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22/0513:なにかって、PROOFの話しかあるまい。
ようやく落ち着いてきたので記事を書き始める。心が落ち着かないと現実を文字にするのは難しいという事が分かった。やはり書き出す作業ってのは一種の俯瞰たりえる……どうでもいいんですよそんなこたあ
さくっと本題!!
アルバムの発売は6月だというのに1か月も前から収録曲を公開するという……先日公開された3枚目ですべての楽曲が出そろったわけですが、もうこのせいで期待高まるというよりも動悸・息切れ・眩暈の症状ですよ…なんだこのアルバム…もうどういう感情でいていいのか分からないですよ正直。
1枚目~
![](https://assets.st-note.com/img/1652276340556-lejgVyRXUI.png)
幻のトラック『Born singer』である
おおおおおおおおいいいいいい「PROOF」というアルバムの第1曲目からBorn singerはオタク殺しすぎるううぅぅううううあああああああいいいいいいい……この時点で1回死んだ。いや1回じゃないな、蘇生してすぐにまた倒れた。だってさだってさだってさ!!???
Born singerといえば7人が円陣のように向かい合って歌うじゃないですか?お互いに等間隔で向かい合い7という輪の中に結束と意志を固めるんですよ…
SUGAの熱い独白
RMの本音
J-HOPEの前を見つめる真っ直ぐな瞳
それぞれの歌詞を抜粋しようかと思ったけれど歌詞が全部大事すぎて不可能です……一字一句大切な告白すぎて。
この時はまだ少し早い告白だったかもしれないけれど、それを2022年にもう一度聞き返すようにアルバムの1曲目に配置するって……何度も噛みしめて泣けって言われてるとしか思えない。
そしてこの曲をライブで歌う時、最後の大サビで、7で結束していた「防弾」からくるりと外を向きなおして外界を見回し、会場いっぱいに響き渡るArmy(の声)と一体化するんですよ………
演出の天才すぎて泣く。
オタクの情緒は1曲目にして崩壊必死。とにかくこの曲から開幕するのまじで本気を感じすぎてもう具合悪い。まじで情緒不安定になる。正直最後19曲目の新曲が目に入らないぐらい『Born singer』はエモくてやばいのだ。初っ端だというのにもう語彙力もない。
彼らの決意表明以外の何物でもない。
2枚目~
![](https://assets.st-note.com/img/1652276354808-fxx1wgsjfo.png)
달려라 방탄
「は!?」
全オタクが文字を2度見返した。いんとろペルソナに目が行く前にもう一回読み返したがそこには我々が惜しみつつ見送ったあの伝説の毎週火曜日更新で約40分もあるのに毎回無料配信という神番組と同じ名前をした曲が。
新曲とみてよろしいか?
そもそも「新曲は3曲」とアナウンスされていたので各ディスク毎に1曲ずつ入っているという算段だな?とオタクは推理した。この時は。
なんとここにジョングクの名前もあるので制作に加担した模様。ということは元気ソングじゃん。帰ってきたたるばんの主題歌になること間違いなしである。といいつつ、帰ってきて欲しいと思いながらも彼らも休んで欲しいと思う気持ち半々のオタクであった。
2枚目に組み込まれている曲のラインナップには正直驚いた。
共通点は『表裏』『自我』『너는 나 나는 너』という所でしょうか。バンタンとはユング心理学であると言っても過言ではないぐらいズブズブな関係というかテーマになってるんですけど、2枚目はそんな感じ(急に雑)
いやほんと『Her』が入るなんてミリも思っていなかった。誰推薦なんですかね???あとは『보조개』。すごい、何百曲とあるバンタンの曲の中で選抜されたのすごい。
ジミン曲はてっきり『Serendipity』を組み込んでくるかと思ったけど『Filter』なのも驚き。
SerendipityとDNAはセットで、SingularityとFAKE LOVEはセットなんですが、後者の方が選ばれた事はもう少し楽曲を見ていけば意味があると思うんですが今回はさわりだけ。
そして伝説のSeesaw…みんなだいすきSeesaw。
![](https://assets.st-note.com/img/1652280221014-s3FXNhN8r7.png?width=1200)
「大衆向けに書いたので十分1位になれる曲です」
いやほんとそれ…狙い通りよ天才PD…人間だれしもこのような場面に陥る事がある……あんなに注いだ情熱……自分の感情が分からなくてもう疲れてしまっている。でも離れられなくて、だけどもう、やめよう、、、、俺の事は考えるな―――
Seesaw聞くときはいつもこんな感情よ
![](https://assets.st-note.com/img/1652279708136-cfOcSYkxoO.jpg?width=1200)
3枚目~
![](https://assets.st-note.com/img/1652280582855-r9WN9lRAaL.png?width=1200)
わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(以下略)
えええええええええええええええええええええええあああああああああああああああああああああああああ(以下略)
意味が分からない。
一番最初に見えたのが『Tony Montana』
はあああああああああ!!!????????
