23/0924:夜画帳104話のはなし
一昨日でた最新話、何話か知ってます?
123話
(^o^)
さて、もはやおさらいのつもりで104話のはなしを書いていこうと思います、ええ、ちなみに104話のリリースは23年2月25日です。
今日は23年9月24日!!!!!!
その前に、
ありがたいことにこのあらぶり夜画帳感想を読んでくださる方がいらっしゃるようで、本当になんか、申し訳ないですね…ただ書きなぐってある己のパッション置場をチラ見して下さる……ありがとうございます!!!先にお礼申し上げます!!!
では104話~スタート
以下ネタバレを含みますというかネタバレです
まずはいつもの通り
必ず最高オブ最高の本編原作をお読みください~~~~~!!!!!
霊媒師屋敷?はて……?????
『ひと月ほど前に急に火の手が上がって全焼した』らしい。ほう。
確かに気味が悪いねえ…
完 全 に 消 、、、、
夜に光が当たる表題「夜画帳」の文字
夜画帳史上最高の晴れ晴れしい空からの始まりである。
多分恐らく
今まであんなにも極寒の夜を二人で歩いていたスンナミですが、まだ昨夜の雪を残しているとはいえ冬の晴天。澄んだ空気の中、陽光に照る雪は白く眩しく、元気な鳥の囀りが聞こえる爽やかな朝。
スンナミに!!!朝が!!!!きた!!!!!!!!!!
ああ、、、朝だ・・・・・・・・・・・(オタクの情緒不安定)夜が明けている・・・・・・・・・・
寝床に戻るとナミンが忽然と消えていて目が点になっているスンホ(掛け布団がちゃんと畳んである…さすがナミン)多分急いで探したであろうスンホ。ちょっと自分がいなくなってる間にいない……
どこに!!????(スンホの脳内)
ようやく見つけたナミンは洗濯場。振り返って若を見るなりこれ以上ない笑顔で「若!どちらにお出かけだったんですか?」と無邪気。頬が赤いのは寒さのせいなのか、若を見た嬉しさなのか。
ナミンはとてもいい笑顔なのに明らかに(やばい…!)と言わんばかりに引きつったように焦り喋る女官さん達。ここの絵、スンホの顔は見えていないけれど、きっとお察しいただけるだろう。
冷えて赤らむナミンの手を見て、凄い顔したスンホがズカズカとナミンに近づいて声を荒げながらその腕をぐいと力強く引っ張ると、ナミンに強く振りほどかれてしまう。その反動でナミンは転び、拍子に桶の水をひっくり返して濡れた。
驚くスンホの顔を見ながら、怯えたような顔をするナミン。
「驚いてしまって…」と言いながらも身体は震えている。圧倒されたのと、暴行された記憶がおそらく今も……
あ~~~~ちょっと間違っちゃったね~~~~~~~~~~スンホや~~~~~~~~~~~~~^^^^o^^^
どちらに~はこっちの台詞だし何をしているんだ、の気持ちが「私が目を離した隙に無断で…!」に変わって口から出ちゃったんだよね、急にいなくなるからびっくりしちゃったよね、わかるわかる。
そして転んで座り込んでいるナミンの目の前に、何も言わずそっと差し出されたスンホの大きな手。
うんうん、、、、、よしよし、、、優しいね~~~いいぞいいぞ!!!!!
「部屋にいると心細くて~」と喋りながら部屋に帰るスンナミ。
「皆さん忙しそうだったので~」と色々弁明しながら話すナミンの台詞を遮るように「分かっておる」と言うスンホ、のコマを縦読みで読み進めているとおおおおおおおおおおおおおおおおいいいい手ぇ繋いでるううううおおおおおおおおおそうか~~~「分かっておる」か~~~~~いいぞ~~~!!!!!!!このコマの作り方最高では???目線が台詞から繋いだ手に流れるようになっている。スンホの手を取ったナミン、そのまま手を繋いで歩いているという事実。おお、、、、おおお、、、、、良い、、、、、
「……一人にしてすまなかった」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおスンホおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお画面の前のオタクニヤニヤが止まらない
おおお、ちゃんと謝罪した……恋人…………サンキュー……最高の朝だやっぱり、、、、、
離さないようにしっかりと握られた手。スンナミのキーポイントです、手を繋ぐということ。
スンホが言う「目を離した隙」に何をしていたのかという結論が次コマ。
ナミンの為にお花見つけて摘んでた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オイオイ、、、、、、嘘だろ、、、、、、、ユンスンホ、、、、、、、、、、オイ、、、花、、、、、、、、、、、、、、まじで????????
