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かそくハイウェイデッキ「かたはらいたしくん」【ナワバトラーデッキ紹介】

今日はかそくハイウェイのデッキをご紹介します。
かそくは比較的アグロがしやすいステージで、長物を多く搭載したデッキが多い印象があります。
このデッキは相手が妨害してきた時、6つ並んだ初期SPマス・通称腹筋の片側だけでもSP回収できたら良いなぁという気持ちで作りました。


コンセプト

かそくのアグロでは、1手目・2手目で相手の初期マス付近まで塗りを伸ばした後、3手目に敵陣地にカードを置きます。
この時、ジョーやパル子、カニタンクなどのU字に展開できるカードを使い、初期マスの両サイドにお邪魔することもあります。

初期マスの両サイドにお邪魔するパル子

このデッキでは、相手が上記のようなアグロで自陣に妨害しに来た時に、被害を多少抑えられるような自陣固めの形を作っています。
それと同時に、自分もアグロの立ち回りができるようにしてみました。

カードリスト


  • オーダコ(17マス)

  • アオリ(15マス)

  • ホタル(15マス)

  • パル子(15マス)

  • サメ使いのフウカ(14マス)

  • 4Kスコープカスタム(13マス)

  • エゾッコ(12マス)

  • スプラスコープ(10マス)

  • スプラスコープコラボ(10マス)

  • ヘビ(10マス)

  • ジモン(10マス)

  • ロングブラスター(9マス)

  • スプラチャージャーコラボ(8マス)

  • タコスタンプ(4マス)

  • カニタンク(12マス)

初手カード

初手はオーダコ、アオリ、ホタル、パル子の4枚です。
その他7縦カードでも大丈夫です。
以下各カードの置き方です。

オーダコ(左右反転可)
アオリ
ホタル
アオリとホタルはこの置き方でも可
パル子

自陣の固め方

全ての初手で使える固め

自陣の基本のコンボは、この置き方を基準に、初期マスの右側と左側で分けて代替を用意しています。

右側

スプスココラボ+リッスコカスタム
スプスココラボ+ロンブラ
チャーコラ+SPマスの下にタコスタンプ

左側

サメフウカ+ジモン
スプスコ+ロンブラ
ロンブラ+スプスココラボ

一部の初手で使える固め

オーダコとパル子には専用の固めもあります。

オーダコ

ホタル+エゾッコ
左右反転してアオリ+エゾッコも可

自陣にエゾッコやチャーコラを使った場合、下にタコスタンプを置いてSPを回収できます。
左右のどちらか一方がスプスコ2種でも、ここの形は変わりません。

ホタル+エゾッコ+チャーコラ+タコスタンプ

パル子

エゾッコ+リッスコカスタム+ヘビ
2手壁っぽい位置にオーダコも入ります

敵陣パル子の後

敵陣にお邪魔した後も、敵陣でSPを溜められるカードがあります。

ロンブラ
エゾッコ(自分に2SP、相手に1SP溜まります)

カスタマイズ案


入れ替え候補

  • カニタンク
    敵陣にお邪魔することを重視しない方や、全塗りの塗り返しを警戒する方は、外してSP0枚構成にしても良いと思います。

  • ヘビ
    自陣固めに使うことが少ないですが、スコープ系とのコンボもあり、使いやすいカードです。

相性の良いカード

  • ロングブラスターカスタム
    無印ロンブラと同じように使えます。

  • スクイックリン
    スコープ系カードとコンボできる、2マス幅の置きやすいカードです。

  • キューバンボム
    壁沿いに置いたスコープ系カードとコンボできます。スクイックリンと合わせて採用しても良さそうです。

  • ソイチューバー
    アオホタとのコンボがあります。
    ソイソイコンボも使える場面がありそうです。


以上、かそくのアグロ対策アグロデッキのご紹介でした。
実際にアグロ対策として使うには、相手がどのタイミングで何をどこに置いてくるのか予測する必要があると思います。
アグロデッキ自体もアドリブが求められるので難しい印象がありますが、このデッキはやる事が比較的分かりやすいのではないかと思います。
相手の手を読む練習にも使ってみてください!

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