例の就労継続支援施設に採用される。
(加熱式タバコである)iQOSの新しいタバコスティックである「ウォームレギュラー」が結構美味しいので、リピートしようと思いました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。最近眠剤がうまく効いてくれず、なかなかぐっすり眠れないせいで地味にストレスが溜まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。今日の更新は、この間の話の続きです。
体験就労の結果。
面接には進めることになった。
施設側の(休みの)都合で、連絡が来たのは先月の15日の話でした。
電話口のスタッフさんが言うには、面接をしてくれるということ。
まずは第一段階突破と言うことで、ひとまずホッとしました。
ジリジリする空白の一日。
施設側とすり合わせた結果、面接は17日と言うことに。
16日はハローワークへ紹介状をもらいに行っただけなんですが、そりゃあもう落ち着かなかった。なんせどんな面接をされるか分からん上に、「面接で落とす事もある」と言われてりゃ、ねえ?
そして、面接当日。
ハローワークの紹介状と、医師の診断書、履歴書、そして一応の参考資料として、まあ大概古いですけど、僕のライター時代の職務経歴書を持って臨みました。
俺の緊張感を返せ。
ところがどっこい。いざ面接が始まると、聞かれたことはごくわずか。程なく「では採用で」と言われました。おいぃ!? 何その話の早さ!? こちとらもっと慎重に面接されて、結果は後日に知らされるもんだとばかり思ってたぞ!? つか、ベキバキに緊張していた俺の緊張感を返せ! と思いました。
まあとにかく、決まる物が決まった。
就労継続支援施設で働く、ということは、障害福祉サービスの一環です。なので、いざ内定をもらっても、それまでの手続きが大変煩雑です。
まず、施設側のサビ管のスタッフさんと「支援計画の作成」をしなければなりません。
これはどういう物かというと、「施設でしばらく働いた後、一般就労をどうするか?」とか、その辺の聞き取りですね。それが、11月22日にありました。
少し困ったのは……
僕にもはや、一般企業での就労の意志はないと言うこと。その理由には色々あるんですけどね。
ただ困ったのが、サビ管のスタッフさん。この方、前の施設でもそうだったんですけど、杓子定規なところがある。加えて、「小説ライター」というスキルが、一般企業で役に立つと思っている。ワカってない。
嘘はついてないよ?
なので、答えに窮してと言うわけでもないのですが、施設でしばらく働いた後は、「Webライターの資格を取って、独立したい」と答えておきました。
ただこれも、口から出任せを言っているわけでもなく、夏に天満橋の就労継続支援施設に見学に行った(そして徹底的にガッカリした)折の動機でもあります。
一応「取りたいな」と思ってるのは、この資格なんですけどね。
相談支援専門員の方&市の障害福祉課の担当者さんに連絡。
実は順番が前後するんですけど、先述の通り「施設で働く」ということは、障害福祉サービスの一環であるため、雇用契約を結ぶためには「障害福祉サービス受給者証」というものが必須になってきます。
実は僕、前の施設を卒業した後、いったん受給者証を市に返還しちゃったんですよね。
なので、再発行してもらわねばならない。そのためには、相談支援専門員の人&市の障害福祉課の担当者さんと再度面談をせねばなりません。
内定が決まった17日の段階ですぐさま双方に連絡を取り、日程を調整してもらいました。その結果、11月の30日に市役所で、となりました。
面談@伊丹市役所。
当日は朝10時の約束だったので、時間通りに。
余談ですが、おらが町の伊丹市は、11月28日から建て替えの終わった新庁舎で業務をやっており、中がまあ、どえらくモダンになっておりまして、ちょっとキョドりました。
とにかく、市の担当者さんと合流し、別室で相談支援専門員の人も交えて面談。
とは言え、聞かれたことはごくわずか。もっぱら僕が自己アッピルするのがメインに。いいのか?
個人的予定も加味して、就労開始日が決まる。
伊丹市は障害福祉サービスに関しては結構柔軟で、市の側でゴーサインを出せば、正式な受給者証がまだ手元になくても、雇用契約を結んで働き始めてもよかったりします。
多分ですけど、僕の都合さえよければ、翌日の12月1日から就労もできたでしょう。
ただ、実は僕、12月5~7日まで、沖縄まで旅行に行くんですよ。この辺は施設側にも前もって伝えてありまして。
仮に12月1日から仕事を始めた場合、「2日間出て、土日を含めて5連休」になるわけで。それは施設の側としても困るという話でした。
おまけに、今現在失業手当をもらっている&再就職手当受給の関連で、就労前日にはハローワークへ行かねばなりません。
ってことで、12月12日から。
旅行から帰ってきた直後は、絶対疲れが抜けていないはず。僕もそういう歳になりました。
それに、仮に帰宅後翌日の8日にハローワークへ行って9日から勤務、となると、1日出て土日になります。どうにも区切りが悪い。
じゃあ、区切りという意味でも、12日から就労開始した方がいいんでね? という結論に。
その希望を伝えると、拍子抜けするほどあっさり、市の担当者さんから承諾が得られました。
なお、失業手当の端数とかについて。
これについては、事前にハローワークへ問い合わせました。
まず、失業認定日~就労開始日までの、失業手当の端数については、きちんと支給されます。プラス、再就職手当にかかる書類をもらう。それが、「原則」就労日の前日にハローワークへ行かねばならない理由です。
んで、その再就職手当なんですけども、就労継続支援施設(パートタイム労働)であれど、週20時間以上の勤務で、就職先が雇用保険に入っている場合は、支給の対象になります。
次に、就労開始日が月曜日の場合、「前日」は金曜日になるわけですが、そうなると、土日の2日間の失業手当の端数が宙に浮く。ではどうするか?
まあこれは、パートタイム労働の特権でもあるのですが。
一般の場合、いったん就労が始まると、忙しくてハローワークへ寄れないから、と言われましたが、「就労開始後でも1ヶ月以内なら」ハローワークへ行きさえすれば、宙に浮いた分の失業手当の端数を申請(&再就職手当にかかる書類をもらう)もできるそうです。
ってことは、これは実際にハローワークの窓口で聞いた話ですが、僕の場合、12日の就労開始日に、仕事が終わってからハローワークへ行ってもいい。
なんせ勤務時間は午前10時~午後3時までです。おまけに、施設からハローワークまでは、バス1本で行ける。つまり、ハローワークが開いてる時間内に間に合う。
じゃあ僕はそうした方が、ハローワークへ行く回数が1回で済む。OK。
とにもかくにも。
12日から「執筆ブートキャンプ」的な生活が始まるわけで。
まったくもって先のことが分からんわけですが、「コンスタントに書いてくれ」と言われている以外は、別に明確なノルマが課せられてるわけもないです。
ま、まずは沖縄で自分の原稿をやるだけですね。
んじゃまた。
サポートして頂けると、泣いて喜びます。『打てど響かず』というのが、創作者にとって一番哀しいことでございますので。人助けと思って、よろしくお願いいたします。