伊達信用金庫と室蘭工業大学が連携協定締結
2024-03-19 だてプロの成果(先端農業や共成長のしくみ)を実装し、かつそれを持続可能なものとするため、地元の金融機関・伊達信用金庫と連携協定を結びました。協定の主な内容は以下の2点です。
SIPの成果を核に、伊達市を中心に周辺地域でもSociety5.0時代のまちを具現化するための戦略策定
SIPでの動き(先端農業技術、農業を核にしたパイオニア・パイオニア予備軍の出現)を持続可能なものにするために必要な投資についての戦略策定
今後、協議会を設けて戦略の策定、および具体的なアクションを決めていきます。例えば、いま考えていることとしては2つあります。
ひとつは、「インキュベーション施設」の実現です。わくわくする何かができるまち。これにつながる取組として、伊達市主導で実施した「ちょこまち」、だてプロ主導で開催したStartup Weekendがあります。後者は伊達信用金庫にも協力いただいていました。
もうひとつは「伊達信用金庫がすでに7年間実施しているスマート農業支援のオプションを増やす」です。
伊達信用金庫のもつノウハウを勉強しつつ、だてプロで磨き上げているぴかぴかハウスをいろんなバリエーションで使ってもらえるようにします。