え?
はあっ!!???
その後目が拾っていく文字『Demo ver』
?????????????
いや、は、、、、え???
な ん や こ の あ る ば む ・ ・ ・ ・
おもてたんと違う・・・・・・・・・・
『Tony Montana』にも驚いた(もうやらないって言ってた!のに!)けど、
Demoって、やばすぎ、えええええええええ、、、、、いいんですか????バンタンの曲はプロが集まって洗練され洗練されさらに洗練されて世に生まれてくるわけですが、Demoというのはいわゆる原曲ってことですよ。え?それを?アルバムに封じ込めて世に解き放つ?????
え???意味が分からない
いいの???まじで???????
作業工程大好きマンなので、いや、えーーーー、、、いや勿論未完未熟を出すわけではないと思うので洗練されたDemoみたいなことになっているんだと思いますが、ええええええ……まじで具合悪くなる、、、震えるわ…秘密を覗くみたいな、原石に触れるような、完成曲との違いを楽しむというよりはこれは、もうほぼ新曲じゃろうが………
뒤적거리다 보닠ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ 초안이 똭 pic.twitter.com/bJGnQJn3TW
— 방탄소년단 (@BTS_twt) April 7, 2020
Seesawの原曲『flower』。何故flowerかって、特に意味はないらしい。雰囲気とか目についたものとかをタイトルにしておくとのこと。
驚くべきことにこれは2018にすでに生まれていた。ガイド入り。Seesawは原曲とほぼ同じような曲調ではある(まあそりゃPDが自分で作ってるからそうかもだけど)が、本当に全く違う曲になっているという『Epiphany』が!!!収録されているううううううう!!!!あああああもうどれだけ荒ぶったらいいの?私をどうしたいの???
もはや無………(¯ㅅ¯)
ホビのDNAも、テテの봄날も、全部一節は聞いたことがある(これまでのはスポだったのか…?)ので、フルで聞けるのは本当に、、、、、え、
何度も聞きますが、本当にいいんですよね????????????
アルバム安すぎん?(真顔)
新曲だらけなんですけど。
これまでを知っている者、違いを楽しんで、完成形のクオリティの高さと、原曲の持つ温かさを聞き比べねばならぬわけなんですが、、、、、ああ、、、、、もう、、本当に、、、、
考えられないですよ、こんなアルバム。まじかよ。、、
しかしご覧の通り、何百曲もあるこれまでに世に放たれたバンタンの楽曲の中から選抜された特別なアルバムともいえるPROOFの中に『Seesaw』だけ2曲も入っているっていうね。2回もver違いで聞かせてくるとかSeesaw大好き芸人の多さよく分かってるじゃん………さすがすぎる………
![](https://assets.st-note.com/img/1652367042445-mzYFldCTo3.png?width=1200)
私はユンギのオタクなのでついユンギ多め記事になるのだが、この3枚目のディスクは本当にこれまでオタクをやってた人にとっても特別なものになるだろう。というか長いオタクであればある程、楽曲と共に我々は生きてきたのだから、違いが明確に分かる面白ディスクになる。ぬぐや???こんなの発案する人????普通は考えついたとしても「奴らは新曲の方が喜ぶ」という会議が行われ保守的に却下されそう案件なのに。こんなん一周回ったオタクが発案したとしか思えない。それか”奴らは自分たちの楽曲を愛してくれているからこういうのも好きでしょ”と確信がある者しかこんな提案はしない。
やはりビッヒは天才集団だわ…(現事務所ではなくあえてビッヒと言い切る)はちゃめちゃに先見の明があるのは相変わらずで、きっとアーティストとの信頼関係がある限りこれからも安泰。
ジョングクに『Still with you』をアカペラで歌わせる提案をした人も天才だしそれを可能にするジョングクも天才……スキルフルすぎる………
まあもう、アルバムの発売を待つばかりなんですけど
変な気持ちがぬぐえないのは、やっぱり3枚目の衝撃ゆえですね。Demoとかほんと、誰が考えたよ…だいすき!!!!!!
もはや新曲がかすんでいる。
私はそのようなタイプのオタクである。
おわり:)