人がいない、稼げない時代に伸びる経営とは
みなさん、こんにちは。
忙しいから 楽しいに。~ 未来が見える(だから)笑顔になれる ~
皆様の成長促進パートナー
中小企業診断士のまっちゃんです。
今回のブログでは、売上を伸ばすため、わが社の力関係を把握するためのアプローチについて考えていきたいと思います。
まず、わが社が取り組むポイントは3つあります。最初に考えるところはお客様です。お客様の求めているもの、お客様が本当に必要としていることを理解することが重要です。次に、わが社が提供できる価値は何かを明確にすることです。お客様が求めるものと、わが社が提供できるものが同じであればお互いがハッピーになれるからです。
しかし、現実には同じような商品やサービスを提供している会社がほかにあります。競争が激しくてもお客様が求めているものなら、売上は上がるかもしれませんが、利益が伸びず、従業員への給与を上げることも難しい状況に陥ることもあるでしょう。
過激な競争を避けて、適正な利益を得るためには、ほかが提供できないわが社の価値を見つける必要があります。お客様が求めているものが、わが社のウリとどこで重なるのか、それを探し出す作業が求められます。
納得感のある答えを導き出すのは簡単ではありません。しかし、この課題を克服するために、もうひとつポイントがあります。それは提携です。
他と提携し協力しあうことで、わが社のウリを強くしたり、新しいお客様との出会いを生む可能性が期待できます。
提携にはいくつかの型があります。ひとつ挙げると、業務委託。お客様を紹介してもらったり、代理店になってもらうことで、より多くのお客様と接点を持っている委託先が、わが社の商品やサービスを紹介してくれます。
わが社はよいものを持っているのだけれど、売り先の開拓が課題になっている会社は少なくないのでないでしょうか。
提携することで、ほかの会社とすみ分けられ、お客様に喜んでいただけたら嬉しいことはないですよね
今回は、経営コンサルタントの視点から、企業の戦略と競争力を話題に取り上げました。経営を伸ばす解決策として、提携も選択肢に検討してはどうでしょうか。
皆様に気づきなど、お役に立てたら嬉しいです。
ご質問やご意見がありましたら、弊社問い合わせ先などからお気軽にコメントいただけましたら幸いです。
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