「フォントの日」関連(2024年)
4月10日の「フォントの日」に合わせて、今年も盛り上がっています!
ざわフォント
北沢直樹さんが、ご自身のハンドライティングをフォント化した「ざわフォント」をリリース。4月10日のみ無料。
さっそく「ざわフォント」を使った作例をとよとよさんが公開されています!
バリアブルフォント「百千鳥」
今のところ、詳細が見えないのですが、新フォントがリリースされるようです!! 新書体「百千鳥」(ももちどり)の発表がありました! リリースは少し先のようです。
字幅、太さの2軸のバリアブルフォントですが、字幅のパラメーターひとつで長体にも平体にもなるというユニークなもの。
そこで、縦組み/横組みに対応させるため、「コンデンス」と呼ぶようです。
貂明朝に続き、鳥の字形が多く収録されるようですが、アニメーション化を意識したバリアブルになっているようです。
ご参考までに、まとめたタイムライン
Adobe Fontsに大量の日本語フォントが追加
むっちゃ増えてます!
バリアブル
次のフォントがリリースされています。
ロゴライン
ロゴライン Stdのリリースによって、存在しないイオンモール大創造祭が盛り上がっています!
DTP Transitのオンラインセミナーのカバー画像でも使っています。
さりげなく、ExreamPath2で丸めています。
モリサワから和文バリアブルフォントが発表
モリサワ初の和文バリアブルフォント、4つの可変軸をもつ「DriveFlux」が発表されました。
太さを調節するWeight(ウエイト)軸
エレメントに流線型のカーブデザインを与えるSmoothness(スムースネス)軸
主に横画の太さを変化させるContrast(コントラスト)軸
傾斜角を調節するSlant(スラント)軸
リリースは2024年中とのことです。楽しみ!
チルアウト+851マカポップ
ミヤマさんが紹介されているチルアウト+851マカポップの組み合わせ、エモいです!!
鳥海修さんが第58回吉川英治文化賞
ヒラギノフォント、游明朝体・游ゴシック体を制作された字游工房の書体設計士 鳥海 修さんが「第58回 吉川英治文化賞」を受賞されました。おめでとうございます!
フォントの日
4月10日(水)、CC道場で特番が放映されました!
特別ゲストのすがやみつるさんのパートは必聴!!!です!
フォントの日の前夜祭:「こぶりなゴシック」誕生秘話ディレクターズカット
ヒラギノフォントnoteで公開されたインタビュー記事の拡大版として、DTP Transitで「こぶりなゴシック」誕生秘話ディレクターズカットを開催しました。
正木 香子さん(文字の食卓)に加え、急きょ、鳥海 修さん、豊泉 昌行さんも加わり、骨太の番組になりました。
STORESにてアーカイブ(スライド・動画)を購入できます。「アーカイブを見たい方」「申し込みそびれてしまった方」はご利用ください。
グレイグラフィックスさんの新作「ぽーらリリィ」
「ぽーら」から6年。カタカナを追加した「ぽーらリリィ」がリリースされています。
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