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条件反射
前のnoteに
家に帰ると腹が減るという記事を書いた。
いわゆる条件反射。
さきほど、ライブとネタ作りを終え電車に乗っていた。
隣の金髪の小柄な女性が、ふいにフリスクをちっちゃいカバンから取り出し、左手から右手にフリスクを2粒出した。
右隣にいた僕は、自分でも驚く行動を条件反射的にとってしまった。
さっと左の掌を出し、フリスクを求めたのだ。
金髪の小柄女性と目が合う。
「あっ、間違えました」
恥ずかしい左手をポケットの中に入れる。
一体何を間違えたというのだろうか?
鬼引小金髪女
苦笑三七歳双子片方
地元の友達がお笑いライブ見に来てくれたのに極スベリしたくらい恥ずかしく、途中で電車を降りて別の車両へと移動。
なんであんなことをしてしまったんだ
頭の中でぐるぐると駆け回る
しかし考えても無理
答えなんてない
反射だ。
しかし時に反射は反社になる。
たまたまフリスクだったから問題にならないだけ。
その事を肝に銘じながら
家に帰った反射で
辛ラーメンを食らう(汁なし)
お口直しにフリスクを食べよ。