へだたりウォールデッキ「かべうすアパート」【ナワバトラーデッキ紹介】
今回は、全ステージデッキ紹介ラストのへだたりデッキの紹介です。
あまり珍しいカードは採用していませんが、 使いやすいと思うのでよかったら見ていってください!
コンセプト
へだたりでは、ある程度練度のある方は初手で初期マスのSPを2つ溜め、2手目でドライブワイパー等をSPアタックで使って敵陣に抜ける戦法を取る場合が多いと思います。
2手目でなくとも、早い段階でSPアタックを使う展開にはなりやすいため、SPアタックの防ぎ方、あるいは混戦状態への対策を考えたいところです。
このデッキではSPアタック後の展開を防ぐ事よりも、自分が敵陣に攻める事と、混戦状態への対策に重点を置いています。
ドライブワイパーを2枚採用し、よくある2手目での抜けや、3手目以降のSPウエポンでの抜けを狙っているスタンダードな構成です。
その他のカードは初手で2SP回収ができ、かつ2手でコンボできるカードのセットで、混戦状態でも単体で置きやすいカードが中心になっています。
また、比較的軽量なデッキのため、自陣では少ない手数で塗り面積を稼ぐ手段が1つくらい欲しかったので、妨害を受けにくい自陣奥側にイイダ+トラストのコンボ置き場が作れるようになっています。
カードリスト
イイダ(18マス)
タコドーザー(14マス)
エンペリー(13マス)
ドロシャケ(13マス)
ヒーローシューター(12マス)
トライストリンガー(11マス)
トライストリンガーコラボ(11マス)
LACT−450(9マス)
スプラシューターコラボ(8マス)
インクリーナー(8マス)
ドライブワイパー(5マス)
ドライブワイパーデコ(5マス)
キューバンボムorタンサンボム(3マス)
お好みのSPウエポン2枚(12マス)
初手カード
初手候補はタコドーザー、エンペリー、トラスト2種、ドロシャケの5枚です。
ヒロシュも後からちょっとイイダが置きにくくなりますが、初手として使えます。
以下各カードの置き方です。
自陣の固め方
イイダ+トラストの置き方は、初手によって右と左の2種類あります。
右置きになることが多いです。
初手タコドーザー
初手タコドーザーの時は、右と左の両方に置けます。
初手エンペリー
インクリーナー+エンペリーと両立できるのは右置きのみです。
初手トラスト
初手トラスト2種の時は右しか置けません。
初手ドロシャケ
左右に置くことができ、左置きは2種類できます。
左置きその1でトラストがコラボだった場合はワイパーで回収します。
初手ヒロシュ
ヒロシュのみだとイイダはトラスト待ちの形に置きにくいですが、スシコラとのコンボ後は右下に置けます。
自陣イイダの周り
右置きイイダの左、左置きイイダの右のスペースにはデッキ内の2手コンボがなんでも入ります。
右置きイイダの上側は相手が侵入してきているケースが多いですが、固め方もあるのでご紹介します。
イイダ右置き
左側
初手によっては向きや位置を変えても大丈夫な場合もあります。
上側
イイダ左置き
右上
右下
右上に置いたカードによっては入らない物もあるので気をつけましょう。
カスタマイズ案
入れ替え候補
SPウエポンどちらか
ワイパーやキューバンのうち1枚
他のステージと違い、小カードが序盤に手札にたくさん来ても大丈夫なのですが、デッキの軽さが気になる場合に。弓弓以外の2手コンボセットのどれか
エンペリー+インクリーナー、タコドーザー+ワイパー、ヒロシュ+スシコラ、ドロシャケ+キューバン
相性の良いカード
チャージャー、ヘビ等の長物
単体でも、チャーコラ+ジモンやリッスコカスタム+ヘビなどのコンボセットでも。隙間に置けそうなカードは敵陣に入れやすそうです。
ヘビはスシコラとのコンボがあります。
スプラチャージャーは3SPでSPアタックでき、更に攻めやすくなります。アロメ
トラスト、ラクト、イイダと2手コンボがあります。
イイダをトラスト待ちの置き方ではなく、角にSPマスをくっ付ければコンボできるので、より柔軟に自陣イイダを使えそうです。
採用する場合、他の小カードと入れ替えになります。バラズシ
トラスト代替になります。
トラストは初手にも使いますし、敵陣に置きやすいカードでもあるので、2枚とも使ってしまうことがありそうです。
そういった場合にも、自陣でイイダやラクトとコンボができます。アタリメかボムタコプター
イイダ代替を入れたい場合はこれになるかなぁ〜という感じです。
欲しいタイミングでイイダが来なくても、その場で置けるカードを適当に置いて埋めてしまっても良いデッキなので、個人的にはそんなに優先度は高くないです。
ボムタコはエンペリー、ラクト、トラストともコンボできるのでシナジーはありそうです。
以上、へだたりデッキの紹介でした。
かんたんなコンボを集めたシンプルなデッキなので、扱いやすいと思います。ぜひ試してみてください!