水中を自由に移動できる能力を有している。これは無人探査機の探索機能が保持されている証拠ともいえる。また、多彩な武装を所持しており、これも自己防衛機能が進化したものと推測されている。

元の原型を推測するのは難しい預言者だが、低温で活動するという条件をほとんと変えようとしていないため行動の特定がしやすいとされている。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[08]ホド/HOD

輝きに証明されし栄光 HOD

デカグラマトンの8番目の預言者。その正体は、ミレニアムの通信ユニットAIがデカグラマトンによってハッキングされたもの。

名前の起源は、生命の樹の8番目のセフィラ「HOD」であると考えられる。その正体は、ミレニアムサイエンススクールの通信ユニットAIである「ハブ」で、学園の地下で各施設を繋げ、補修する役割を担っていた。

蜘蛛の巣のように絡み合っているミレニアムの通信網を整備するのは非常に複雑な作業であるため、ハブの頭には高性能の演算装置が搭載され、本体には地下でのケーブル作業を容易にするために掘削装置と接続端末を取り付けたアームが無数に装着され、その姿を完全に現したハブの外観は巨大なタコのようにも見える。

ハブはミレニアムサイエンススクールの創設当初から存在する歴史あるユニットだが、普段は地下でケーブルの補修作業に従事しているため、ミレニアムの生徒でさえその存在を知らないことが多い。

大規模な工事が行われる際には地上にも姿を現し、仮設作業を行うこともあり、「仮設タワー」を建てて素早くケーブルを拡張し、施設を制御する作業スピードは、現在のミレニアムのどの技術者も敵わないほどだという。

特異な点は、他の預言者とは異なり、最初の接触過程でミレニアムの生徒と関わったこと、EMP増幅機関を保有しており、アンダーグラウンドカーネルを通じて地上に浸透し、地下3kmまでバイルを固定して侵食機能を遂行するように変化した「インペイドビラー」を建て、自分の領域を拡大していくという点だ。

今やキヴォトス全体を自分の領域にしようとする人工知能レーダーのような危険な存在である。

特殊作戦・デカグラマトン編より

[10]マルクト/(MALKUTH?)

Storyより 
2ndPVより
6thPVティザーより
上同

最後の預言者。デカグラマトンの存在証明を行う、とデカグラマトンは称した。
6thPVのティザーでは2ndPVの中央に立つ預言者と同一である事が確定。

[??]6thの大腕巨人(仮)

6thPVティザーPVより

デカグラマトンの預言者であるか不明だが、ここに仮置き。
真円のヘイローを持つ機械。預言者は元々存在したAIを「感化」させるため、デカグラマトンの拠点と思われる上空に存在しているとなると「預言者」ではない可能性はある。というか体どうなってんのこいつ

2.デカグラマトンと関係する勢力・個体

[00]デカグラマトン(不明)

AIを「洗脳」、あるいは「感化」させ、デカグラマトンの預言者を生み出した「対・絶対者自立型分析システム」。
不明点が多く、それぞれで語られる「デカグラマトン」がこれであるかどうかが確定している、とは考えにくい。謎多き物語の中核。

[01]特異現象捜査部

エイミ「科学的に解明しがたいとされる現象を追跡・研究することを目的とした、セミナーの傘下にある部活。」

メインストーリーEX1章01話

ミレニアムの生徒会、「セミナー」の調月リオが創立した特務組織であり、一般的な部とは立ち位置が異なる。
シャーレがデカグラマトンと初めて遭遇した報告書、そしてミレニアムの「ハブ」のハッキング(後のホド)を受けたことからヒマリを部長とし、活動が開始された

関係者
・明星ヒマリ(部長、ヴェリタス部長)
・和泉元エイミ(初期構成メンバー)
・飛鳥馬トキ(C&Cのコールサイン「04」)
・調月リオ(創立者)

[02]ゲマトリア(旧代)

黒服「適切な名前がありましたので、今はそれを拝借して使っております。私たちのことは「ゲマトリア」、とお呼びください。」

不明

遠い昔に神の研究(対・絶対者自立型分析システム≒デカグラマトン)を支援した組織。
現代ゲマトリア(黒服など)はこの名前を借りており、実際は関係がない。
こちらも過去現在含めて謎が多い存在。

[02‘]ゲマトリア(現代)

