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22/0403:→→→→Grammy


【第61回/2019年】

BTS(あえてここではBTSと呼ぶ)がグラミー賞に初参加したのは2019年開催の「第61回グラミー賞」。

その時はプレゼンターとして出演。




初めてのグラミーで『必ず帰ってきます!』と約束をし、

そしてその翌年、


【第62回/2020年】



2020.1/26(現地時間)に開催された「第62回グラミー賞」にパフォーマーとして参加。これは韓国人アーティストとしては初の快挙。


伝説の輩ミニモニ。




【第63回/2021年】

2021.3/15  第63回グラミー賞で『Butter』が「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス(Best Pop Duo / Group Performance)」部門に初ノミネート、Dynamite』の単独パフォーマンスを披露。

これも韓国人アーティストとして初の快挙。

世界中に蔓延ったコロナの為21年は3月に開催となった。なおこの前年の冬、ユンギは肩の手術をして休養を取った。11~1月末程まで防弾としての活動では不在となったが、きちんと3月までの復帰を目論んでいたと思われる。(あくまでも推測)

この年BTSは韓国よりリモート出演となる。勿論ユンギも一緒だ。






この年、デビュー以来ずっと7人で一緒に活動してきた防弾が初めて6になった。デビュー初期にユンギが盲腸になったりしたこともあったが、カムバ以降活動時に公から姿を消し6のままステージを続けていくという事が私は初めての経験だったので、やはり7が一番いいのだと思い知った。

7だから本当に絶妙にバランスがとれている。そう感じた。




【第64回/2022年】

2022.4/3  第64回グラミー賞で『Butter』が「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス(Best Pop Duo / Group Performance)」部門にノミネート、そして単独パフォーマンスを披露予定。

昨年に引き続きグラミーの舞台へ。



ギリギリだった。

というのも、ついにメンバーも相次いでコロナに感染したからだ。

昨年末PTDコンサートLA終了後から各々長期休暇に入ったメンバーだったが、ユンギを筆頭にナムジュン、ジン、テテ、ジミンとコロナに感染し、そして3月中旬にホソク、渡米直後にジョングクと、全てのメンバーが感染した。気をつけていてもかかってしまうものだから仕方がないにしても、本当に時期があまりにもギリギリすぎた。滅多なことは言うものではないのでジョングクに関しては閉口しておくが、本当に7人でステージに上がれることを願っていたので良かった。

ついに今夜また、あのドキドキとソワソワを味わうのか。

と思いつつ、実際は去年よりも浮ついてはいない。もらえたらそれはとても喜ばしいに違いないが、彼らはBTSであり続ける限りいつかは必ずもらえると思っている。遅いか早いかの違いだとも何となく思っている。

早くもらって安心させたい気持ちもあるけれど、某作家のように貰える貰える詐欺みたいな感じになるのも正直悪くない。そうすれば毎年楽しめるじゃないか。彼らにとっては酷だろうか?いちオタクの妙な楽しみ方かもしれない。ここにだけ静かに記す事とする。





思っていた以上に感染症は世界に蔓延り続けて、僕たちの仲は幸いにも変わってはいないようだけれど、

だけど随分遠くなったようにも思う。
バラエティもなくなり、君たちはもはや音楽人として生きている。以前は毎日のように撮影の合間の新規動画が上がったり、毎週必ずバラエティがあり、時には突発的にVLIVEをしてくれたり。
それが今では、君たちの側面を見る機会が本当になくなった。
でもそれは同時に、今までどれだけ君達が働いてきたのかという指標にもなりえたし、君達が見せてくれる側面も本当に一部であり、本当の君達であるわけでもないと分かっているが、



ああ、そう、

こういうのを 寂しい と呼ぶんだろう。

近くに感じていたはずのもの(本当は近いはずなどもないのに)に触れる機会が本当に減り、情報過多で我々が嬉しい悲鳴を上げていた頃には君たちは途方もないスケジュールをこなしていたんだろうな。と。

恋しさとは違う。寂しさ。
焦がれたりしない。多く占めていたものが落ちていくよう。


「実際目にされてるもの…皆さんが考えていらっしゃる3~4倍は僕たちは忙しいです」というのはユンギの言葉。謙遜しなさんな。もっと忙しかったでしょう?

それがようやく人並みになってきたのだとしたら。

私達は随分と甘やかされていたし、それを享受していたけれどいつの間にか当たり前にしてしまっていたのかもしれないな。




今日のTOP画みたいに、諸手を上げて喜べる未来がそう遠くないといいな。

いつもこの7でいて欲しい。


この後も引き続きかの地にいる7の健康を祈りつつ。

ラスベガスライブも絶対に無事に成功してほしい。






いつだって僕たちはその時を待ちわびている


おわり :)

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