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【佐藤 大輔 -後編-】対等だからこそ、本気でぶつかれる

こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。
今回は前回に引き続き、我らがゼミの親、佐藤大輔教授にインタビューの続きとなります。

前半では佐藤大輔ゼミのプロジェクトやゼミ活動を通して得るお土産などなど、とても面白い話を聞くことができました。
前半をまだ読んでない方はこちら

後半では、ゼミに求める人材や佐藤大輔ゼミの弱点など、これまた興味深い話をしています。
ぜひ、最後まで読んでください!


1. どんな人でも成長できる場所ではない

ー 先ほど 「実践者になってもらう」ことが目的とお聞きしましたが、そのためにどういう学生を求めますか?

自分の意思を持ってて、新たなことに挑戦できる人」です。

手振りもしてくれる佐藤大輔

ー 少しイメージしにくいのですが、「自分の意思を持つ」、「新たなことに挑戦する」それぞれ具体的に教えていただきたいです。

自分の意思を持つ」というのは、こだわりを持てる人というイメージです。
とりあえず上手くやれればいいというより、何か一つでも固執できることで、成果に結びついたり、学びが増えたりするんだよね。

ーサッカーのドリブルが大好きで極めた結果、どんな相手でも抜けます!みたいな感じですかね?

まさにそんな感じ(笑)。
ドリブルもシュートもそれなりにできますではなくて、どっちかというとドリブルだけ超うまいなみたいな人の方が実践者として大成しやすいんだよね。

言葉がスラスラ出てくる佐藤大輔

ー 自分のやりたいこととか、夢中になれる事を明確に持っていることが大切というわけですね!
それでは、「新たなことに挑戦する人」についても教えてください。

うん。
これは少し難しいんだけど、「今後の楽しいことのために今新しいことに頑張れる人」という方が近いかもしれない。

ー ちょっと難しいですね(笑)。

そうだよね(笑)。
みんなはさ、「楽しいこと」ってこれまで経験してきた事が大半で、まだやったことない事で楽しいかどうかわからないと思うんだ。

ー ふむふむ。

だから、このゼミ選びもその1つだけど、
これまで楽しい!と思ったことだけじゃなく、これから楽しい!と思えることに出会っていく、その気持ちを持てる人が結果的に成果にもつなげられるって考えています

ー 自分の知らないことにも果敢に挑戦することが大事というわけですね。

そうそう。
だから例えば、今自分の意思を持てていなくても、これから自分の意思を持ちたい、楽しいと思いたいという気持ちがある人は、ぜひうちのゼミで一緒に頑張るというのも一つの選択肢じゃないかなと思うなぁ。

ー たしかに。同期でもゼミに入ってからしっかり自分の意思を持てた人もいますね。

そうだね。
最初から自分の意思を持てていた人もいるけど、ゼミの活動を経て意思が持てるようになったという人も多くいるよ(笑)。

ー ありがとうございます。

2. 誰もがわかる佐藤大輔ゼミの弱点

ー 先生からみて佐藤大輔ゼミの弱点はありますか?

マルチタスクになっちゃうことだと思います。
最近はプロジェクトも増えてきて掛け持ちしている人が多くなってきたからそこでの負荷は多少あるかな。

ー たしかに。一人複数プロジェクト持つ人が大半ですもんね。

そうなんだよね。
ただこれが悪い感じじゃなくて、やりがいにつながっている面もあるから一概に悪いとは言えないんだけど、個人的には少し反省点でもあるね。

ー ちなみに巷では「意識高い」や「宗教」と思われているらしいんですが、その部分については、先生自身はどう思っていますか?

あまり気にしてないかな(笑)。
うちのゼミはガツガツやるじゃん?
すると、何もしていない人にとって「佐藤大輔ゼミが正解」になったら、何もしていない自分を否定することになると思うんだよね。

だからそうやって言うのかなって。

こっちはそういった声を気にしないで、引き続きガツガツやるだけだと思っています(笑)。

ニコニコな佐藤大輔

3. 俺とゼミ生は「対等」

ー 次にゼミ運営について聞いてみたいのですが、ゼミ生との関わり方の工夫やゼミ全般で大事にしていることなどあれば教えてください。

ゼミ生とは、「対等」でいることを心がけているよ。
お互い認め合うとかそんなぬるい関係ではなく、ゼミ生とはとことんぶつかろうと思ってます(笑)。
やっぱり教え教えられの関係ではなくて、1人の人間として対等に向き合って意見交換や議論などをしたいと思ってるから、常にみんなとは対等で、正面からぶつかることは意識しているね。

面談の様子

ー たしかに学生同士はもちろんですが、先生ともまっすぐぶつかることは多いですよね。それではゼミ全般では何かありますか?

楽しくあること」だね。
最近は、ゼミ合宿や飲み会も復活してきたね。

それ以外にもプロジェクトを通して、ゼミ生同士がぶつかり合って仲を深めることもある。
そういった経験をして、振り返った時、ゼミ生活楽しかったぁと思ってもらえることが多いんだと思います。

ー 確かにプロジェクトで仲が深まることは多いような気がします。

それこそこれに関してはOB、OGとかもすごく言ってくれるかな。
卒業した後に楽しかったとか、勝手にゼミ合宿とか言って東京で旅行会やるとか報告来るんだよね(笑)。

実際、居心地が良くてゼミ内で結婚した人たちもいるくらいだもん。

ー えぇ!よっぽど居心地がよかったんですね(笑)。

4.未来のゼミ生へ

ー 長々とありがとうございました。最後にこれを読んでいる佐藤大輔ゼミに興味のある方へ、メッセージをお願いします!

佐藤ゼミは自分の頭で考え、自分なりの納得感を得ることを大切にするゼミです。自分にしかできないこと、自分にしか思いつかないアイディアを作り出せるようになりたい人をお待ちしています!

/皆さんと話すこと楽しみにしています!\

5. まとめ

いかがでしたでしょうか?

前編では「佐藤大輔ゼミとは?」など概要的な話でしたが、後編ではかなり踏み込んだ話をお聞きすることができました。

先生も包み隠さずお話ししていただきありがとうございました!
少しでも佐藤大輔ゼミに興味がある方は、まだ入室を決めてなくても面談してみることをお勧めします!

この記事が少しでも皆さんのゼミ選びの手助けになればいいなぁと思います。
良いゼミ選びを!

前編はこちら

ありがとうございました!

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