ニッチな名盤#3 Telegraph Ave/TELEGRAPH AVENUE (1971)
Title : Telegraph Ave.
Artist : Telegraph Avenue
Release : 1971
Country : Peru
A1 Something Going
A2 Happy
A3 Sweet Whatever
A4 Lauralie
B1 Sungaligali
B2 Let Me Start
B3 Sometimes In Winter
B4 Telegraph Ave
ペルーのバンドです。歌詞は英語。
アルバムは2作残しています。セカンドは結構洗練されたハードロックをやっているので、よりペルーっぽさを感じられるのは、このファーストです。
Bo Ichikawaという日系のメンバーがいるみたいですね。しかも、曲をたくさん書いているので中心人物っぽい。
A面はしっとり。B面はハードな曲が中心です。
しっとり&ハード。緩&急。
どれも味わい深い曲ばかり。
で、何といってもやっぱりB面トップのSungaligaliですよ。
このアコギとファズギター、心をわしづかみされる。
そしてパーカッションが良い雰囲気なんです。
「アノ」打楽器も使われていますよ。カーンとね。
で、スンガリガリって何?
なんだか分からないけど、ほら、一緒に歌いたくなっちゃうでしょ?
発売当初、ペルー本国ではすごい人気だったようですね。
でも現在は、Spotifyのマンスリーリスナー数は2,221人。
とはいえ、あなどれないペルーロック。
【お気に入り3曲】
・Sungaligali
・Happy
・Let Me Start