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タコスの話し①

ここ一年くらい、取り憑かれてるモノがある。
霊や死神的なヤツじゃない。
自分が取り憑かれてるのはタコス作りだ。
しかも、結構な感じでガッツリとハマってる。
スーパー飽き性な自分にとっては
ホントに珍しい出来事で、今んとこ作れば作るほど、食えば食うほど興味が湧いてくる。
所謂「確変」状態の真っ只中だ。

元々ハードシェル(パリパリのヤツ🌮)に
シーズニングで味付けされた挽肉とアボカドと〜
みたいなヤツをタコスだと3年くらい前まで
思ってたんだけど
柔らかいコーントルティーヤに豚バラのコンフィと〜みたいな、俗に言う「カルニタス」に
出会った時にマジでコレより美味しい料理って
あるのかな?くらいの衝撃が走った。

自分は普段全く料理とかしない人間なんだけど
好きなモノ、興味あるモノ限定で作る習性がある。
カオマンガイ、無水カレーとかは好きなモン系として作る、それに並行する「興味あるモノ」系は
一度も食った事がない状態でカンジャンケジャンを作ろうと思って活きてる渡蟹をアメ横に買いに行って着手したが、渡蟹の泥抜きするのを忘れて
半端なく臭いケジャンをメイクした記憶がある。
因みに、今もカンジャンケジャンを食った事がないので、結果答えが分からないが、自分が数日かけて
作ったケジャンはマジで食えたモンじゃなかった。

あとは、フライパンの上でオリーブオイルにペペロンチーノ的な味を付けて、その上にご飯を全面に
敷き詰めて熱を入れる。
真ん中に味付けしたトマトの角切りを乗せて、
米の表面が完全に揚がったら二つ折にして
七味をぶっかけて食う
「タクちゃんライス」を開発したが、
米が周りはパリパリで中はふっくらしていて
こっちは半端なく美味しかった。

とまぁ、たまーーーに実験的な要素も含めて料理を楽しんでいる。

続く


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