デッキ紹介【回復の儀】
■前書き
おはこんばんにちは、らいとです。
前回のデッキ紹介から1年ぶりです。
1年って早え〜
ちょっとだけ前回記事の振り返り
(飛ばないで!こっち読んでほしいから!)
一言で現すならオシリスのデッキ。
複雑な動きを言語化すべく、要した文字数12,000w
もはや論文()
(こんな長げーの誰が読むんだ…)と一抹の不安を抱えたまま世に放ったので、たくさんの反応をいただけた時は本当に嬉しかった!
改めてありがとう。
さて、今回は打って変わって超シンプルなデッキ。
短めなのでさくっと読めちゃうはず…!
■きっかけ
《星界樹イルミスティル》使いてえ!!!
《イルミスティル》でいっぱい回復!
↓
回復したライフを何に使う?
↓
《リチュアの氷魔鏡》を毎ターン使えたら強そうだ
相手モンスターのレベルは関係ねえ!
リンクだろうとエクシーズだろうと除去できっぞ⭐︎
では出す儀式モンスターは何がいいか。
イラストが好きなカードがありまして、、、
おさかな🐟好きなんですよね。食す方
こいつを使いたい。《イルミスティル》を守ることにも使えそうだし!ってことで、ここまでは決まりました。
あとは《ネーレイマナス》を毎ターン出力できる形にしたい!
最初はシラユキ+シーランサー +ゴーティス+リチュア+恐竜でシステム化させていたのですが…
そんな時に、友人のあぷりこってぃさんから《カット・イン・シャーク》の存在を教えていただきました。
複雑な動きしなくてもコイツでいいやん…!
てなわけでコンセプトが決まりました。
■コンセプト
ライフさえ確保できれば①〜⑥を繰り返し発動できそうですよね!
■デッキレシピ
当社比では珍しい3積み多めの40枚デッキ。
たまにはこういうのもアリかなと。
■デッキの動き
●七精の解門ギミック
《カット・イン・シャーク》を墓地に用意する方法を海底くらい深く考え…ようとしたけど、《七精の解門》ギミックでキュリっちゃう形に落ち着きました。答えは浅瀬に落ちてた的なね。
《キュリオス》なら除去されても回収効果が美味しいし、うっかり生き残ったら《イルミスティル》に繋げやすいので。
これとは別で《グリム・リチュア》+《簡易融合》or《簡素融合》で《キュリオス》を作るパターンがあるのも《キュリオス》である大きな理由。
●リチュアギミック
⑴《リチュア・アビス》
こいつを連打しているだけでリチュアパーツが集まります。
⑵《儀水鏡の集光》
シンプルなサーチ魔法ですね。重ねて引いてもメリットしかないので3積みです。
⑶《グリム・リチュア》
《リチュア・アビス》のリクルートが可能。
手札によっては《キュリオス》に繋いで《カット・イン・シャーク》を落とします。
⑷《海晶乙女コーラルアネモネ》
《リチュア・アビス》を蘇生することでリチュアパーツをサーチします。《グリム・リチュア》から入ることで2枚サーチ可能。縛りは普通にきついです。
⑸《白闘気一角》
《簡易融合》《簡素融合》がある場合は《テセウスの魔棲物》+《リチュア・アビス》で《白闘気一角》をシンクロして《リチュア・アビス》を蘇生することで、水縛りがつかないまま2枚サーチできます。
このあと《コーラルアネモネ》を出せば3枚目のサーチが可能。結局縛られていくぅ
⑹その他のリチュアルート
そのターン中の儀式召喚は諦めることになりますが、《暗黒の招来神》→《七精の解門》→《暗黒の招来神》→《ギガンティック・スプライト》→《グリム・リチュア》と展開することでもリチュア要素に触れます。
●ドラグマギミック
EXから墓地へ直送できるカード群で、《天底の使徒》から入れば3枚送れます。
送るのはこちらの3枚
⑴《捕食植物キメラフレシア》
アルバレナトゥスよりもサーチ範囲が広いので相手がサーチ先を絞り辛いかな〜とこちらを採用。まぁ持ってくるカード《簡易融合》《簡素融合》なんだけどね。
⑵《虹光の宣告者》
儀式パーツの足りてないところを持ってきます。
⑶《ウィンドペガサス@イグニスター》
素直にヌトスにするか迷いましたが、素出しにも役割を持たせられるこちらを採用。ヌトスでも魔法罠割れるけどね
●ライフ回復ギミック
⑴《星界樹イルミスティル》
横展開が得意なデッキになりましたので、アドリブで作ります。
《キュリオス》を巻き込むか、《閉ザサレシ天ノ月》を絡めるかのどちらかが多め。
⑵《儚無みずき》
《カット・イン・シャーク》は自身の効果でも墓地から蘇生できるので、往復1ターンの間に2枚のサルベージを期待できます。
システム外で拾える1枚を《儚無みずき》にしようって算段。
《イルミスティル》と重複したときの回復量は凄まじい…!
