可変線幅プロファイルで作る吹き出しの“しっぽ”

二等辺三角形の吹き出しの“しっぽ”を作る場合、可変線幅プロファイルの「線幅プロファイル4」を適用するとスピーディです。

吹き出しの“しっぽ”には「可変線幅プロファイル」を使うとスピーディです。#イラレの基本 pic.twitter.com/4BqweTSeU2

— DTP Transit (@DTP_Transit) April 5, 2022

向きを変更したいとき

［プロパティ］パネルを開いているときには、［▷◀］ボタンが手軽です。

［プロパティ］パネルは使わない方は、［オブジェクト］メニューの［パス］ → ［パスの方向反転］から。

私（鷹野）は ［パスの方向反転］を非常によく使うので、キーボードショートカットを割り当てています。

ちょっと手を加えたい

便利な反面、「線幅プロファイル4」をそのままで使うのは危険。直線ではじゃないんです…

分割すると、不自然なところにアンカーポイントがあり、それが原因です。

シビアな仕事では修正してから使うとよいでしょう。

三角形は［多角形ツール］で作成できますが、2等辺三角形を作りたい場合には重宝しますね。