人体改造記 │ ICL手術レポ(手術翌日〜1週間検診編)
🔍 前回までのあらすじ
ICL手術は、手術翌日から3ヶ月まで定期的な検診が発生します。
今回は翌日から最初の定期検診(一週間検診)までをレポートします。
今回も「結構高かった手術費を少しでも取り戻したい」という動機で書いていますので一部Amazonアソシエイトリンクを貼っております。
「役に立ちそうだな〜」と感じたり、「手術お疲れ!」の気持ちで投げ銭をしたい時に買ってください。買ってくれた人、マジでありがとう!
🌟 ハローグレア現象と付き合って生きていく
上記で説明されている通りの現象。なんとなくはっきり「これがハローグレアだ!」と感じるようになったのは術後4日目くらい。
街灯、信号のようなスポットで強い光がぼやけて見えるため、夜の視界において無駄に情報量が増えます。
乱視に似ているのですが、なまじ視力がよく、はっきり見えるために加工とか素材使いすぎてうるさいし視線どこやったらいいかわからないイラストみたいになります。
運転もしない、スポーツもしない人間には「まあ……そういうこともあるか」程度ですが、これを懸念に感じる人がいるのもわかります。情報が横からピークしてくると一気に脳が混線する人、神経質な人もきついのでは?(私は前者の傾向があるため、夜道歩く時若干落ち着かない気持ちになります)
ちなみに画像で見るのと、リアルで見る(感じる?)のはやはり違いがあります。動画で擬似再現しているものもあったのですが、ぴったりくるものがなく……。というか表現する方法が現実ないのだと思います。
・視界のうち「画面の中だけ」で現象が起きている
・視界のすべてがこれ(ハローグレア)になる
は全くの別物であることを感じます。
このあたりあまり考慮してなかったのですが、この見え方を試せないまま「レンズ入れたら見え方変わるンゴw」って結構リスキーですよね。
親譲りのというわけでもない無鉄砲でこういう小さな損をたくさんしている気がします。ハローグレアに関しては、前日の通り私の生活スタイルでは特に致命的になった点はありません。
ちなみに一番やばかったのは手術当日で、真っ暗な部屋(これ)が
こう見えました!!!
※ ここまで酷かったのは当日のみ
他には、強い光を見た時に光輪が見えることがあります。その様子はさながらセノの元素爆発。円の発生位置までそっくり。
「夜間の光」に発生すると表現されていることが多いですが、個人的には「暗い中に浮かぶ、照明のようなスポットで強い小さな光」が影響を受けやすいような気がします。たとえば暗い寝室でスマホ(四角く、比較的大きな光)を見ていても特にこのような現象は起きません。
👩⚕️ 翌日検診
のこのこと病院に向かいますが、3月の昼14時。日も高く本当に眩しくて辛い!!外出時には保護メガネ着用がマストなのですが、最寄駅まではサングラスをかけて出かけました。
視力検査の結果はバッチリ1.5の視力のお墨付きをいただき、メスを入れた角膜も綺麗に閉じていることが確認できました。が、万事がうまくいく……ということもなく、「片目のレンズがややズレた位置にある」ということが発覚し、点眼薬が追加。
原因として考えられるのは、目に力が入りすぎたことらしいです。どう考えても頭痛で顔を顰めていたせいやんけ……と思いましたが、目に力が入る原因になる眩しい場所、スマホは徹底的に避けた方がベターということでしょう。
首から下のシャワーが解禁!(入浴は不可)
シャンプーは相変わらずできませんので、ドライシャンプーを朝晩2回して凌ぎます。私は一晩お風呂に入らないと翌日頭が痒くて死にそうになる体質なのですが、ドライシャンプーをして寝ると全然痒くならず感動しました。災害時の持ち出し荷物に絶対に入れておきたい品物の一つです。
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😀 手術翌々日(3日目)
点眼が必要な以外はほぼ日常と変わりません。