ユンスンホがナミンに花を……??????そんな気遣いが本当はできる男なのか、、、、、、???(何だと思ってるんだ)
こんなん狂っちまうよオタクは・・・・・・・
ナミンを背後から抱くように縁側(?)に腰掛け、さらに掛け布団をナミンにかけている。普通に花の話してるけどめちゃくちゃナミンの身体温めようとしてるじゃんスンホ、、、、水仕事してたし、水かかっちゃったしね……スンホ…意外と過保護なのか、、、いや、ナミンが目を離すとすぐ消えちゃうから大事に側に置いておかないといけない的なアレもあるか、、、、ナミンの心も身体もぽかぽかよ…(まあいつもの光景と言えばそうだが)
福寿草をナミンに手渡し、福寿草について話す。さすが聡明である。
「ではもう春が近いんですね」
晴れている空には白い雲がかかり、未だ微かに雪を降らせていくが、春は確実に芽生え初めてきている。
春が来るのか・・・・・・・・・・お前たちにも、、、、
と思ってたら秒で不穏になった。
お師匠さんの話をすると、ナミンが若にどうしても聞きたかった事を、記憶を反芻させていく。信じたい気持ちを強く持ち、痛みと苦しみに耐えながら若を待ち続けたあの夜の事を―――…
「よせ!」
というスンホの声が記憶を断ち切る。
「無理に思い出すことはない」と、小さく震えるナミンを優しく抱きしめてくれるスンホの温かい身体。悲しい記憶に頬に一筋涙が伝うナミンを諭すようにゆっくりとスンホは語りかける。「あれは悪い夢だったのだ」と、最愛を胸の中に強く強く抱き締めながら。
夜。静かに眠るナミンの寝顔を横に座ってじっと見ているスンホ。寝ないのか若。そんなスンホのもとにキムさんが声を掛ける。
外に出る。万が一でもナミンに聞かれたくない話だな。とオタクの察し。
三日月に微かに雲がかる天気。雪は未だチラチラと降り続けている。
キムさん間者もできるんだね!!!!????スンホの指令を全てクリアして帰って来る有能っぷり。スンナミの影の恩人。大功労者。そして仕事ができる。最高。スンホはキムさんに伝言を伝え、用が済んだらすぐに部屋に戻っていく。ナミン命。
翌朝も良く晴れている……ということは、、、大丈夫、、、か、、、!?!(天候でスンナミ占いしちゃう悪い癖)
市中を二人で歩くスンナミの後をキムさんが歩いていく。
なんとスンホはナミンを妓生小屋に預けようと思っているらしい。「事件はひと月も前なのにそこまでする必要が…?」というキムさんからは見えない(スンホが見せないんだけど)が、ナミンは未だに夜にうなされていた。ナミン命にもそりゃあなる。というかひと月経っても夜にうなされているナミンを見続けている(見張り続けている?)という事はスンホ、お前また不眠になっているのでは、、、、、、、、、
「ろくに眠れぬものに罪悪感まで背負わせたくない」という言葉は、そのまんまスンホにもちょっと当てはまりそうなんですけど、、、、、、、、過去の自分を見ているような気にもなっている、、?いや、忘れろと諭したけれどそうはいかない現実と、最愛が苦しんでいるけれど何もできず、昼間には何事もない様に振る舞う姿を見るのが辛いんだろうな……だってスンホが自らナミンを暫く手放すって言っているんだぞ、、、、正気か……?正気すぎておかしくなっているのでは、、、???相手を考えるあまり不器用になってしまう……それは、、愛…です……
賑やかな街の道端で、お互いの首に寒くないようにお揃いのマフラーを巻くスンナミ。スンホはナミンが結びやすいように少し首を屈めて笑んでいる。
普段と何も変わらないスンホ。
ナミンもスンホと見つめ合って嬉しそう。
104話、終わり。
終わり・・・・・・か・・・・・・・・・・・・
不穏だけがもやを作っていく・・・・・・
あんなに熱々ラブラブだったのに、今でもお互いにちゃんと好き合っているのに不調というか、平穏が乱れている…確実にあの一件のせい……
ナミンを手放すってマジかよスンホ…その間にチョンイノンの件どうにかしようとしているな…スンホよ…お前…、ナミンがお師匠さんの話をしようとするだけで嫉妬してたのに、ナミンの為に罪悪感の正体と対峙しようとしているのか……強くて賢い男……容姿も体躯も良いし最高(ただしナミン以外は眼中にない)
だがスンホよ、ナミンもなかなかどうして、賢い子なんだぜ…………
不穏が不穏を生んでいく。小さな幸福は紡いでもハッピーエンドには遥かに遠い位置にいるスンナミ。どうなる4期………4期で最終、、うう、、、スンナミ……(鳴き声)
最後になりますが、
BD先生、いつも感情ジェットコースタースンナミ号に乗車させていただきありがとうございます。
どうかお身体ご自愛くださいませ……!!
おわり:)
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