美濃加茂市長汚職事件の真実 13
今日は激動の1日でしたね(笑)
藤井の声明文から始まり、その対応(名誉毀損での刑事告訴)
などバタバタした1日でした。
まずは藤井の声明文に対しての反論よりも先に、郷原弁護士が指摘されていた私の
「法律的な勘違い」
について謝罪し、説明をしたいと思います。
間違いはすぐに認め、正さなければ藤井と同じになってしまうので。
藤井の事件は「受託収賄罪」と「事前収賄罪」という事件でした。
私はその言葉から「市長になる前の事前収賄」「市長になってからの受託収賄」という勘違いをしていたようです。
また
「市長になってから」
という部分は
「市長選への出馬を決め、市長になるであろう」
という段階に対してのものであり
「その後市長になって便宜を図った」
ことから、それら全体の話として
「市長になってから」
という表現を使ってしまいました。
法律的には
「居酒屋でお金を受け取ったのは市長出馬を決めた後ではあるが、まだ市長になっていなかった」
という認定で
「事前収賄」
という罪状のようです。
こちらが「事前収賄」らしいです。
なかなか難しい話ですが
「市長になってから便宜を図ってもらう事前にお金を受け取った」
というもの。
で、もう一つの
「受託収賄」は
「議員時代に議会で便宜を図るための質問をお金を貰ってした」
というものらしいです。
伝わってますかね?
しかし私の認識は
「議員としてもらった事件」と
「市長として(候補ではあるが市長になろうとしていた状態、結果市長になった後便宜を図った)お金をもらった事件」
という認識なので、法律的な
「お金を受け取った日付はまだ市長じゃない」
という部分が欠如していたようです。
これを読んでいる方がどう認識するかは分かりませんが、
「問題はお金を貰って便宜を図った」
ということだと思うので、特に法律用語的な話はあまり気にはなされないのかと。
郷原弁護士は法律の専門家なのでしっかり指摘していただいて、私も改めることができましたので、その辺りは感謝もしつつ、謝罪させていただきたいと思います。
またその間違いがあった記事は後日修正しますが、間違った箇所を消して書き直すのではなく、線などで消しつつ、
「間違えていた事実を隠蔽しない』
ような対処をしたいと思っています。
その専門的法律部分を間違った私に対し「信用に値しない」と考える人もいるでしょうから、ただ書き換えるのはフェアじゃないと思いますので何らか一つの判断材料になるよう私のミスを残しながら修正をしたいと思います。
でも正直大事なところってここですか?
藤井がお金を貰ってるか、貰ってないかですよね。
一つ確実に言えるのは現時点で有罪は確定しているということ。
私が話してるのは
「どうやって一審無罪という所に導いたか」です。
無罪にしましたが、無実だとは一言も言っていない。
私は司法は正しい判断をしたと思っていますし、今行われている再審請求が仮に認められ再審となれば前回の裁判で
「藤井を無罪にする為」
聞かれなかったから話さなかった事を話すのみです。
長くなりましたが藤井の反論について回答していきます。
藤井の
『「政策やキャッチフレーズの一語一句に関わっていた」「丸投げしていた」ということはありません。』
については本日何名かの方に当時の藤井のメールをお送りさせていただきましたが。
2013年5月19日12:14の藤井からのメール
「すいません!新聞問い合わせ丸投げしてイイですか?」
に対し私は
「おまかせあれ!」
と答え
同日に
「宜しくお願いします!」という言葉と共に
『「美濃加茂市長選・候補者に聞く」
=市民はここが聞きたい
(各項目100〜120字程度でお願いします。・・・以下略』
という新聞社から藤井に来た質問文の転送メールが送られ
それに対し私は、
『締め切りだけ教えてください。』
と返すと藤井から
『ありがとうございますm(_ _)m
21日は間に合いますか?』と返信
その後全てに回答したメールを送る。
そのメールの内容が概ね(確か全てと記憶しているが)新聞に掲載された。
このメールのやりとりを確認したい方は、DMなどでお問い合わせいただければ実物をお見せいたします。
キャッチフレーズに関しても私が送った草案に対し藤井が
『市民の皆さんの力が必要です!
のフレーズって、微妙やないですか??』
とそれに対し、
その藤井が「微妙」言った文言は藤井が送ってきたたたき台に書いてあったので(それ自分で書いたやつだよという意味で)
『書いてあったのでそれに合わせたのですが・・・(笑)
「市民の皆様が主役です!」とか
「市民が主役の美濃加茂市」とかが良いですかね?』
これに藤井が
『市民が主役、美濃加茂市!
