マーカー表現の自動調整を簡単解説
どすごいマップでは、v1.2よりマーカーの視認性を向上するために、マーカーのサイズや形状を自動調整する機能を搭載しています。今回は、その機能の舞台裏を簡単に紹介します。
まずは、こちらのスクショをご覧ください。
これはアプリでズームしている様子を3枚のスクショで表したものです。マーカーを囲うように黒い円がありますが、これは自動調整の判定エリアを示しています。
広域表示から徐々に拡大していくと、マーカーが点形状からピン形状に変化したり、ラベルが少し大きくなり、太字に変化していることが、見てわかるかと思います。このような制御をズームレベルと判定エリアとの相関をチェックしています。
自動調整の判定エリアに他のマーカーの原点が、侵入するとマーカー同士が干渉し合って視認性が悪くなってきます。そこで点形状に変更することで空間に余裕を作って視認性の向上を図っているのです。
以上、マーカー表現の自動調整の解説でした。
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