<また予告>稚魚の会・歌舞伎会合同公演

 観てきました。

 率直な感想をあれこれ書き付けたので、ここにも掲載しようと思いますが、お弟子さんたちが大役に挑む数少ない機会に臨んでおられる最中なので、変におだてたり惑わしたりするのは本意ではなく、あさって、全ての公演が終わってからアップしようと思います。というわけで、今日は予告のみ。

 それにしても、国立劇場の再開がこんな素敵な企画であることは、もはや必然であったのではなかろうか。しかも、養成事業50周年という節目の年。有能なお弟子さんたちの養成にはますます注力してほしいし、そんなお弟子さんたちの努力の成果は、こうして毎度拝見したいものである。毎年の楽しみ。今年は誰がどんな役をやるのだろう、と想像するだけで楽しいし。

 なんなら、宝塚の新人公演のように、本公演の休演日に同じ演目をお弟子さんたちだけの配役だけで見せてくれる、なんていう機会があったらすごく楽しいと思うんだけどな。それを楽しみにしている歌舞伎ファンはきっとたくさんいると思う。松竹さーん!

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