【池下采花 -前編-】コロナ禍に甘えた学生生活を送りたくない
こんにちは、佐藤大輔ゼミ編集部です。
今回は、佐藤大輔ゼミ20期(3年生)の池下采花さんにインタビューしました。
采花さんは筆者が所属していた風呂敷プロジェクトの直属の後輩にあたるので、この記事を書くのが楽しみでした。
采花さんはどのような気持ちを抱いて大輔ゼミに入室してきたのか
そのきっかけをインタビューしてきました!
どうぞ!
1.本気で頑張れるゼミはここしかない
ー インタビューにご協力いただきありがとうございます。
まず初めに大輔ゼミに入室しようと思ったきっかけを教えてください。
もともとゼミは本気でやろうと思っていたんです。
事前に配布されるPDFの資料を見て、大輔ゼミと伊藤ゼミの2つに絞っていました。
絞る基準は座学ではなく実践的な活動がメインであることですね。
あとはアカデミックリテラシーという授業の大輔先生の話が決め手でした。
ー アカデミックリテラシーが決め手になったと答えている人が他にもいました。
授業の話が面白くて印象的でした。
ー なんだか興味深いですね(笑)。
それでは、ゼミについてお聞きしたいのですが、ゼミの第一印象はどういったものでしたか?
周りから散々言われていたので、忙しそうだなとは思っていました。
でも、さっきも話したように「ゼミは本気で」と考えていたので特に気になりませんでしたね。
元々、物事に対してイメージというか先入観をもたないように意識しているのでこれと言って印象はないかな…
ー 先入観を持たないように心がけているのには何か理由があるんですか?
小さい頃はすごく偏見を持つタイプだったんです。
なにかきっかけがあって「そういうのはやめよう」と思うようになったんですけど、そのきっかけが何だったか思い出せません(笑)。
ー 私自身偏見から入りがちなので、采花さんの話を聞いて自分を改めようと思いました。
ゼミで活動するようになってからは何か印象に変化はありましたか?
良い意味で生徒主体なんだなと思いました。
2年、3年とゼミを経験して学生が動かないと何も進まないことを実感しました。
他のプロジェクトの人たちの話を聞いて忙しそうだなと思っていたんですけど、私は忙しいというよりかは充実しているな~と感じています。
ー 自分から動けるかどうかはこのゼミにおいて重要ですよね。
ゼミ生に対して何か印象はありましたか?
元々英語の授業でつながりがあった友達4人と面接を受けて、全員で受かることができたので嬉しかったです。
他の初めて会う同期や先輩に対しては、先ほどと同じようにイメージをもたないように意識していました。
ー 徹底されていたんですね。プロジェクトなどを通して深く関わるようになってきたと思いますが、今はどのような印象を抱いていますか?
結構個性的な人が多いなと思います。
起業をしている人がいたり、ムードメーカ的な人がいたり、戦略を立てることが得意な人がいたり…
チームの中に誰一人として同じ人がいないことがいいなと思っています。
チームで必要とされる役割を持つ人がそれぞれいるからこそ色々なプロジェクトを進めていけるんだろうなと思いますね。
2.ゼミでの経験が就職活動でしっかり活きる
ー みなさん口を揃えて言います(笑)。本当に様々な人がいますよね。
その個性豊かなゼミ生とゼミ外で関わることはありますか?
同期とは仲が良いと思っていたんですけど、
最近はあまり喋ることがなくなってきちゃいました。
プロジェクトがひと段落して、単純に関わる時間が減ったからだと思うんですけど。
あとは私の性格的なこともあってプロジェクトの人とプライベートで遊ぶことは少ないですね。
お母さんと遊びにいくことが多くて、ゼミに関係なく普通の友達とも沢山遊ぶタイプではないので(笑)。
ー そうなんですね。正直このゼミに入ってよかったと思いますか?
良かったです。
就職活動をしていると、会社の魅力や本質の分析が必要になるんですけど、これはゼミでやる学術的な知識を使うことが多くて助かっています。
あとは歴代の就職先などを見てもわかるように就職活動に強いところはすごく良かったなと思っています。
ー これも多くの人が話してくれますね。就職活動で使う知識を事前にインプットできる環境というところが良いですよね。
では、次に一日のスケジュールについて教えてください。
3.あまりの忙しさから病んでしまった日々
バイトとゼミの両立は大変でしたね。
忙しすぎてちょっと病んでいた時期もありました(笑)。
ー バイトを一日に二か所やっているのすごいですね。
中々ハードな毎日だと思いますが、頑張れている理由はありますか?
うーん…なんだろう…(笑)。
コロナで何もやっていないまま社会に出たらやばいと思っていたのがモチベーションを保つことができた理由かなと思います。
ゼミを本気でやりたいと考えるようになったのもこれがきっかけですし。
ー とてもよくわかります。コロナを理由に何もしないまま大学生活を終えたくありませんよね。
後編では、実際のプロジェクトについて詳しくお聞きしたいと思います。後半もよろしくお願いします!
4.まとめ
同じプロジェクトで一年近く関わっていましたが、改めて入室きっかけなどを聞くのは面白いです。
後編では風呂敷プロジェクトだけではなく、本ゼミについても根掘り葉掘り聞いていきます!
お楽しみに!
後編はこちら
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