中東大戦争;まずは口撃から始まる
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https://www.rt.com/news/605818-iran-secret-weapon-claim/
10月16日付けのRTのニュースによると、「テヘランは核爆弾よりも『優れた』兵器を保有している」と、イランの革命防衛隊のエブラヒム・ロスタミ准将が主張した。以下、ニュースより。
火曜日にイランのメディアとのインタビューで、かつてイスラム革命防衛隊(IRGC)の開発および装備委員会の秘書を務めていたロスタミ氏は、ドクトリン変更の要請を支持したが、議員たちは『極めて機密性が高くトップシークレットの情報』に関わるため、『いくつかの側面』については知らされていないと述べた。」
「イランは『核兵器をはるかに超える兵器』を保有していると、ロスタミ准将は主張し、この軍事装備が過去にすでに使用されたことがあることを示唆した。彼は2019年にアラブ首長国連邦(UAE)で起きたタンカー攻撃を引き合いに出している。
『トランプが我々の石油輸出を減らそうとしたとき、いくつかの戦術的な作戦が行われた』とロスタミ氏は述べた。『誰がそれを実行したかは言わないが、高度に警備されたフジャイラ港で5隻のタンカーが爆発した。攻撃がどこから来たのかさえ分からなかった。彼らは国連に苦情を提出した。UAEは我々を非難したが、証拠を提示できなかった。これが私が挙げられるいくつかの例だ。』
先週、イランの議員団は国の防衛ドクトリンの見直しと、核兵器の開発禁止の解除を最高国家安全保障会議に求めた。この要求は、イスラエルによるイランの核施設や石油施設への攻撃の脅威が続く中で出されたものである。
先月、ハマスとヒズボラの幹部およびイスラム革命防衛隊(IRGC)の将軍がイスラエル国防軍(IDF)によって殺害されたことを受け、イランとイスラエルの緊張が高まった。その報復として、イランは10月1日に大規模なミサイル攻撃を実施し、軍事施設のみを標的にしたと主張している。」
「攻撃を受けた後、イスラエルのヨアブ・ガラント国防相は『致命的で精密かつ意外性のある』対応をすると脅し、イスラエル当局者はイランのエネルギーインフラ、特に核施設に対する壊滅的な報復攻撃を求めている。
テヘランはイスラエルに対し、さらなる不釣り合いなエスカレーションを控えるよう求め、イランはどのような攻撃に対しても完全に防衛し、報復する準備ができていると警告した。
先週、イランのある情報筋はRTに対し、西エルサレムがイランの石油インフラを標的にする決定を下した場合、イランはイスラエルの石油精製所を攻撃することで応じるだろうと語った。また、発電所や核施設への攻撃は、対応するイスラエルの標的への報復攻撃を招くとも述べた。」
どっちが先に手を出すかだが、ここまでガザ、東エルサレム、レバノンを破壊し尽くしているし、過去の事例から言うと、先制攻撃を旨とするイスラエルが自制心を失って攻撃が始まるのだろう。小さい犬はよく吠える。飼い主(米)のリードを持つ手が変わる時が危ない。(了)
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