
Adobe Blogにて連載「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識 2022」第2回
2021年3月からAdobe Blogにて連載をスタートしました。
Adobe Blogにて連載「ベテランほど知らずに損してるIllustratorの新常識 2022」をスタートしました。
— 鷹野 雅弘 Masahiro Takano (@swwwitch) March 29, 2022
「イラレなら任せて!!」というベテランの方向けに今のIllustratorを使うポイントを紹介しています。https://t.co/XhTcIlOVzF pic.twitter.com/OBffurXDnK
「3回」ということでスタートしたのですが、好評いただいていることを受け、10回くらいの連載になりそうです。「10も続くの?」と思いきや、実はネタが尽きないほどIllustratorは変化しています。
4月末に第2回目を公開予定なのですが、草稿ということで早めにお届けします。
…と思ったら、ゴールデンウイーク進行で早々に公開されました。
トリミング表示でアートボード外を非表示にできる
印刷データに不可欠な「塗り足し」。「塗り足し」が付いていると仕上がりの印象と少し異なります。塗り足しの領域を超えて配置した画像も、マスクしないと完成イメージをつかむにはジャマです。
印刷用のデータでは塗り足しをちゃんとつけましょう!というお話。
— hamko (@hamko1114) April 12, 2022
作業としては、少し広げて作るだけ。これを守るだけでも、きれいに仕上がるデータの第一歩になります。#AdobeIllustrator #イラレ基本のき pic.twitter.com/oMxKikOB1T
今のイラレなら、[表示]メニューの[トリミング表示]でアートボードから“はみ出ている”オブジェクトを非表示にすることができます。

トリミング表示を知ったら、もう、むっちゃヘビーに使います!!
デフォルトではショートカットキーが設定されていませんので、設定しておくとよいでしょう。
今のイラレなら、[表示]メニューの[トリミング表示]でアートボードから“はみ出ている”オブジェクトを非表示にできます(ガイドも非表示になります)。
— DTP Transit (@DTP_Transit) April 22, 2022
なお、トリミング表示にするとガイドは非表示になりますが、「ビデオ定規」(選択しているアードボードの上と左に緑色の定規)は表示されたままです。
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