⑶《ご隠居の大釜》
リチュア儀式体が☆10なので《七精の解門》でサルベージできます。《キュリオス》のランダム墓地肥やしで落ちたら美味しい。
カウン◯ーが溜まってきたらバーンに切り替えて決めにかかります💩しっかり役割を真っ当しても絶妙に弱い。だがそれがいい。
■その他の採用カード
ぜんぶ紹介してると流石に長いので一部ご紹介!
⑴《イビリチュア・マインドオーガス》
コンセプトである《ネーレイマナス》のシステムが崩されたときやシステム外のリソース回復に使います。
このカードのおかげで《簡易融合》《簡素融合》の出す先を1枚に抑えられています。処理時に一部のカードが墓地からなくなっても他のカードは戻せるので貪欲の上位互換です(?)
⑵《黄金卿エルドリッチ》
《七精の解門》を採用するならまぁ入るよね。
《七精の解門》があるときに《ご隠居の大釜》をコストにすると1ターン目は1000回復、2ターン目以降は1500回復と、ノーコストで《エルドリッチ》を出しつつ回復力の傘増しができます。
⑶《禁じられた聖槍》
《イルミスティル》や《ネーレイマナス》を魔法罠除去から守ります。
《イルミスティル》はモリモリ打点あげてくし《ネーレイマナス》はEXモンスターとの戦闘では破壊されないので、打点下がるのがあまり気にならないのは地味シナジーかと。
⑷《儀水鏡の幻影術》
《儀水鏡の集光》の②の効果
でセットできます。
《ネーレイマナス》の妨害効果に名称ターン1がないので、デッキバウンス無効を2発放って《イルミスティル》を全力で守ります。
⑸《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》
《ご隠居の大釜》の効果を回復からバーンに切り替える覚悟を決めるときに背中を押してくれるカード。
デッドラインは2000ではない。
3000くらいだ!!(曖昧)
⑹《氷水啼エジル・ギュミル》
墓地にいてほしい《カット・イン・シャーク》と《テセウスの魔棲物》でシンクロして出します。
☆10で《七精の解門》とシナジーしつつ《イルミスティル》や《ネーレイマナス》を守ります。
■あとがき
●採用を検討しているカード
《サルベージ》《再生の海》あたりは採用してみても面白い気はしてるので少しずつレシピ変えながら長く遊べるデッキにしていきたいですね。
●デッキ名【回復の儀】について
特に深い意味はないです。回復して儀式するから。そのまんまじゃんね(笑)
●サムネイル
今回もミタマシロくんに作っていただきました。
素敵なサムネをありがとう!
●〆のあいさつ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
派手なコンボはありませんが、大量回復したライフを使って堅実に戦えるデッキになって満足です!
・今回は茶番フェイズを設けず真面目に書いてみた。読みやすさはどうだったろう。
・neuronいいねもらえたら嬉しいな〜。な〜??
・次回のデッキ紹介はこれのつもりです!
複雑→シンプル→複雑…と繰り返していこうかなと。ちがうデッキになったらごめんね!
では!
ばーい👋
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