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案件ごとにディレクトリを作成するKeyboard Maestroマクロ

案件ごとに、次のようなディレクトリ(フォルダ)を作成し、その案件にかかわるものを入れています。

明確なルールを作っておくことで、いち早くそのディレクトリを探せるようにすることが目的です。

ちょっとだけラクにするKeyboard Maestroマクロを作っているので紹介します。

ダイアログボックス

Keyboard Maestro用語では「Prompt for User Input」アクションと呼びますが、ユーザーの入力を受け付けるダイアログボックスを用意します。

それぞれの項目名がそのまま変数になりますので、「%Variable%地域%」のように扱えます。

「ricoh」や「2025」はデフォルト値です。

後で変数のクリーニングを省略するため、項目名には「Local__」を付けておくとよいでしょう(ダイアログボックスには表示されません)。

一般的に11月以降は、翌年の案件になるため、毎年変えなくてもよいように年号を計算しています。

Keyboard Maestroマクロ

全体像

  • ダイアログボックスでの入力を受け付ける

  • 年、日が1桁の場合には2桁に調整

  • フォルダーを作成後、サイドバーに登録

  • 作成したフォルダーが開いた状態にする(Reveal)

ダウンロード

デフォルトではFinderとPath Finderのみで利用できるようにしています。

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