【堀川虎之丞 -前編-】欲望まみれのゼミ選び
こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。
今回は個性豊かなゼミ生の中から19期(4年生)の堀川虎之丞さんにインタビューをしていきます。
実は彼はこの「佐藤大輔ゼミ編集部」のリーダーであり、単位が足りずに追い込まれています。
超仕事人間で超冷徹だと思われがちな彼が何を語ってくれるのかとても楽しみです。
どうぞ、お楽しみください!
1.自分がやりたいことをやるためだけのゼミ選び
ー 本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。まず最初に大輔ゼミを知ったきっかけを教えてください。
インタビューされる側ってこんな気持ちなんですね。いつも自分はする側だったので緊張しますね(笑)。
そうだな。
きっかけは英語の授業で一緒だった人がゼミ選びについて相談してきたことです。
その人が「大輔ゼミと大平ゼミがいいと聞いた」と言っていたのでこの2つのどちらかにしようと思いました。
ー ということはあまり自分で調べていないということですね。
そうなりますね(笑)。
その人に相談されるまでゼミの存在を知らなかったですからね(笑)。
ー 私も締め切りギリギリに焦って研究室訪問した人間なので気持ちはわかります(笑)。
大輔ゼミと大平ゼミで迷われたということですが、なぜ大輔ゼミに決めたんですか?
大輔ゼミの方が自由そうだったからですね。
ゼミには常に自由さを求めていました。
あとは当時僕はアプリ開発をしていたんですけど、大輔先生はこのことに前向きな反応を示してくれたんです。
先生の新しいもの好きな部分に惹かれたっていうのはありますね。
ー 確かに大輔先生は新しいこと大好きですよね。
そうそう。
ゼミ選びは、自分のやりたいことを崩さずに単位ももらえることを条件に置いていたので、佐藤大輔ゼミになりましたね。
ー こう聞くとかなり我儘ですね(笑)。入ってみての印象は何かありましたか?
さっきから言っているようにほとんど何も知らない状態で大輔ゼミに決めているので、巷で言われている「忙しい・ブラックだ」ということも知らなかったんです。
まぁ僕としては忙しいこととかはどうでもいいので、やりたいことができそうでいいなという前向きな印象をもっていたと思います。
ー とにかく「自分のやりたいことをやるんだ」という強い意志が伝わってきます。プロジェクトなどを行うようになって印象に変化はありましたか?
自分のやりたいことをこんなにも上手く伝えられないんだということを思い知りました。
それまでは割と自分は意思を伝えるのが上手いと思っていたので、少し悔しかったですね(笑)。
相手と自分の思考の間に乖離があって、こういう人もいるんだという関心・興味が湧いた部分でもあるんですけどね。
ー 自分の力不足を目の当たりにしたということですね。ゼミ生に対してはどのような印象を抱いていましたか?
最初の頃は、自分は人見知りなので「この人たちと一緒にプロジェクトを進めていけるかな」という不安がありました。
でもプロジェクトなどを一緒に行う中で、仲良くなれる人がいて嬉しかったです。
これまで自分は変人扱いされてきたので、こんな自分と仲良くしてくれる人がいて嬉しいなと今振り返ると思います。
それこそ僕は感情がないと思われがちなので、プロジェクトを一緒にやった人たちには僕の本質を理解してもらえて仲良くなる傾向にありますね。
2.ゼミに支配されているかのようなスケジュール
ー そうですね。私も虎之丞さんには初め冷徹な人だろうなと思っていましたから。でも今回のを入れて2つほどプロジェクトが一緒でしたが、プロジェクトを通して意外と人間らしい部分を知ることができた気がしています。
次に一日のスケジュールについて教えてください。
なんかこう見ると他の人よりつまらないスケジュールだな(笑)。
アルバイトはキャバクラの黒服をやっていました。
ゼミがある日は、オンライン授業だったおかげもあってゼミの作業に時間を思い切り使えましたね。
就活が始まるとわかると思うんですが、よく17時から説明会とかが入ることがあって。
そうすると大抵のアルバイトの時間と被ってしまうじゃないですか。
なので、説明会などが入らない深夜にできるアルバイトということで黒服を始めました。
ー なんかゼミに支配されているかのようなスケジュールですね(笑)。
アルバイトとゼミの両立は大変でしたか?
うーん。僕は全く大変だと思っていなかったかな。
オンラインの恩恵はかなり大きいと思いますけど。
アルバイトは週4,5日は入れてましたし。
お金がなくて沢山稼ぎたかったので、全くこの忙しさは苦じゃなかったですね。
ー 仕事を淡々とこなせるタイプだからこそ苦にならなかったスケジュールな気がします。
次にゼミ生との関りについてお聞きしたいのですが、プロジェクト外でゼミ生と関わることはありますか?
同期をメインにゼミ生とは沢山遊んでいました。旅行や飲みにも沢山行きましたね。
ゼミ生の中では遊んでいる方なんじゃないかな。
ー たしかに客観的に見ても遊んでる方だと思います。まだ前半部分ですが、少し虎之丞さんの人間らしい部分に触れることができている気がします。
引き続き後編もよろしくお願いします!
3.まとめ
私自身、冷たくて関わりにくそうと思っていた虎之丞さんですが、
ゼミ生への感謝を綴る部分があったり、ゼミ選びが想像より適当だったりと意外な部分が沢山出てきています。
本プロジェクトのリーダーがどのような人なのか、後編でさらに深堀していきますので、後編もどうぞお楽しみください!
後編はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?