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航海日記

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#上原大祐

「第2回ボッチャバー」花岡さんによるパリパラリンピック報告会&ボッチャ体験 開催レポート

2024年10月30日 D-SHiPS32による「第2回ボッチャバー」を開催しました。今回の参加者は企業関係者やパラスポーツのサポーターそしてボッチャ愛好者、さらにはパラリンピック経験者である花岡伸和さんにもご参加いただき、障がい者も健常者も一緒に楽しめるスポーツであるボッチャをとおして、交流を深めていただきました。 場所は前回と同様に大手町のオフィスビル内で、お酒と楽しみながら楽しい時間を過ごすことができましたので、その模様を紹介します。 まず、参加の皆さんでボッチャを

【動画アーカイブあり】大盛況の「ミニの日」振り返り!

日頃お世話になっている皆さんに私たちの取り組みの報告や交流会を行う「ミニの日」。第4回が今年も3月2日に行われました。 今年のミニの日は、他にも船団長の大ちゃんこと上原大祐の「ゲスト対談」、お酒を飲みながら楽しめる「ボッチャBar」などがあり、大いに盛り上がりました! この日はじめに大ちゃんから行われた活動報告では、「県民パラスポーツ大会」や「パラ大学祭」、「カリスポ」や「車いすスポGOMI」など、当法人のこれまでの取り組みを発表しました。 また、昨年末にNPO法人から認

夢は、気づいたら描いているもの〜持田温紀さんインタビュー

組織を1つの大きな「船」と見立て、「社会の垣根を取り払う」というビジョンに向かって、航海を続けている「D-SHiPS32」。 パラ大学祭やパラスポーツ大会、障害のある子どもと親を対象にしたキャンプなど、様々な活動を行ってきました。 今回は、パラ大学祭の運営代表を務めている、中央大学4年生の持田温紀さんにインタビュー。車いすユーザーの持田さんがどうしてパラ大学祭に魅せられたのか。今後どんな世界を作っていきたいのかを聞きました。 パラ大学祭には、求めていた景色があった持田さん

車いすの“シェア”で子どもたちの学びをを身近に〜D-SHiPS32新規プロジェクト

3月5日、長野県東御市の滋野小学校でパラスポーツ体験会が行われ、認定NPO法人「D-SHiPS32」代表の上原大祐が講師を務めた。 パラスポーツ教育は全国各地にて関心が広まっているが、車いすなどの道具の準備に労力がかかるという課題があった。 そこでD-SHiPS32は日本財団の支援のもと、車いす8台を購入。カーシェアリングのように、地域に車いすをシェアをすることで体験会の開催をより行いやすくする「車いすシェアによる地域連携型パラスポーツ教育プログラム」を発足し、今回はその1