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1x年ぶりの台パン。

まず一番最初に。

今回の話はどちらかというと自分への戒めです。
多分最後まで見ても良い気分にはなれない文章という事だけ念頭に。


それでは言ってみましょう。

まぁ、タイトル通りなんですが。
1x年ぶりにホールにある台に台パンをしてしまいました。
正確に言えば台パンチならぬ「台掌底」なんですが。

超厳密には「台アビゲイルスマッシュ」なんですが、説明がイミフなので割愛。

まずはこちらの画像を見て頂きたい。

画像1

聖闘士星矢~海皇覚醒~のデータグラフである。

最初に-2000枚位飲み込み、3000枚位吐き出し、また飲み込み、吐き出す。
その山谷が恐ろしいレベルだが星矢はいっつもこんな出玉グラフなので。

先ずは時系列を。

最初の-2000枚の飲み込みの被害者はワタクシではありません。
前任者が999G(天井)×2回の被害+256G位で止めていました。

星矢には「不屈」というシステムがあり、ユーザーに不利な事が起これば
内部的に「不屈ポイント」という物が貯まり、これがMAXになると次回ボーナス時にARTことラッシュが確定します。

なのでハマリ続けてる星矢は基本的に誰かがエナります。

で、演出で不屈ポイントがどれ位溜まっているか見れる演出があるんですが。

「それ出るまでちょっと回してみるか…」程度に座りました。

すると。

前任者の256G位が良い塩梅に「小宇宙ポイント」が貯まっていまして。
(1000ptでボーナス突入抽選などをする)
700pt位貯まってたのを打ち続けると3k位で1000pt到達。

画像2

まさかの小宇宙ポイント青からのボーナス当選。
まぁただ内部レベルは全然上がって無く、勝率50%の相手とバトル。
これで勝てたら上手すぎでしょ、本当…(今までの経験を思い出しつつ)

画像3

勝っちゃう。
50%勝利のバトルを3回連続で勝っちゃう。

君、出木杉君だよ。

星矢の特徴として、初当たりが辛い分、一回ラッシュに入った時の平均枚数、
1600~1800枚位って言われているんです。
(平均的な上乗せG数とか込みで)

それを250枚使わずゲットし、前任者誰なんだろう…。
星矢に詳しい人ならこんなやめ方しないよな…とか色々思いながら。
最初の上乗せ特化ゾーンを意気揚々と消化しようとした時…。

画像4

え、僕、星矢プロじゃないから良く解らないけど、
「物凄い恩恵あるやつ」だよね!?
(通常なら「天馬覚醒」と書いてペガサス覚醒というゾーンに行く)

なお、この出現率、初当たりの0.78%である。

もう出木杉過ぎ君である。
いきなり横にチョコンと座った奴がいきなりこんなの引いたら舌打ちされます。
当日は島内が無人だったので一人で「('ω')ファァー!?」って声出してました。

画像5

女神覚醒の平均G数は400Gらしいので、まぁ合格という事で。

ただもう一度だけ言います、後にこの台、台パンするんですけど。

画像6

まぁ道中色々ありまして、480Gスタートが1500Gまで延び。
気が付いたら3000枚越えの大台を叩き出しフィニッシュ。
女神覚醒引いた時点「何か今日は色々な事が起きそう」と思っていたので。


そう。

違う「何か今日は色々な事が起きそう」って事も。


この機種は最後の獲得枚数表示の時に液晶横にあるボタンを押すと、
「GBレベルに応じて押した火時計ボタンの色が変化」という裏ボタンがあります。
GBレベルというのは次回の3連戦の有利レベルと言えばいいでしょうか。

1~5まで存在し、次回の勝率が、50、60、70、80、100の5段階。

これの何処にいるかを色で教えてくれるのですが。
緑でLv3以上、赤でLv4以上、紫でLv5確定となっており。
プッシュ→紫→Lv5=勝率100=次回ボーナスでラッシュ確定となる訳ですが。

何となくで押したこのボタンの色。

これが。

赤。

Lv4以上確定、次回対戦相手勝率80%以上確定である。
いつもならヒイヒイ言わされる50%の相手が絶対に出ない。
これはもう「追わざるを得ない展開」となり、打ち続けるも。

まぁ、見事なジェットコースターですよね、2回目の折れ目。

この途中でワタクシは大変な事に気づいてしまい。
この台を台パンしました。
4号機の吉宗以来のお店での台パンでした。

気が付けば、3000枚あった持ちメダルは崩壊。
1000枚も切りやっとこ射止めたラッシュで星矢での天馬覚醒上乗せ生涯最高記録を出す。

画像7

ちなみにこっちの平均上乗せG数は200G。
怒りの力でフェニックス幻魔拳を初めて呼び起こし。
掴み取った貴重な400Gでした。

あと最初の初当たり終わり~次の初当たりまで3000G位はかかっていると思うので。

「え、お前80%のバトル延々とハズし続けたの?」

いえ、そうじゃないんです。
ワタクシが押した火時計ボタン、そしてその時の赤発光。
それは絶対に間違いはありません。

ただ物凄い偶然が重なってしまっていたんです。


ワタクシの所持している古い4号機の時代にはなかったのですが。

今の台は扉が開いていると「扉が開いています」と発声してアピールします。
不正防止対策でしょうね、「エラーが解除されました」「扉が閉まりました」等々…
今台があるべき状況を全て教えてくれます。

察しの良い方は気づいたかもしれませんね。


どうやらこのお店の台、火時計を押す場所によってはエラーを吐きます。
エラーを吐く時は「火時計が赤くなります」
多分エラー内容は押された事によるドア開閉っぽいですね。

以下に証拠を載せておきますので。

こことか。
こんなとか。


ちなみに気づいたのは3回目か4回目のボーナス時。
そこまでに一回も「80%」の勝率が出なかったので。
(25%で現在の勝率よりも下の数値を出すといういやらしい機能)

もうその頃には不屈ポイントが見え始めていたので逆に止められなかったっていうね。
一応7割位は返してもらいましたけど…やっぱ精神的ショックがでかかったです。

単純に考えれば「ありえなくはない事態」に台パンしてしまった自分に。

一応、前に台を販売していた時期もある側の人間なので。
何があっても台パンはダメ絶対。 の人間だったんですがね。

まだ、一応、ワタクシにも人間的な感情は残っているようです(苦笑)


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