【帯屋里衣 -後編-】遊びもゼミもバイトも全力で!
こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。
今回は佐藤大輔ゼミのゼミ生を紹介したいと思います。
取り上げるのは、前編で「生活の中心にゼミはない!」と言い切った帯屋里衣さん!
後編ではゼミ生活の大変なことや苦労したこと、入ってから成長したことなどを聞くことができたので、ぜひ最後まで読んでいってください。
前編はこちら
では、どうぞ!
1. ”創造力”の克服
ー knowthプロジェクトも就活イベントと佳境になってきましたが、里衣さんはknowthの中でどのような役割なんですか?
私の役割で言うと、アイデアを出すことが多いですかね。
就活イベントが10月に迫っているので、週3で皆んなで話し合ったりして少しでもイベントがよくなるように話し合っています。
自分から話し始めることが多いので、自然とアイデアを出す役割?になっていったと思います。
ー 最初は自分に創造力がなくて大変だったと言ってましたが、それはゼミを通して身についたんですかね?
そうですね(笑)。
テーマがあって案を考えることは苦手だったんですが、ゼミでディスカッションをしていくうちに少しずつ慣れてきました。
ポッとでたアイデアもメンバーがそこから広げてくれたりするので、私もさらにアイデアや考えが生まれてくるみたいなことは多いです。
そこを変えたくてゼミにも入っているので、1つ成長したところかなと思います。
ー おぉ、ゼミに入って良かったと思うところでもあるんですね。
2. 先輩としての立ち振る舞いに悩む
ー プロジェクトも佳境だと思うんですが、これまでと現在で大変だったことはありますか?
後輩との接し方は先輩になって難しいことを痛感しています。
去年は社長にぶっつけ本番でインタビューするみたいな経験が大変だったので、今年はちゃんとマナー等含めて教えようって話していたんですけど、いざとなると、「どこまで教えればいいのかな」と悩みますね。
ー 公平への匙加減て難しいですよね。自分も当時できていたか不安になってきました(笑)。
熱量の差の問題もありますね。
後輩たちは元々「北海道の業界地図」という本を出版したくて私たちのプロジェクトに入ったところもあったと思うんです。
でも、今は実際違うオフラインのイベントをやっているわけじゃないですか。
私たちは主体的に動かなければいけないし、今関わっている企業との繋がりもあるので割り切って使命感に駆られながらプロジェクトを進めていますが、後輩の立場になるとモチベーションが下がってしまうのも無理ないなぁとも思います。
ー 「後輩の気持ちもわかるけど、進めないと!」ってなりますよね。
個人的なことだと、自分に自信はまだ持ていないので苦労してします。
さっきゼミとプライベートを両立していると話したと思うんですが、私が遊んでいる間にプロジェクトのことを考えて少しずつ進めているゼミ生もいると思うんですよ。
やっぱり、そこで少しずつ考える量や実際の行動に差は生まれていると思います。
いろんな要素が絡まって、まだ自分に自信は持てませんね。
ー 充分、自信を持っていいことをしていると思いますよ(笑)。
3.形に残るのが佐藤大輔ゼミの醍醐味
ー 大変なことも苦労したこともあるゼミ生活も終盤になってきましたが、佐藤大輔ゼミに入った選択は振り返るとどうでしょうか?
とても満足しています。
今はイベント1ヶ月前で準備に大忙しですが、実際に自分たちが準備してきたものが形になるのはとても楽しみです。
自分の弱みも克服しましたし、企業との関わりの中でマナーなど社会人になって役立つことも先に学べているので入って良かったと思います。
イベント後は就活も始まりますが、
先生の授業やゼミのディスカッションの経験を通して、インプットからアウトプットまでできましたし、自分たちが主体となってイベントを開くという経験は他の学生も簡単にはできないと思うので、全部がいい経験でしたね。
全部満遍なく楽しみたい私にとって、佐藤大輔ゼミは一生懸命になれるゼミでもあったのでとても良かったと思います。
ー ありがとうございます。では、これから佐藤大輔ゼミに入ろうと思っている方へメッセージをお願いします。
佐藤大輔ゼミは忙しいイメージがあると思いますが、思っているより忙しくないです!
「コミュニケーションが取れる、タスクをこなせる、締め切りを守る」と言ったような基本的なことができれば、ゼミだけに学生の時間を全て費やさずにバイトもプライベートも充実させられると思います。
とは言っても、先生自体とのフィーリングもあると思うので気になる人は面談してみたらいいと思います。
ー プライベートもバイトも充実させてきた里衣さんだからこそ説得力がありますね。ありがとうございました。
まとめ
今回はセブゼミの深掘りや本ゼミより、ゼミ生活についてフォーカスしたnoteになったのかと思います。
もちろん全員頑張っていますが、「プロジェクトだけが命!」とゼミだけに振り切らず生活しているゼミ生がいることは皆さんに新しい一面を届けられたのではないでしょうか?
忙しいイメージばかり先行している佐藤大輔ゼミですが、ゼミ生はみんな普通の学生であることに立ち返れるインタビューでした。
他のゼミ生も紹介しているのでぜひ、見てください!
前編はこちら
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