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案件ごとにディレクトリを作成するKeyboard Maestroマクロ
案件ごとに、次のようなディレクトリ(フォルダ)を作成し、その案件にかかわるものを入れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1732321823-BNCMUD7c2xh5TaVeIryGmuOp.png?width=1200)
明確なルールを作っておくことで、いち早くそのディレクトリを探せるようにすることが目的です。
ちょっとだけラクにするKeyboard Maestroマクロを作っているので紹介します。
ダイアログボックス
Keyboard Maestro用語では「Prompt for User Input」アクションと呼びますが、ユーザーの入力を受け付けるダイアログボックスを用意します。
![](https://assets.st-note.com/img/1732321897-OZyPatdzIGMCk8oDTBYcpmlL.png?width=1200)
それぞれの項目名がそのまま変数になりますので、「%Variable%地域%」のように扱えます。
「ricoh」や「2025」はデフォルト値です。
![](https://assets.st-note.com/img/1732322393-pFkz654Lv2BoKqWYSVaJtiju.png?width=1200)
後で変数のクリーニングを省略するため、項目名には「Local__」を付けておくとよいでしょう(ダイアログボックスには表示されません)。
![](https://assets.st-note.com/img/1732416655-FKyBG7XlbWSRw56TPQHeACm9.png?width=1200)
一般的に11月以降は、翌年の案件になるため、毎年変えなくてもよいように年号を計算しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1732417145-UFD5bwIzYonMyVX8xJvgOtLB.png?width=1200)
Keyboard Maestroマクロ
全体像
ダイアログボックスでの入力を受け付ける
年、日が1桁の場合には2桁に調整
フォルダーを作成後、サイドバーに登録
作成したフォルダーが開いた状態にする(Reveal)
![](https://assets.st-note.com/img/1732417450-ahFsSPCIBke73cfAX9Ud0y4w.png?width=1200)
ダウンロード
デフォルトではFinderとPath Finderのみで利用できるようにしています。
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