目の異物感もなく、快適な視界が確保されています。多少乾燥が気になること、たまにコンタクトしたまま昼寝しちゃった時のようなごろつきがありますが、処方された点眼薬以外(市販薬)が使えないためちょっとここがつらいところかも。健診時にお医者さまに相談すればよかった。
✧ トピック1:本日より仕事に復帰!(あまり嬉しくはない)
仕事(リモート&デスクワーク)には支障ありませんが、やはり7時間以上画面を見ているとつらくなっているので、適宜目を休める休憩を挟む必要性がありそうです。ダークモードは結構効果がある気がしました。
首から上は風呂に入っていない&当然ノーメイクなため、オンライン会議はすべてカメラオフで参加します。所属チームにはもともと伝えていましたが、それ以外の人には会議はさも深刻そうな声で「目の手術をしたばかりで……🥺」と言ったりしていました。
どう考えてもピンピンしてるのに、こういうカスの嘘(一応手術自体は嘘ではない)をついてしまうの、よくないですね。
✧ トピック2:入浴 / 洗顔 / 洗髪が解禁!(すごく嬉しい)
但し書きでついている「目に水が入らないように注意」という制約が思ったより難しい印象。目に入ったら即死というほどでもなく抗菌薬を点眼すればセーフらしいのですが、めちゃくちゃ気を使います。ちなみに水が入るとすっごく沁みる。
個人的にICL手術は手術そのものよりも術後の過ごし方が大変だと感じたのですが、ここの入浴制限は特に厳しいものなのではないでしょうか。3月はまだあまり汗をかかないのでそこまで苦痛ではありませんでしたが、夏場はかなり苦労をしそうです。
二日目(手術翌日)の時点で「頭が痒くて耐えられない!!!」となった場合、美容室で洗髪だけお願いするという抜け道があるそうです。絶対それに縋るパターンになると思っていましたが、やっぱりドライシャンプーってすごいんだなあ〜🥺(アソシエイトリンクから買ってくれ!)
✧ トピック3:メイク解禁!(ただしアイメイクを除く)
それってメイクをしたと言えるのか……?(メイクの肝は目だと思う)
また、「目に水が入らないようにしてね〜」と言われている中でクレンジングオイルとか使っていいのかなというのは若干気になりました。洗顔がへたくそだから……。
瞼を閉じた状態で触ると多少痛みを感じるので、アイシャドウとか塗るのちょっと大変かもなと思いました。
😀 手術後4日目〜6日目
点眼以外本当に書くことがないので割愛。
👩⚕️ 1週間検診
気になっていた昼の眩しさもあまり気にならなくなってきました。これが適応……?
視力検査と眼圧等々の検査をして15分程度で終了。日曜14時30分ですが、結構空いておりあっさり終わりました。翌日検診で傾いていたレンズも無事ちゃんとした位置(角度?)に戻っており、薬のすごさを実感します。
余談ですが、3種類の目薬のうち、1種類は今回で終わりと説明されていたので「これで無限点眼編終了や!」と思っていたら「その1種類が別の目薬に変わった」というだけでまだまだは3種目薬の盛り合わせ×4回/日が続くようです。ABCがACDになっただけ。なんだろう、このガッカリ感……。
📍おわり
次は1ヶ月検診。結構スルッと日常に戻ったため、しばらく書くことがなさそうです。
最後に強気で有料ゾーンを用意しておきます。(このnoteは私が小金の錬金術師になって手術費用を錬成する物語です!)
・ICL手術に実際に必要な休み日数(伏せたのは理由に該当する部分)
・割引など(誇張抜きでガチで大した額じゃない)
といいつつ、ここまで書いたことのほぼおさらいに近い内容&クリニックの公式サイトにも書いてある内容になります。返金できないので、私を労いたい人、一応確認したい心配性な人だけ購入してください。執刀クリニックは前編の有料パートに入っています。そっち買ってな!
ご質問があればどうぞ〜。フォロワーさんはDMでも受け付けております。
おわり!
Q. ICL手術には実際何日休みが必要なのか?
A. min2日、MAX5日程度(デスクワークの社会人の場合)
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