プロレスリング・ノアの日本武道館への流れがいい意味でイメージできない
今日の横浜ラジアントホール大会を皮切りに、プロレスリング・ノアは3日間4連戦。しかも明日は東京・品川プリンスホテル Club eXで、お昼がALL REBELLIONプロデュース大会、夜がザ・リーヴPresents LIMIT BREAK .4と連続し、翌21日月曜日はMONDAY MAGIC(マンマジ) Autumn ep1が東京・新宿FACEで行われる。
来年元日の日本武道館まで、現在発表されている中では、来月9日の大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場大会、17日の愛知・ドルフィンズアリーナでの「齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny」の2大会が大きな会場で行われるので、仕掛けが作られるのかなとは思う。
ただ、大阪はレッスルユニバースでは後日配信だし、名古屋は齋藤さんの日であることを考えると、むしろ6日後楽園ホール大会がABEMA中継も入るし、ここか…とは思いつつ、この日は丸藤vs杉浦のGHCヘビー挑戦者決定戦とジュニアのトーナメントがメインであることを踏まえるとそれほどの役割はないのかもしれない。
結局主戦は名古屋で大きな形が作られるのだろうなぁという想定と、大きな流れというよりは、『見に行きたい』というファンの心を作るのに役割は果たしそうなのはマンマジ5大会なのかもしれない。
そうなるといよいよ名古屋でのGHCヘビー選手権(清宮vs丸藤or杉浦)後に、日本武道館メインへの流れが作られるとするなら、どういう形になるのかさっぱり想像がつかない。佐々木憂流迦とSHINSUKE NAKAMURAでまずは初速のチケットに勢いはついただろうけれど、更に動員を増やすための旗がピンとこないのだ。
小澤が怪我をして、なにか仕掛けがあったかもしれないけれど難しくなり、海外遠征中の稲村は先の帰国後のベルト戦を見る限り、よほどのことがないと難しそう。もはや中邑とは違うWWEの選手を連れてくるか?以外に何があるのだろう。
んー、モヤモヤしつつワクワクする展開が年末までの2ヶ月半弱続く。