『正しいマインドセット』ってどうやるの? その1
タイトルが変わりましたが、『VMACS簡易マニュアル』の解説は続きます。
その前に……
要するに『正しいマインドセット』というのは
「マインドにセットすること」
なんですね、ということを言いたいわけです。
だから、いろんなマインドセット(考え方 グーグル翻訳で『mindset』を日本語に翻訳すると「考え方」と出てきます)があっても、
「マインドにセットする」
そのやり方は、基本、ひとつなのです。
「瞑想状態の時にマインドにセットする」
というのがそれです。(もっとも、効率の悪い方法はいろいろありますが、あまりオススメいたしません)
しかし、『マインドセット』つまり『考え方』はいろいろです。
でも、ここで問題なのは表層意識で『考え方』を覚えていても、『標語』と大差はない、ということなのです。
その『考え方』を表層意識で実行しようとすると……ストレスが発生してしまい、その結果、うまくいかない……という結果になるのです。
だから、他のいろいろな『マインドセット』を、『VMACS』を使って「マインドにセット」していただくと、スムーズに、特に意識せずとも、いつの間にか新しい『マインドセット』つまり新しい『考え方』の通りに実行してしまっている、ということになるわけですね。
で、ここからは、あなたが既に簡易マニュアルの1~9を実行し、『瞬間的に瞑想状態になれる』ようになった、と仮定して話を進めたいと思います。
10 叶えたい目標、またはマインドセットを録音する。
これも、そのまんまですが、注意点として
「否定的な表現を使わない」
ということがあります。
11 7の一瞬で瞑想状態になれる条件を行って瞑想状態になり、10で録音した目標やマインドセットを聞き、そしてイメージする。
更にここで注意が必要ですね。
『一瞬で瞑想状態になれる、ムドラーを結ぶ』
という誘導音声と
『段階を踏んで(1 2 3 4 5と数えながらそれぞれの段階の状態を実感する)普通の意識状態に戻る』
という誘導音声を分けておく、その理由は、
この2つの誘導音声の間に、『目標』または『マインドセット』を録音した音声を挟み込むためです。
更に! その『目標』などは、その目標が叶ったり、その前段階の『潜在意識からの「受け取った」というOKがでた』ならば、次の『目標』などに差し替える、またはリラックスできる音楽などに差し替えるために、『瞑想状態に入る音声』と『瞑想状態から抜ける音声』を別にしてあるのです。
これにより、いろいろなことに応用可能なわけですね。