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Keyboard Maestroで設定するコンテキストメニューの実行

コンテキストメニュー(右クリックメニュー)は、Keyboard Maestroで実行できます。ただし、英語メニューに限ります。つまり、日本語の場合には対応していません。

サンプル

一例としてSwinsianでPlaylistのRenameを実行します。
[Rename]はコンテキストメニューからしか実行できません。

次の手順をマクロに設定します。

  1. Move or Click Mouseアクションで「right button」を選択

  2. Insert Text by Typingアクションで「Rename」を入力

  3. Type a Keystrokeアクションで「Return」を入力

マウスポインターの座標で右クリックしますので、マウスポインターを動かすと期待どおりに動きません。

右クリック

「left button」+「⌃」でも同様です。

メニューの変数化

Insert Text by Typingアクションで実行するメニューコマンドは変数化できます。今回は必要ないかな…とも思いますが、状況によっては必要になることもあります。

Swinsian

Flac形式にも対応したミュージックアプリ。24.95ドルの買い切りです。

iTunes改め、ミュージック.appが自分の音源を管理する代物でなくなって久しく、かなり前に乗り換えました。

ある意味、限りなく、昔のiTunesです。

参考記事


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