いただきますm(_ _)m』
という返信
これもメールの記録がありますので希望される方にはお見せします。
この他政策提案のメールでのやりとりは数多く残っており、何より今回反論にあった
『「丸投げしていた」ということはありません。』
というのは、どの口がいうのだろうという気分ですね。
ここに貼り付けてやりたい気持ちはやまやまですが、ひとまず
「名誉毀損告訴」の証拠資料として県警に提出します。
後は先の「私が勘違いしていた」部分を除き、当時私が構築し、無罪判決に導いた主張をされているだけですね。
ただ郷原弁護士の
『タカミネ氏は、あたかも自分が事件のキーマンであるかのように言って、マスコミから飲食の接待などを受けていたようですが、彼は裁判での主張の内容や証拠のことは何も知らないのです。』
は大きな間違いで、郷原弁護士の著書にも「私に情報をもらった」ことは記されており、
「美濃加茂市長汚職事件の真実 12」
に書かれている「95000円」のやりとりは事実で、当時のマスコミが知る話です。
また、「キーマンであるかのように言って」の部分は、郷原弁護士に頼まれ出演した
ニコニコ動画の生放送では「美濃加茂汚職事件のキーパーソン」と紹介されています。
郷原弁護士の中では「キーマン」と「キーパーソン」は別の意味なのでしょうか?
当時も私の主張は変わらず「席を外していない」というものですが、「席を外していない」から無罪が勝ち取れるというだけで、藤井がもらっていないとは一切言っていません(少なくとも裁判では)
裁判での偽証は罪に問われますので、当時私が危惧したのは裁判長に
「藤井はお金を受け取っていると思うか?」
という質問で、もしその質問があれば正直に答えるつもりでした。
幸か不幸かその質問を回避できたので、無罪判決に至ったと思っています。
実際「一審無罪判決」が出ましたし、無罪になる可能性もありましたが、当時から私は
「無罪にはなるかもしれないけれど藤井は貰っている」
という認識だったので貰っている証拠である
「95000円」
を潰すことができたのです。
そしてこれは郷原弁護士にも伝えているので、それを知った上で郷原弁護士は今も「冤罪」を訴え続けているものだと思います。
ただ私は
「もう嘘はやめよう。「一審無罪」に導いた俺の罪も増えるばかり」
という思いで本当の事を話しているだけで、この話をしても私にはメリットは何一つありません。
仮に藤井を貶めたいなら、
「一審無罪判決後」当時2人から切られた時点で全てを告白していたと思います。
その後有罪判決がで出て、これまで選挙などはありませんでしたので静観していましたが、
また美濃加茂市民の皆様を騙そうとしていた為
私の罪の償いとしてこの告白をしているだけです。
今回の声明文でさらに嘘を重ね、私を攻撃している2人は本当に愚かで、不憫でありません。
何より私たちが勝ち取った「一審無罪」を「有罪に変えた」のは、郷原弁護士のミスは大きく、その話は藤井も知る話だと思います。(もしそれに気付いてないなら俺の記事を読めって思います笑)
藤井は郷原弁護士に全てを握られているのか、それとも本気で郷原弁護士が自分を守ってくれると思っているのか分かりませんが、少なくとも
「恩人である私を攻撃すること」
は人の道に反しており、残念でなりません。
本当にここまで往生際の悪いことをする必要があったのでしょうか?
当時は「30万くらいでかわいそうだ」という声もあり、潔く司法の判断を受け入れていれば、今回の選挙も問題なく戦えたと思います。
今回の選挙での
「前市長への義理を踏み躙る行為」
は昨日
「命懸けで守ってくれた私への義理を踏み躙る行為」
と同じ人間がやっていると思えば自ずとわかる事でしょう。
「丸投げしていない」
これに対するメールを見ていただけるだけで、どちらが嘘をついているか一目瞭然です。
「丸投げしてイイですか?」
と自分が依頼した事を忘れているなら、メールを見せてあげるので謝罪してください。
そしたら名誉毀損は取り下げます。
決して藤井を貶めるつもりは私にはないので。
ただ、家族、友人、支援者、何よりも「血を分けた子供」にこのままで良いのでしょうか?
これから大きくなる子供がずっと後ろ指を刺され続けることにならないか心配です。(大きなお世話ですが)
明日インスタライブで反論すると言ってましたが、コメントをオフにしたり、事前質問への回答で逃げたりせずに、
「私のアカウントとライブでやり合いましょう」
公の場で皆さんの目の前で決着をつけるのはどうでしょうか?
超アウェーな、藤井くんの事務所でも全然良いですよ。
ここまでは真面目モードですが、
こっからは私の本音なので有料で(笑)
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