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転職活動しながら日本一周@三十三日目

今日の行程は、山形→福島→栃木。
置賜くらいまで来ると知ってる土地に帰ってきたな〜って感じする。

朝は赤湯温泉に向かい、今年6月オープンしたばかりの『湯こっと』で入浴。
共同浴場らしい円形で真ん中に湯口がある、熱めと温めの2つの内湯と、真湯かな?の露天風呂があり、入口では小分けのシャンプーとボディーソープがもらえて、これで300円はクソ安すぎる。しかも6時から開いてる。
泉質は、赤湯元湯よりは硫化水素臭が全然しない、さっぱりとした知覚のない感じで入りやすい温泉。これが掛け流されてるんだから朝から贅沢の極み。

湯こっと外観

南下してる途中にトイレ行きたくなり道の駅寄ろうとしたら道間違えたり、他の場所でも道間違えたり、ちょっと危なかったりしたので、今日はホテルとって何もしないでゆったり休もうと思い、栃木までで止まることを決める。

喜多方に行き、喜多方ラーメンを食べることに。
有名店は平日でも行列が当たり前の喜多方ラーメンなので、どうかな〜と思い『食堂はせ川』へ。
開店が10時半で、開店と同時に行って30分待ち程度で食べれた!よしよし。
ここで限定醤油ラーメンを注文。
喜多方ラーメンらしからぬ、でもホロホロで柔らかく絶品の細長いチャーシューが敷き詰められて、背脂もびっしりだけどそこまでしつこくなく、スープに絡むちぢれ麺ももちもちで食べごたえがある。メンマも卵もうまい!喜多方ラーメンはやっぱりチャーシューが最高に最高。

限定醤油ラーメン

昼飯を食べ喜多方の少し外れにある『恋人坂』へ向かう。会津盆地と雄国山を一望できる絶景スポット。この景色は前回来たときも良かったけど、今回も最高!青空と雲の割合が黄金比と思えるくらい夏の雰囲気を感じさせる。
ここからまだ登ると雄国沼というニッコウキスゲ群生地の有名スポットがあるけど、今回は疲労もありパス。

恋人坂
ここから眺める夕日も美しいらしい
雲と青空と田園風景

少し下り『会津藩校日新館』へ。
会津藩の藩校(江戸時代の学校)で、白虎隊士もここで学んでたみたい。現代でも、会津に薩長の人が来て出身地を言うと少し険悪ムードになるらしい(薩摩出身)。自分は今のところそんな場面に遭遇してないけど、元会社の上司の実体験らしい…。
南東北に入り急激に暑くなってきたためか、この段階で若干熱中症気味っぽかったのですぐ車に戻り休憩。今度はゆっくりみたいな〜。

戟門
東塾
昔でも腕相撲してた
武道場と入道雲
日本初のプールらしい

少し休んでから『大内宿』へ。
会津西街道にあった半農半宿の宿場町で、今でも茅葺屋根の民家(お土産屋)が建ち並ぶ、昔ながらの日本の風情を四季折々で楽しめる観光地。
秋の紅葉時期も最高!唯一来てない冬時期に来てみたい。

なんかの花
縁側に雑貨等を並べて商売してる
展望台からの景色
秋は一面紅葉

どんどん下り会津田島にある『CafeJ's』で桃のパフェを食す。
福島で桃が一番美味しい時期が後2週間ほど先のため、まだメニューになかったけど聞いたら、「いいよ〜できるよ〜」と言っていただけて圧倒的感謝。
きれいに輪切りされた桃半玉が蜂蜜がかかっている生クリームとアイスクリームの上に乗り、その下にざく切りされた桃半玉が入っている贅沢パフェ。桃がまるごと一個入ったパフェは絶頂するくらい美味。福島の桃は最高だ…。

桃のパフェ

栃木に向かう途中で土砂降りの峠越えしたり、久しぶりに夕方の渋滞に巻き込まれたりと疲れたけど、ホテルに泊まり今日は早々と終了。

本当は磐梯吾妻スカイライン行きたかったけど天気も微妙だし6回行ってるしまあいいかなってことで仕方なし。前回の写真載せるのでちゃらだ〜(笑)
日本でトップ3に入るくらい好きな道路。

秋の磐梯吾妻スカイライン1
春の磐梯吾妻スカイライン
車載動画から取り出した駐車禁止箇所
一切経山の紅葉
浄土平湿原の紅葉

三十三日目リザルト

行程:山形→福島→栃木
走行距離:277km
ガソリン給油量:33.0L
出費:7,695円

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