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転職活動しながら日本一周@三十八日目

今日の行程は、静岡→岐阜→滋賀→三重。

朝は友人宅から出発し、高速ワープで岐阜の『南宮大社』に訪れる。
朱色を基調とした拝殿や楼門も美しく、近くにある稲荷神社の100基鳥居も朝の雰囲気と相まって別世界への入り口のような感じがした。

楼門
巨大風鈴
高舞殿と拝殿
百本鳥居
別世界への入り口

お次は関ヶ原に行き『岐阜関ケ原古戦場記念館』へ。
令和2年にオープンしたばかりの新しい資料館。2階展示室では関ケ原についてのあれこれが詳しく見ることができ、5階の展望台では関ケ原を一望できる。一望すると関ケ原は意外と狭い土地なのがわかるけど、ここで15万人以上が斬りあったとは密ですね。
そして1階はグラウンド・ビジョンとシアター(予約必須)だけれど、是非ここは見てほしい!特にシアターの映像と音響は迫力で4DXのような感覚で見ることができ、とても面白い!おすすめ!薩摩出身の自分だけど、島津の退き口についても説明がありにんまり。

岐阜関ケ原古戦場記念館
薩摩出身なので
関ケ原を一望
前に撤退を開始した場所

関ケ原から少し行ったところにある、美濃と近江の国境『寝物語の里』にも立ち寄る。
宿場町の雰囲気があり、近江と美濃の国境を隔てて並ぶ二つの旅籠に泊まった旅人が、壁越しに寝ながら話をしたというなんともロマンチックな話が残っている。

この溝が美濃と近江の国境

近江に入り現存天守12城の一つである『彦根城』へ(12城のうち1番駐車場料金高かった気がする…)。
天守に行くまで堀をぐるぐる回りながら階段登って行くのがめちゃつかれた!流石は難攻不落の名城を実体験できる。天守閣じゃなくてその周りを楽しむお城でなかなかに面白い。
そして一日3回現れるひこにゃんをパシャパシャ撮りまくった。

入口から急登
登り終わると…
上から絶対狙われるよね
まだまだ登る
ここをくぐったら
やっと天守閣
ちらっひこにゃん
アイドルか
撮影タイムもある

そして、まだ食べたことなかった近江ちゃんぽんを食べることに。やってきたのは『麺類 をかべ 本店』。ここが元祖らしく、彦根ちゃんぽん(近江ちゃんぽん)を食べる。
めちゃうまい!透き通った黄金スープはあっさりで和風出汁が効き、スープの味が染み込んだたっぷりのっかった野菜と豚肉ときくらげに、柔めの中太麺を一緒につかんで食べると、どんどんガツガツ食べれちゃう。個人的には長崎ちゃんぽんより近江ちゃんぽん派かもしれない。

彦根ちゃんぽん(近江ちゃんぽん)

どんどん下り、アニメ「けいおん!」でおなじみの『豊郷小学校旧校舎』に寄り道。
白の優雅さを感じさせる校舎と、校舎前に噴水もありまるで宮殿のよう。中に入ると1階はすご〜い長い廊下。3階の音楽室にも寄ったけど、平日でも訪れる人結構多かった。建築物としてみても面白い有形文化財で、外では子どもたちの遊び声も聴こえててなんだかエモい。

正面
うさぎと亀さん
亀さんが1番
2階の廊下しか撮ってなかった…
お菓子誰が用意してるんだろう
ファンアートいっぱい
階段
懐かしい
飛び出しガール

更に下り甲賀にある、水中に沈んでる鳥居見たりして、伊賀までで今日は終了。
高速道路使うと出費がかさむけど、通勤時間帯の都市部でしかも愛知は走りたくないからちかたない。

弁天池の沈み鳥居

三十八日目リザルト

行程:静岡→岐阜→滋賀→三重
走行距離:275km
ガソリン給油量:30.5L
出費:19,082円


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