ユビーのデプロイの改善
以前、Kubernetes Meetup Tokyo #45で紹介させていただいたユビーのデプロイの仕組みを改善したのでご紹介します。
ユビーのデプロイではコアコンポーネントとして@sakajunquality謹製のflowというツールを使っています。
仕組みは以下の図のようになっていて、特定のGitHubリポジトリのDockerイメージがビルドされてContainer Registryにpushされた際に、そのイベントを受けてPub/Subがflowにリクエストを送ります。
リクエストを受けたflowは設定ファイルにあるリポジトリの設定に応じて、デプロイするManifestの中のDockerイメージのバージョンを更新する以下のようなPull Requestを送ります。
今までは結構味気ない内容のPull Requestだったのですが、今回の改善点として、前回リリースからの差分のコミットログとそれに含まれるPull Requestsのリストを書き出すようにしました!
これにより、デプロイするリリースで何が変わるかを追いやすくなるとともに、リリースに関係する人に自動的にメンションが飛ぶため、いつの間にかリリースされてましたみたいな状況を防ぐことができます。
ユビーではこのようにデプロイのフローやプロセスも日々改善しています。
DevOpsに興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう!
ユビーに興味のない方も楽しめるUbienessチェックサイトもぜひご覧ください!
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