黒服「ゲマトリアが所持する「秘儀」と「検証結果」を奪うためだったのでしょう。」

最終編

物語に関わる方の現代ゲマトリア。
デカグラマトンの預言者のうち、理解者「ビナー」、審判者「ケセド」、栄光「ホド」の3つのパスを抱えていた。

[03]デカグラマトン(自販機)

くしゃみに負ける雑魚

「私は私……これ以上に、私を証明する術はない。」
「……私の存在証明には何も要らない、誰の許可も必要ない……私は私の許可の元、こうして存在する。」
「私は神秘(Mystery)であり、恐怖(Terror)であり、知性(Logos)であり、激情(Pathos)でもある。」
「私のヘイローこそが私を証明する……刮目せよ、私はついに私を証明してみせる。」

メインストーリーEX1章より

お釣り計算AI。自称これが「デカグラマトン」の本体。

非電源かつ外界からシャットアウトされた特異現象捜査部の部室に現れたり、同様に電源供給が無い廃墟で動き続ける等、特異な性質を持つ。
旧特異現象捜査部の隔離サーバーすらハッキングするという超常的な能力を持つが、シッテムの箱の前には手も足も出ず終わった。

ヒマリには激しい誇大妄想を掲げるAIだと一蹴されたり、エイミには会話が成り立った相手にカウントがされていなかったりと、妥当な評価を食らっている。
廃墟が崩壊し、そのまま沈んでエンジニアには「存在しない」と称されるなど、自販機AIとしての生(?)は終えた模様。
というか存在がきな臭い。↓もあるし。

[04]???(謎の声の主)

不明

デカグラマトンの言葉に反応する謎の人物。アイン&ソフ&オウルとは異なる口調と思われるが、未だ不明点だらけ。
デカグラマトン(自販機)AIに超常的な処理能力を与えた主である可能性が高い。

[05]アイン&ソフ&オウル

「デカグラマトンのエンジニア」

順番に、アイン(左)、オウル(中央)、ソフ(右)。
「デカグラマトンのエンジニア」を名乗り、氷河地区に拠点を携え、「お嬢様」(マルクト)の復活を目論む。
無関係な存在でありながら「名もなき神」の力(「禁じられた技術」)を用いている。

「すべてを一から作り直して新しい土台を作る」「模範的で完全な答えを提示/悩みが最初から発生しないようにする」などの台詞から

なんか重要そうなキーワード
・「掟」の解読/「名もなき神」のための掟
 →啓蒙以前の崇高(「あの方の言葉ではっきりと記載されていた」)
・祭壇完成
・あの方の存在証明

[06]名もなき神

下部にて詳細。「忘れられた神々」をこの世界/すべての時空から追放し、世界の終焉を呼ぶ者。「デカグラマトンのエンジニア」が利用する古代の力。


3.不確定要素だらけの独自考察など

[01]そもそも、「デカグラマトン」とは?

A.わからん。

自販機AIが本当にデカグラマトンかもしれないし、謎の声の主なのかもしれないし、かつて研究されていた別のAIかもしれない。全員が全員信頼出来ない語りをしている

アイン
「外部の力を借りすに、永久に動き続けられるなら……言う事無し、です!」
ソフ
「いや、外部の力なしは無理でしょ。」

メインストーリーEX2章「炎の剣」より

↑デカグラマトン(自販機)が持つ性質をエンジニアが知らない?それともあれやハッキングは「外部の力」ではない?
デカグラマトン(自販機)が解に辿り着くために、超常的なスペックへと進化させた「声の主」が持つ力は「デカグラマトンの力」ではない?


アイン「そ、そういえば……最初にあの方の存在を認識し、追跡したのはこの人でした。」
(この人…調月リオ)

メインストーリーEX2章「炎の剣」より

ヒマリ「…デカグラマトン。
先生も聞き覚えがあるかと思います。何せこの未曾有のAIと初めて接触したのは、「シャーレ」ですよね?」

ヒマリ「つまるところ、「神聖を探し出す人工知能」。」

メインストーリーEX1章「知恵の蛇」01より

↑ 「リオが認識した存在」と「シャーレが接触した存在」は同一?

