大学に通ってやっぱり大学はオワコンと感じた話
*個人の体験に基づいた見解が10割の記事です。
こんにちは。
世間ではある程度有名な大学の学生です。(理系)
2年間通っているのですが、
正直、大学はオワコンだと思います。
自分の中でモヤモヤしているので勢いで書き殴っていきます笑
講義の質
講義は大学に通う1番の意味ですよね。
ぶっちゃけ、マジでつまらないです。
教授の方々が教育のプロでは無いということもあり、
説明やスライドがわかりにくい。
先日、人工知能に関する講義を受けたのですが、
大体の内容は市販の本でカバーできるものでした。
書籍などを使って独学する方が効率いいと思います。
今のご時世、ChatGPTに聞くのもありですね。
AIが進化すればするほど、講義の意義を感じられなくなりそうです。
学生同士でディスカッションする講義があれば、
存在意義はあると思います。
僕はプログラミングが好きで、Webアプリやモバイルアプリの開発をしているのですが、大学のプログラミング講義は大体しょぼく感じます。
ほんとに基礎の基礎しかやらないイメージです。
初心者の入門編としてはいいかもしれませんが、それ以上のものではないです。
大学の講義に期待するのはオススメしないです。
学生の意識
僕が通っている大学は偏差値が高い部類に入るのですが、学生の意識は低いです。目が輝きがありません。
単位をとるために最低限のことしかしない人が8割です。
そういう人たちは、勉学以外で大したことをやっている訳でもなく、
お遊びサークルとバイトに明け暮れています。
先鋭的なことをやってやろうと意気込んでいる人をあまり見たことがありまん。
講義の雰囲気はどんよりしていて、エネルギーを奪われるような感覚になります。
学習意欲の低さは社会構造にも原因があるので、学生に問題があるとは言い切れない側面があるとは思います。
ある時、フィンランドの大学を取材した動画を見たのですが、専攻の垣根を超えてものづくりに励んでいる学生たちの姿を見て衝撃を受けました。
キャンパスもモダンでお洒落な雰囲気があって羨ましいです笑
日本の大学ももっと活気づいたらいいなと思っています。
システムの欠陥
大学では、受けたい選択科目を受けられない可能性があります。
必修科目が存在するため、それの時間が受けたい科目の時間と
被った場合、必修科目を優先しなければなりません。
被っていない場合でも、その科目が人気で倍率が高いと履修できない場合が
あります。
必修科目は避けらないものです。
その割に、そこで得る知識を活用する機会はほぼありません。
僕の場合、C言語プログラミング入門が必修だったのですが、
基礎文法をわかりづらい説明とスライドで教わっただけで、
実際にどうやって活用するかは教えられませんでした。
そもそも、プログラミングは道具なので、作るものを設定せずに
道具の使い方だけ教えるのはナンセンスだと思います。
さいごに
ここまで思うがままに書き殴ったのですが、
僕にはまだ2年の大学生活が残っています。
研究が始まれば、もしかしたら考えが変わるかもしれません。
とりあえず今は、変えられない現状に悲観するわけでも、抗うわけでもなく、受け流すようにしていこうかと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!