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日韓メダリストでソウル日本人学校訪問

船団長(代表)の大祐です。
少し前の話になってしまって申し訳ないのですが、素敵な企画を実施したのでnoteへ。

私はパラアイスホッケー競技で3回パラリンピックに出場し、各国にアスリートの仲間たちがいます。そんな仲間の中で1番仲が良いのが韓国の元代表選手のハン・ミンスさん(兄貴と呼んでいるので、以下「兄貴」)。兄貴は2018年平昌パラ、地元で見事に銅メダルを獲得した選手として人としても素晴らしい方でいつも可愛がってもらってます。

現役の時に一緒に兄貴と。

兄貴が「石田の兄貴は元気してるのか?」と聞かれていたので、石田さん(一緒にバンクーバーで銀メダルを取ったパラリンピアン)も一緒に韓国へ!一緒に来てくれてありがとう!

ある日突然韓国から電話が「大祐!元気か?今、日本大使館の人と一緒にいるんだ」と。
そこから話はサクサク進み。ソウル日本人学校に訪問することに。

学校にこんな立派なパネルが設置されてました

「ボッチャボールが3セットあるんですが、使い方が分からなくて」と使い方を知りたいというリクエストもあったので、講演会と体験会を届けてきました。

今まで日本に居る日本の子供達はあちこち訪問してきたけど、「あっ、そうか。海外にいる子供達がすっかり抜けていたな」と気付かされ、今後も各国で学んでいる日本の子供たちにこうした活動をもっと届けていきたいと強く思いました。どうやら世界には90カ所も日本人学校があるそうで。
もちろん日本だけじゃなくて世界の子供達に。

早速、提案してみたんだけど予算取るのが大変との事で・・・。皆さん、ご寄付等ご協力頂き、素敵な教育の場をもっと作るご支援も引き続きよろしくお願いします。

※取材も来て下さり、何社かの新聞にも載せて頂きました。ありがとうございます。

フィールド(氷)上だけでなく、こうして選手たちがコラボして活動出来る事があるんだと改めて知る機会になったし、なんせ子供達と企画した大人たち、先生たちも嬉しそうにしてくれていたのでこっちも心躍るよね。

子供達のサイン攻めにあいホッケーよりも手首を使った時間となりました(笑)

訪問後展示スペースが拡大したようです!

「また会いにいくね」