テプラを一台手元において
字の汚さが半端ないと
色々しんどいことが多いADHD&ASD人間です。「字が汚い」といいつつ、味のある字というか、漫画の手書き文字みたいな字ならまだしも、もう見てるだけでテンションダダ下がりするような字なのです。
なので(私の世代としては)割と早くにPCを覚えたのも、自分の汚い字を見なくていいからという意味合いが強かったのを覚えてます。
同様にテプラも、私にとっては「キレイな字で印刷してくれるプリンタ」です。
だいたいどこの職場でもテプラは常備品で、事務室から借り受ける形で使うことが多いと思います。
が、某職場時代は使いたくて事務室行ってもない事がほとんど。(後から、とある人が占領してたのを知りました)ついにブチ切れてAmazonでテプラを買ったのは2012年の1月。
それから約8年、どこに行くにもテプラは私の職場にいます。
ちなみにトップ画像は、今年初めに小学館の図鑑NEOメーカーを利用して作ったものです。表紙のテプラは、私の持ってる530です。
使い方が変わったのはこの1年
買ってから数年は、子どもたちの名前表示やファイル背表紙といったものにしか使わず、意外と使用頻度は少なかったのですが。
転機はズボラ流書類管理①でも書いた、actif12インデックスフォルダーを使い始めてから。この時は4〜3月までのインデックスを量産(インデックスカートリッジ1本を使い切りました)し、ストックしておいたら、かなり便利になりました。
以降、手の届く所に常に置いて、必要な時にパッと作るようにしています。
亜流?な黒だけボールペン
テプラは「ラベルシール印刷機」なわけですが、表も作れるし、アイロンプリントもできるし、使い方は色々。
このペン画像は、私がカスタマイズペンで「黒だけペン」を作ったときのもの。シャープ0.5/ゲル0.5/…などと、インクと太さの違う黒ペンを作ったのです。が、当然ながら全て黒なので、シャープ部分以外は判別不能。そこで24ミリテープに表印刷→カッター裁断して作りました。今思えば、6ミリテープを使えば良かったのでしょうが(当時は持ってなかった)、これもまた一つの使い方かなと。
カートリッジ色々
テプラの魅力は、なんといってもカートリッジの豊富さ。定番白ラベル以外の色柄も豊富、素材もアイロンプリント、強粘着、弱粘着、マステ素材にりぼん…と、色々です。
その中で、私のお勧めや、これはちょっと…なのをいくつか紹介します。
ど定番の白ラベル
はい、テプラといえばこれですよね。黒文字の白ラベル。中でも12ミリと18ミリは使用頻度が高いです。その次に24ミリ、9ミリ…でしょうか。私の機種は24ミリまで対応なので、36ミリなどは持っていません。
そして、実は白ラベルに「赤文字」と「青文字」バージョンもあります。使用頻度は少ないとはいえ、あると便利です。私の場合は18ミリの赤文字と青文字を持っています。
インデックスラベル
前回のnoteでも書いた、インデックスフォルダーにもインデックスラベル。フォルダーインデックスの上から、テプラのインデックスラベルをペタリと貼っちゃいます。ミシン目もあるから、ズレにくくて、とても使いやすいです。
24ミリ幅のみです。もしも今後本体を買うなら、24ミリ対応のモノにすることを強くお勧めします。
透明ラベル
下地が透けて見えるので、色ものに白ラベルを貼った時の圧迫感がだいぶ軽減されます。黒文字はもちろん、下地が濃色の時に見やすい白文字もあります。文字は他に赤青、そして金。金文字はゴージャスになりそうですね。
カラーラベル
色々種類はありますが、私は黄色ラベル×黒文字のみ持ってます。注意喚起表示には便利です。
りぼん
ラベルではなく「りぼん」!当然、糊はついてません。元々の用途は家庭向けなのでしょう。
私はたまたま、地元のホームセンターで半額セールをやっていた時に購入。意外と便利だったので、別売のおなまえタグメーカーとスナップボタンも購入しました。
りぼんに印刷できるのは便利ですが、りぼん自体の強度はないので、スナップの取り外しを繰り返すとあっという間に破れてきます。
マグネット
便利かな〜と思って買いましたが、リピはないです。
テプラカートリッジに入れるためにら厚手のマグネットにするわけにはいかなず、ぺらっぺら。当然、粘着力も弱いです。
100圴で売ってるぺらぺらなマグネット付ホワイトボードだと、ちゃんとくっついてくれません。また、ぺらぺらすぎて、貼り剥がしもしにくいです。
かわいい系(mtやリラックマ等)
昔買ったリラックマ、りぼんと同様の半額セールで買ったmt(マステ)。リラックマはかわいすぎて中々減らず、自分では使うのを諦めてお子さんのいる知人にあげました。mtの茶色は白文字なので、落ち着いた雰囲気のモノに合わせて貼るといい感じです。
今後欲しいかも…?
上質紙ラベル。ラベルシールならではの反射が抑えられてるのは良さそうです。が、その分汚れには弱そうです。(そこはバーターなのでしょう)
そして、上質紙があるのなら、クラフト紙バージョンも作ってくれたらいいのになぁとも。
おわりに
職場デスクに座ったまま、手の届くところにテプラ置くと、整理の苦手なADHDにとっては仕事が少し楽になります。
現時点(2020年4月)ならSR-R680(Amazonで12000円弱)がお勧めですよ〜!と、キングジムの無給回し者としてお伝えしておきます。
テプラを一台手元に置いて、お仕事しましょ?発達教員の皆様。
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