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固定サイズの罫線上で透過するテキスト

罫線上にテキストを置く場合、次のように「罫線を隠すオブジェクト」を使うと透過できないため、グラデーション/テクスチャーの背面に対応できません。

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一方、左右に2本の罫線を使うと、文字数の変更時の修正が面倒です。

そこで、アピアランスとグループの抜きを使って解決します。

動画

詳細手順

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2つのテキストからスタートします。追って利用するために、上部のテキストの横幅を[変形]パネルの[W]で調べておきましょう。

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文字の「塗り/線」をなしにして、新規塗りを追加します。

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さらに塗りを追加し、オレンジなど便宜上、カラーを設定します。このカラーは追って「透過」される領域になります。

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[形状に変換(長方形)]効果を追加します。この大きさが罫線を部分的に透過させる領域になります。[幅]が「0」だとぴったりすぎるので若干空けておいた方がよいでしょう。

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線にカラーを設定し、[形状に変換(長方形)]効果を追加します。[値を指定]オプションを選択し、手順1にて[変形]パネルの[W]で調べた値を[幅]に指定します。[高さ]は適当でOK。

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[変形]効果を追加し、次のように設定します。

• [拡大・縮小]の[垂直方向]を「0」に:天地方向をぺしゃんこにします。
• [移動]の[垂直方向]を調整:結果を見ながら罫線の位置を調整します。

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罫線の位置を最背面に移動します。

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オレンジの塗りの[不透明度]を「0」(%)に設定します。

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テキスト全体の[不透明度]をクリックし、[グループの抜き]オプションをオンにします(2回クリックします)。これでオレンジ部分が透過します。

バリエーション

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