日韓逆転〜両班政党の自民党

航空万能論GF 2022.07.27


ポーランドがK2、K9、FA-50導入契約に署名、総額は約2.6兆円規模

ポーランドのブラスザック国防相は27日、事前情報通りK2×980輌、K9×648輌、FA-50×48機の取引に関する契約に署名、韓国メディアは最大25兆ウォン=2.6兆円(190億ドル)規模の取引額になると予想している。

参考:Ministerstwo Obrony Narodowej

午前8時に始まったポーランド当局と韓国当局の協議は約1時間程度で終わり、ブラスザック国防相はK2、K9、FA-50の取引に関連した文書に署名した。この契約内容は以下の通りで事前情報通りだ。

ブラスザック国防相は署名後の会見で「今回の決断はウクライナでの事態から導きだした結論で、最初の戦車と自走砲が年内にポーランドに到着することが非常に重要だ。FA-50は我々が運用しているF-16と共通性が高いため今以上に多くのパイロットを養成できるようになる」と語り、PGZの代表者も「我々と韓国の間に自走砲の製造で協力した経験があり、この取り組みを拡大させ国内の装備製造能力を飛躍的に向上させることで軍の要求するニーズに応える」と述べている。

公式の契約総額については不明だが韓国メディアは最大25兆ウォン=2.6兆円(190億ドル)規模の取引額になると予想しており、昨年記録した累計受注額「50億ドル」の約4倍という前例のない規模の契約を確保、特にK2の海外輸出が初めて成功したという点、アジア製の主力戦車が欧州に逆上陸したという点で特筆すべき契約だ。

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まず、はじめに私は決して反韓国ではない。竹島問題や自称「従軍慰安婦」「徴用工」といった歴史問題では韓国を批判し、反日世論には反撃する。
しかしながら、基本的には大アジア主義の点から韓国の反日世論を糺し、対話を重ね、共栄を目指す立場である。
現在の「大韓民国」政府とは大東亜戦争終戦後にソ連がでっち上げた「朝鮮民主主義人民共和国」と共にアメリカがでっち上げた傀儡国家に過ぎず、本来の朝鮮民族を代表する政府とは、日韓併合によって日本に国と民を預けた「大韓帝国」であり、終戦後、朝鮮総督府から行政権を移譲された呂運亨の「朝鮮人民共和国」である。
「大韓帝国」か「朝鮮人民共和国」を再興するべきであり、私は君主主義者なので「大韓帝国」復興を望んでいる。
その為に、韓国の王党派やファシスト、民族主義者などと提携を模索している。
以上を前提として、本題に入らせて頂く。

日本と韓国の立場は入れ替わった

今や日本が韓国に見倣うべき時がきた

日本政府と野党やマスコミの連中は防衛費を少しばかり増額するだけで大騒ぎである。
しかし、今や防衛費を増やしたくらいでは焼け石に水である。
日米安保条約を頼りにして自主防衛を顧みなかった結果、あるいは日本の軍事技術向上を内心では警戒してきたアメリカが長らく航空機などの技術を規制してきた結果、防衛産業は空洞化の一途を辿っている。
儲からない防衛産業などやりたくないのが本音で、防衛産業から遠ざかる為に、余計に技術が不足し、コストが上がり利益が出なくなる。という悪循環に陥っている。
そこをアメリカから足元を見られて高い武器を買わされる。

足を引っ張るだけの左翼や創価学会の公明党はともかく自民党政権は今まで何をやってきたのだろうか?
故安倍晋三元首相にしても、タカ派的な言動とは裏腹に実際の行動と言えば、対米追随、韓国への慰安婦問題日韓合意10億円、中国の一帯一路への協力、ロシアへの巨額の経済協力の末に「寸土も譲らない」と憲法改正される始末。
「国境にこだわる時代は過ぎ去りました。」と鳩山由紀夫の「日本列島は日本人だけの所有物ではない。」に並ぶ売国発言も知られるところである。

とてもではないが日本を守る気を感じられない。

統一教会と偽愛国者

それどころか以前から問題であった自民党と統一教会の癒着の問題が、今回の安倍元首相銃撃事件で改めて注目を集めるようになった。

今回の事件によって、統一教会に魂を売った偽愛国者が炙り出されたのも大きな事実である。
Will、正論、Hanadaといった自称「保守」雑誌とそこに集う「保守派」が、常日頃「嫌韓ヘイト」をばら撒きながら天皇陛下よりも文鮮明を崇めていることが白日に晒されたのである。

本題から反れた。
自民党や保守派が統一教会に牛耳られてるのは分かった。
それならせめて韓国並みの国防政策くらいやったらどうであろうか?
それとも、統一教会本体が「勝共」と言いながら北韓(北鮮)と繋がっているように、彼らのタカ派も所詮は格好だけか。


李氏朝鮮と自民党

百年前、大日本帝国は大韓帝国(李朝)を助けて併合した。
李氏朝鮮は清国の属国で軍事軽視の国だった。

李垠王殿下と李方子(元梨本宮)殿下
洪思翊陸軍中将

今は韓国の方が独立国で(韓米地位協定はあるが、今まで交渉を重ねてきて自主性を回復している)ある。
逆に日本はアメリカの属国で軍事軽視だ。

ネトウヨは散々、韓国製の兵器を馬鹿にしてきた。「自衛隊VS韓国軍は自衛隊が勝つ」とか仮定がそもそも出鱈目な上に妄想を混ぜたシチュエーションを論じては「日本が韓国より上」として自尊心を上げるネタにしてきた。(もし日韓戦争したとしても、自衛隊と韓国軍の正規戦はともかく、訓練も知らないネトウヨが徴兵を経験した韓国人に勝てる道理は無いだろう。)

その間も韓国政府、韓国軍は努力を重ね、兵器の輸出実績を積み上げてきた。
そして、現在のロシアによるウクライナ侵略を前にしてポーランドはロシアに首根っこ掴まれたドイツよりも韓国の方が頼りになると考えて、大規模な契約に踏み切ったのである。

日本は、どうなるのか?
日米安保が日本を守ってくれるのか?
アメリカが手を引けば、日本はロシア、中共、北韓に手も足も出なくなるだろう。
もしや、日本の自称右派が散々馬鹿にしてきた韓国に助けられる日もあるかもしれない。

ここまで書いてきて、ふと思い至ったことがある。自民党というのは李氏朝鮮に似ているのだ。
中身のない論争ばっかり繰り広げては派閥争いに終始し、軍事外交は宗主国頼み。
インチキ宗教を頼りにして、強者を尊び、弱者はいじめる。
李氏朝鮮も極端に曲解した朱子学を論じては身内で足を引っ張り合い、貴族階級の両班は働きもせず、収奪ばかりする格差社会を作ってきた。

一部に金玉均のように間違いを糺そうとする良心的な人間が出てきても、大多数の無能な売国奴に押し切られて、冷遇される。

金玉均先生
中川昭一先生、余程都合の悪い存在だったか。
反骨の士、亀井静香先生

それが両班政党の自民党である。 

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「両班政党の自民党」とは歴史に基づいた比喩であって、殊更に李王朝時代を貶める意図はありません。


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