ばってんガーデンデッキ「ヨコヅナ(ほんもの)」【ナワバトラーデッキ紹介】
今回はばってんガーデンのデッキを紹介します。
本物の大きなヨコヅナが入ったよくばりなデッキです。
コンセプト
ばってんガーデンの人気コンボ・ヨコヅナスパッタリーを軸に、
3種類の自陣固めを用意した、柔軟なデッキです。
コンボパーツでも前線に使える事が多く、左右の陣地を取った際にも綺麗に塗りやすいのが強みです。
この構成は固めパターンが多い代わりに小カードが1枚もありません。
小回りが効かなそうな印象を受けるかもしれませんが、意外と問題なく戦える使用感です。
固めパターンを1つ減らして小カードを入れたカスタマイズ案も記事の最後に紹介するので、良かったら見てみてください!
カードリスト
ダイナモローラー(13マス)
ダイナモローラーテスラ(13マス)
フウカ(17マス)
ウツホ(17マス)
タツ(17マス)
ヨコヅナ(17マス)
ハイドラントカスタム(13マス)
ヘビ(10マス)
クーゲルシュライバー(10マス)
コジャッジくん(8マス)
スプラマニューバー(8マス)
ラピッドブラスター(8マス)
スクリュースロッシャーネオ(7マス)
スパッタリー(7マス)
お好みのスペシャルウエポン(12マス)
初手カード
初手はダイナモ2種、ウツホ、フウカ、タツの5枚です。
以下各カードの置き方です。
自陣の固め方
このデッキにはヨコヅナスパッタリー、クゲラピマニュ、ヘビハイカスの3種類の固めがあります。
この3種類の固めは、全ての初手で使うことができます。
初手ダイナモ2種の固めにコジャッジくんとスクスロネオを使うことで、ウツホ・フウカ・タツ初手の時と自陣の形が大体同じになり、コジャッジスクネオ以外のパーツを全ての初手の共通の固めとして使えます。
詳しくはべにすんさんの解説画像をご覧ください。
ダイナモ初動の共通パーツ
コジャッジくんとスクネオの置き方です。
ヘビハイカスの時だけスクネオの置き方が変わるので注意です。
ヨコヅナスパッタリー
密度の高い大型カードのヨコヅナを使った、ばってんで人気の2手コンボです。
テスラ初動ではヨコヅナのしっぽを上に向けて置きます。
クゲラピマニュ
前線に置きやすく、単体でもSPを溜めやすい3種の中型カードを使ったヨコヅナスパッタリーの代替コンボです。
左にクーゲル、右にラピを入れます。
テスラ初動ではラピが上になるように置きます。
ヘビハイカス
以前から一定の人気があったばってんのヘビハイドラですが、
ハイカスの実装により、スクスロネオを使ったデッキにも組み込みやすくなりました。
テスラ・ウツホ・フウカ・タツ初動では、ヘビを下に敷くように置きます。
7タテカードのヘビと展開力のあるハイドラの組み合わせで、2〜3手目の事故率も減らします。
左右の陣地の置き方例
ステージ左右の自陣より少し小さめの陣地をうまく取れた時の固め方を一部ご紹介します。
大型カードの置き方に気をつければ、自陣の固め3種類がそのまま入ります。
ダイナモで左右を取った時は、自陣コンボ+コジャッジくんが入ります。
ダイナモの持ち手を中央側に向けて、大型カード1枚で埋めてしまうのもありです。
ヘビで左右を取った場合は大型カードを置きやすいです。
また、ヘビはハイカスと合わせれば無印ダイナモを後から置く場所を作れます。
ダイナモは中盤以降出番がないことが多いので、左右に後置きできるコンボがあるのは嬉しいです。
小カードを採用したデッキカスタマイズ
小カードにはSPアタック起点の作成や敵陣への抜けなど、対人戦の立ち回りにおいて重要な役割があります。
以下にデッキのカードの入れ替え方と、このデッキに合う小カードをご紹介します。
デッキのカードの入れ替え方
2手目以降の展開力を重視する場合はクゲラピマニュを、小回りと柔軟性を重視する場合はハイカスヘビのコンボを崩し、1〜2枚デッキから外して小カードと入れ替えるのがおすすめです。
初手カードも入れ替えの候補ですが、優先度は低いです。
4枚あれば初手の事故率はかなり下がりますが、ばってんは初手の重要性が他ステージより高い上、できれば2手目にも大型カードを置きたいため、個人的には初手5枚はキープするのが良いかなと思います。
相性の良い小カード
まずはダイナモ2種以外の初手の時、自陣のSPを回収できるカードからご紹介します。
ヒッセン・ヒュー
単体で置いてもSPを溜めやすいです。
自陣にスクスロネオを使わなかった時に前線でコンボを作ることもできます。
バケットスロッシャーデコ
このデッキでは使える場面が多そうです。
タコスタンプ
上記のバケデコの代わりに入れることもでき、自陣での使い道が多いです。
カドならどこでもSPが溜まり、挙げている小カードの中でも特に汎用性の高いカードだと思います。
スプリンクラー
自陣コンボの使い道は少ないですが、フウカの中に置くだけでSPが溜まります。
相手の初手や2手目がウツホ・フウカだった場合、敵陣への抜けにも使える便利なカードです。
逆に相手の抜けを防ぐこともできます。
続いて、自陣でのコンボはありませんがあると便利なカードです。
ラインマーカー
ばってんで採用率が高いウツホ・フウカへのメタになります。
ウツホ・フウカの目の部分をすり抜けて敵陣を荒らす時に使います。
特に対ウツホは抜けながら1マス潰せるので、強力です。
ドライブワイパー・ドライブワイパーデコ
1マス幅の隙間に置ける便利なカードです。
完全封鎖されていない左右陣地への侵入などにも便利です。
派生デッキ
ぼくヨコヅナ
ハイカス実装前に使っていたデッキです。
ハイカス・ヘビの代わりにスプリンクラーとホッコリーが入っています。
ホッコリー
ヨコヅナのおしりの形をしたカードです。
ヨコヅナがどうしても来なかった時の妥協として置ける他、
クゲラピマニュ固めのラピ代替としても使えます!
テスラ初動では自陣に置けません。
今では本物のヨコヅナしかデッキに残っていませんが、このデッキのホッコリーは一番輝いていました。
以上、ばってんガーデンのデッキの紹介でした。
自陣の固め方の項でも紹介したべにすんさんの固めの作り方を参照すれば、また違うデッキが作れるのでおすすめです!
このデッキもカスタマイズのできる構成なので、ぜひ自分に合わせてカードを選んでみてください!