Beat-Clubチャンネルで学ぶ #2 Alice Cooper
Alice Cooper は、1973年のアルバムまでは「バンド」でした。
それ以降は「ソロ」名義です。まぎらわし。
今回は、バンド時期の映像を観ていきます。
I'm Eighteen
なんか自由な行動。すごい色のパンツ。
は、さておき、良い曲です。
音がヘヴィーで恰好良いですよね。
そのヘヴィさの要因は、ツインギターよりもむしろ、ドラムだと思います。
ドカドカ、バリバリ、手数が多く、目一杯叩く感じ。
続きまして。
Public Animal #9
冒頭のドラムがやっぱり良いでしょ?
ドカドカドカドカ。
そしてバンド全体としての音も凄く良いです。
「バンド」Alice Cooper は、1969年から1973年の5年間で7枚のスタジオアルバムを制作しています。
しかもずっと同じラインナップのメンバーで。
ところが、1973年のアルバム Muscle Of Love を最後に、解散してしまいます。
あらためてバンド時代のAlice Cooper を聴いてみても、演奏も良いし、曲も全員で書いてるものが多いし、良いバンドだったのにな、と思います。
Alice Cooper 、日本での人気はどうなんでしょう?
メイクした変なおじさん、というイメージが勝って敬遠している人も多いかもしれません。
素晴らしい「バンド」ですよ。
是非。