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【立地で失敗しない!】抑えておきたい6つのポイント
抑えておきたい立地条件
生活をしていく上において、ゆずれないものが「立地条件」です。
この条件が満たされないと、目には見えない「コスト」がかかってしまいます。
例えば、街から離れた場所に住んでいると「駅」や「スーパー」まで行くのに「時間」と言うコストが発生してしまうのです。
生活をしていく上で「時間」と言うのはすごく貴重なもので、「時間」がかかってしまうと、労力まで削られてしまいます。
その他では、家からスーパーまでの距離が離れていると、自動車で買い物に出かける事になるでしょう。
そこには「移動時間」と「燃料費」と言うコストが発生しているのです。
私は、都会から郊外に引っ越してからと言うもの、この「移動時間」と言うものに、なかなか慣れず、未だに「ロス」だと思っています。
なんせ、買い物となると、軽く半日は費やしてしまうのですから。
最悪の事を想定する
「人」は、便利を好みます。
便利なものは繁栄し、そうでないものは衰退していきます。
不動産も同じで、便利な場所は人気が高い傾向にあります。
と言う事は、売る時にも高く売れやすいと言う事になりますよね?
なので、「立地」と言う「条件」が重要となってくるのです。
この様にして、最悪「家を売る」となった時の事を想定して、住む場所を決めていきましょう。
立地条件を書き出す
スーパーが近い
駅が近い
職場や学校が近い
病院が近い
周辺に高い建物はないか
方角の確認
最低でもこれくらいの条件を満たしていれば、生活環境に困る事は無いでしょう。
この様にして「条件」を書き出して、現状と照らし合わせ、妥協する所と妥協できない所を明確にして場所探しを始めて行きましょう。
10~20年先を考える
立地条件を考えるにあたり、参考にしなければいけないポイントが、10年先から20年先の生活スタイルです。
中でも、お子様がいる家庭では、子供の成長につれ、生活スタイルが変化していきます。
保育園や幼稚園、学校や会社などの通勤通学がそれにあたります。
お子様が小さい時期は、交通事故などにあわない様、通学ルートの確保が必要です。
そのほかでは、検討している場所の周りに、将来、高い建物が立たないか?
台風などの強風にあおられないか?
夜間、家の周辺が暗くないか?
など、時間と共に起こる変化を予測する事も重要です。
逆に、家の近所に駅や商業施設ができて、人気エリアとなって資産価値が上がる場合もあります。
ちなみに私は、大阪市内の育ちなので、ずっと田舎に住みたいと思っていました。
結婚して、自然が近くにある郊外に住んでからというもの、10年もしないうちに、次々に街が開発されていき、「ららぽーと」や「コストコ」ができたおかげで、人気地域となって資産価値が上がってきています。
これは想定外の出来事で、いわゆる「タナボタ」で嬉しい誤算になりました。
この様にして、なるべく「リスク」をおさえて、資産価値が上がっていく様な期待が持てる場所を探していきましょう!