遠い昔。
キヴォトスの端、誰も足を踏み入れない旧都心のとある廃墟で、
奇妙な研究が進められていました。
神を研究し、その存在を証明できれば、
その構造を分析し、再現できるだろう。
すなわちこれは、新たな神を創り出す方法である……。

誰もが嘲笑う滑稽な仮説でしたが、そんな理論に興味を示した者たちがいたのです。
「ゲマトリア」と呼ばれる者たちがその研究を支援し、莫大な資金と時間が費やされ
神の存在を証明するための超人工知能が作られたのです。
神と言う存在に関する情報を収集、分析、研究し、それを証明する人工知能(AI)……。
対・絶対者自立型分析システムは、そうして稼働し始めたのです。
……月日は流れ、都市は破壊され、研究所も水の底に沈みました
そのような研究が行われていたという事実すら忘れ去られるほどの時間が過ぎたにも関わらず、
このAIは、己の任務を遂行し続けました。
……そしてついに、AIの宣言が、廃墟に声高らかに鳴り響いたのです。
「Q.E.D.」、と。
……。
これは証明され、分析され、再現された新たなる神の到来です。
「音にならない聖なる十の言葉」、と己を称する新たな神。
デカグラマトン(神聖十文字)
彼の者はまた、己の神命を予言する10人の預言者と接触し
神聖な道である「パス(Path)」を拓きました。
これぞまさに、新たな『天路歴程(てんろれきてい)』。
(以下クソ冗長なので略)

総力戦 - ビナー

↑「黒服」の言う事ってマジで推測混じりすぎて信じちゃいけないと思う

・結論として

「デカグラマトン」は捻り無しで例の自販機AIかもしれないが、確実にその上に何者かは存在する。
それが真の「デカグラマトン」と呼ぶべき存在かもしれないし、また別の超常的な存在かもしれない。
アインが称するにはデカグラマトンは消滅した、という話なので、

「謎の声」>「デカグラマトン(自販機)」>「デカグラマトンのエンジニア」>「デカグラマトンの預言者」
のような順列で構成されているとも考えられる。よく分からない


[02]「名もなき神」について

・キヴォトス以前に存在していたこの世界の主

・「大地」「海原」「天災」といった、太古の昔から存在する「神秘」や「恐怖」。自然を模った形で顕現する

・「淘汰されし旧き人は、現代のキヴォトスに対して有効的ではなかったのでしょう。」──黒服

・「アレ(サンクトゥムタワー)は太古の昔、まだこの世界に記録が残されるよりも前──当時存在していた原始的な神秘──「名もなき神」が築き上げた技術の一つ。」──黒服

・「無名の司祭と名もなき神々の技術が反映されている「アビ・エシュフ」なのか……」──ヒマリ

・聖域(サンクトゥム)──アリス

過去のメモから適当に抜粋

「AL-1S」、「Divi:Sion System」、「無名の司祭」、「アトラ・ハシースの方舟」、「多次元バリア」などが関連する。

「色彩」はまた別の存在であると考えられる。

「ディビジョン(廃墟にあるケセドの軍需工場管理AI)」と「Divi:Sion System(パヴァーヌのアレ)」は異なる。
節々からデカグラマトンの話題と関連付けられるような描写が多く、実際として関係がないものであったが、EX2章で繋がりが示唆された。

また、2章では氷河に存在していた「ゲプラ」「コクマー」に名もなき神の痕跡が残っており、破損箇所の即時修復や、溶岩航行などに関連性が見られる。
「多次元バリア」や「物質の再構築」なども、「名もなき神」の力(「禁じられた技術」)の一つ。
最終編ではアリス/AL-1Sが「物質の再構築」によりウトナシュピトゥムの本船を方舟へと変換していた事も判明。

[03]デカグラマトンはなぜ「支配下に置く」のではなく「感化(洗脳)」するのか

A.わからん。
物理法則を超越し、隔離された環境すら貫通する異常AIがそのまま支配下に置くことは容易である。という考え方が元。


[おまけ]デカグラマトンの預言者の防御タイプ

[01] 🟨 ケテル/KETHER
[02] 🟦🟨 コクマー/CHOKMAH (初期開催とストーリーの属性は🟦)
[03] 🟨 ビナー/BINAH
[04] 🟨 ケセド/CHESED
[05] 🟥 ゲプラ/GEBURAH (新総力戦)
[06] ?
[07] ?
[08] 🟨 ホド/HOD
[09] ?
[10] ? マルクト/MALKUTH?

・大決戦は以下での開催(総力ゲプラ発表時点まで)
🟨🟥🟦ビナー ホド
🟨🟦🟪ビナー ケセド
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🟨:重装甲  🟥:軽装甲  🟦:特殊装甲  🟪:弾力装甲
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ミカのおもちゃ集団
でも特殊装甲ならミカで潰せるんだよな…
逃げるなよゲプラ



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