【帯屋里衣 -前編-】生活の中心に佐藤大輔ゼミはない
こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。
今回は、佐藤大輔ゼミにいるゼミ生をピックアップして紹介します。
今回、取り上げるのは帯屋里衣(おびやりい)さんです!
高校時代から自分で何かをしたいと思い、佐藤大輔ゼミに入ったりいさん。プロジェクトの取り組みやメンバーとの試行錯誤について、素の部分を引き出せたと思うのでぜひ、最後まで読んでいってください!
では、どうぞ!
1. 浮き出た弱点 ”創造力”
ー 今日はインタビューありがとうございます。では、最初に佐藤大輔ゼミに入った経緯を教えてください。
佐藤大輔ゼミは友達の紹介でゼミの存在を知りました。
私自身が、受け身で何かやるより自分で率先して引っ張っていきたいタイプなので、インプット系の座学中心のゼミより自分が主体的に動ける佐藤大輔ゼミはいいなぁと思いました。
ー 佐藤大輔ゼミは自身の成長のためや学生のうちに何かしたい人が多いと思うのですが、その点から見ると、りいさんはどういう思いで入ろうと思ったのですか?
そうですね。
コンプレックスまでとは言いませんが、第一志望には落ちてしまって、そこから大学生のうちに何かしたいという思いはありましたね。
あぁ、あと大学生になって授業を受けたり、課題に取り組んでいると、自分に創造力がないことに気がついたんですよ。
経営学部なのでマーケティング施策を考えるみたいな授業があると思うんですけど、「あなたならどのような施策を考えますか?」みたいな課題に全く答えられなくて、その弱さを克服したいとゼミの面接で言いましたね。
ー なるほど。両方のタイプを持っているんですね。
あまり考えたことなかったですけど、そうかもしれませんね。
2. 友達では収まらないゼミ生の存在
ー 実際に入ってみて、ゼミの印象は何かありますか?
同期の話をすると、最初は皆んな静かで馴染めないかなぁと思っていたんですけど、初日の顔合わせミーティングの後、飲みに行ってすぐに打ち解けましたね。
今でもサブゼミのknowthメンバー中心に仲がいいです。
みんなやる時はやって、遊ぶ時は遊ぶとハッキリしているので、自分の性格と相まって居心地はいいです。
ゼミ自体だと「バイトが出来ないほどめっちゃ忙しい」という噂が流れていましたが、そんなことなかったですね(笑)。
もちろんタスクは多いですが、プライベートもバイトも充実した生活を送れています。
ー ゼミ生とプロジェクトを通して関わっていると思いますが、新たな発見や思ったことがあれば教えてください。
あぁ、中学高校だと自分の好きな人とだけ一緒にいるじゃないですか。
居心地の良い人たちとずっと一緒にいた私にとって、ゼミは選ばれた人だけなので、自分がこれまで関わってこなかったタイプの人たちとプロジェクトを進めていて、とても新鮮でしたね。
友達とワイワイ遊ぶのとはまた別で、プロジェクトを進めるために頑張りあっているというか。
プロジェクトを成功させるという同じ目標があるので、ゼミ生は他の友達とはまた違う感じですね。
ー 確かに。プロジェクトばかりに注目が行きがちですが、関わる人の幅が広くなるというのも一つ大きな点ですね。
3. 生活の中心は佐藤大輔ゼミではない
ー 先ほど、ゼミもプライベートもバイトも充実しているとお聞きしましたが、何か工夫されていることがあれば教えてください。
こう見ると、私結構寝てますね(笑)。
私は計画立てて進めるのが好きなので、びっちり予定を埋めていますね。
タスクが多いゼミやプロジェクトを両立できているのも、計画を立てる性格の影響が大きいと思います。
ー 里衣さんを見ていると、ゼミが生活の中心にあるようには見えませんね。
ゼミ中心の生活は無理です(笑)。
ゼミを中心に置きつつ、バイトもプライベートも程々に頑張る人は多いと思いますよ。
でも私はバイトも遊びもゼミも全部、満遍なく楽しみたいです!
ー おぉ!これは読んでいる方にも「こういうゼミ生もいるんだ」と新たな視点になると思います。
本当ですか(笑)。
確かにプロジェクトにかける時間は他のゼミ生に比べると少ないかもしれませんが、プロジェクトの本気度は他のゼミ生と変わりませんし、計画立ててやるべきタスクはやっています。
他のみんなと変わらず、就活のためや自分の成長のためにゼミは頑張っていますが、「ゼミが1番でなければいけない」なんてことは思ったことはありませんね。
ー 意外と「ゼミも頑張りつつ、プライベートも充実させたい」と、両立できることを知られていないですよね。
そうですね。
プライベートのみを充実させたいと言う人には難しいかもしれませんが、「ゼミも頑張りたいけど、佐藤大輔ゼミはバイトや遊びもできないくらい忙しいんでしょ?」と思っている人はぜひ、一度先生とも話してみてほしいですね。
実際に私は先生に「りいはゼミが1番って感じのタイプじゃないでしょ(笑)」と言われたことがあるので、先生もゼミのみに全力を注ぐ人だけを求めているわけじゃないと思いますね。
ー 先生公認なんですね(笑)。後編では、入った時と比べての変化やプロジェクトを通して成長したことなどをお聞きしたいと思います。後編もよろしくお願いします。
はーい!
まとめ
今回インタビューしていて、「ゼミはプロジェクトを通して関わることが多いのでゼミ中心の生活になってしまいがちだけど、自分の居場所をゼミだけに置かなくてもいい」と言う当たり前のことを再認識しました。
りいさんは良い意味で、ゼミだけに属していないんだなぁと思います。
誰にでも友好的で何事にも全力な里衣さんは、何を大変と思い、何に苦労しているのか。
後編で深ぼってみたのでぜひ、読んでみてください。
後編はこちら
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