2021岩国沖サワラゲーム使用タックルとイワシジグ使い分け解説
みなさんこんにちは、DSKFGSのせんちょうです。
今回は、岩国沖サワラゲームで今シーズン使用しているタックルデータとイワシジグの使い分けについて解説していきたいと思います。
今シーズンは各社からブレードジギング専用ロッドが出て来ましたが、わかってるな〜と思えるロッドもあれば、ん?大丈夫なのかこれは?といった様なロッドまで様々ありますが、それについてはおいおいお話する機会があればなといった感じです。
さて、今シーズン私が使用しているタックルはこちこちらになります。
タックルデータ
タックル①
ロッド:Monster Limited 76 IWAKUNI SPECIAL(プロトモデル)
リール:17 ツインパワーXD 4000XG
ライン:スーパージグマン 1.2号
リーダー:20lb(サンライン船ハリス5号)
タックル②
ロッド:Monster Limited 76 IWAKUNI SPECIAL
リール:20 ツインパワー 4000XG
ライン:アップグレードX8 1.2号
リーダー:20lb(サンライン船ハリス5号)
【ロッド解説】
岩国沖のモンスターサワラを追い求めてきたDSKFGSが2年間のテスト期間を経てリリースするのは岩国沖専用ロッド。
これまで、多くのアングラーが岩国沖のサワラを攻略するために様々なロッドを追い求め、試行錯誤してきた。
水深10m〜40mの海域で時には30gのブレードジグをキャスティングして早引きし、時にはバーチカルにライトジギング的に誘う。はたまた、ひとたびナブラが湧けばミノーが強い場面もある。
こうした相反する条件に対応するにはティップはブレずにバイト時には追従し、ベリーからバットにかけてはモンスターサワラやブリをリフトするパワーを求められる。
そんな高次元な要素を実現したのが"Monster Limited" 76 IWAKUNI SPECIALである。
元々は、DSK Fishing Guide Serviceの船長であり遊漁船業務主任者である“せんちょう“ことマツキダイスケが自ら使用するロッドとして組んでいたものが原型となっている。
そのロッドを釣り仲間や遊漁船のお客さんから同じものを作って欲しいと希望されていたものの断り続け自らのみ使用し恩恵を受けていたが、そうした声を受け開発に取り組み、製品版プロトモデルでのテストを経てこの度お届け出来ることになりました。
テスト期間中には、モンスターサワラ、ブリ、ハマチ、真鯛など多くの魚と対峙しその性能を確信しながらもマイボートオーナーに向けての汎用性も副次的に確認出来た。
キャスティングタイラバ、タイジグ、ライトジギング、スーパーライトジギング、フラットゲームなど、ベイトロッドと合わせて1本あれば助かるスーパーバーサタイルロッドとしての一面も併せ持つ。
【スペック】
Length:7.6ft
Action:Fast
Section:1&グリップ
Cast:Max40g
Vertical:Max100g
Line:PE1.2〜1.5G推奨
MADE IN CHINA
Designed by DSKFGS in JAPAN
ご購入はこちらから
"Monster Limited" 76 IWAKUNI SPECIAL【岩国沖専用ロッド】 |https://dskfishing.base.ec/items/36294257
岩国沖のイワシ付きのブレードジギング/ライトジギング/SLJでは、サワラがメインターゲットですが真鯛も非常に良く釣れます。
サワラやハマチをキープ出来たらタイラバに付け替えてキャスティングタイラバで脂の乗った真鯛やマゴチを狙ってみましょう。
めちゃくちゃ簡単に釣れますよ!
そして、今シーズンタングステン一辺倒だった岩国沖サワラゲームに衝撃を与えたのが"イワシジグ60g"です。
シルエットを合わせたタングステンでしか食わないと言われてる中、ベイトサイズより遥かに大きいシルエットのイワシジグ60gで爆釣の話が相次いでいます。
以前からシルエットより波動の方が重要だと言っていた通りの結果になってますね!
そんなイワシジグの使い分けについてBoatFishing誌の記事にも書きましたのでご覧いただければと思います。
記事をご覧頂きありがとうございます。 サポート頂ける際に質問頂ければお答え出来ますのでサワラゲームや、タイラバ について知りたいことがあればご質問ください。