それでも前へ
こんにちは!体重の増加に歯止めをかけるべく、お菓子をやめてレタスを食べてたらお腹壊しました大地です
僕は旅するエンターテイメント集団LES WORLDというNPOを仲間達とやっています。
「え?レスワールドってなに?」と思った方のために最初にちょっと団体紹介を書きます
「あ、レワールドね」ってなった方は飛ばしてください
はい!レスワールドって読んだ方、そうですよね、そりゃそうです、どう呼んでもレスワールドですよね。でも、実はこれフランス語のLES で実は「レ」と読みます。なので僕たちの名前は「レワールド」なんです。
意味は「世界」特にそれ以上の意味はありません笑
僕たち旅するエンターテイメント集団LES WORLDは「国際協力✖️エンターテイメント」を掲げ、世界中の孤児院、スラムを周り子どもたちとミュージカルや、ミュージカル映画を創る活動をしています。
これまでアフリカや南米、東南アジアなど7カ国約500人の子ども達にワークショップを届けてきました!
LES WORLDはミュージシャン、アーティスト、そして団長の僕3人で運営しているんですが、ワークショップの度に全国から僕たちと一緒に旅をする”キャスト”を募集しています!
キャストは現在約300人!中学生から40代くらいまでいます!
そんな旅するエンターテイメント集団の団長である僕が今日お話するのは一言で言うと「オフラインイベントするから来てね」という宣伝です
でも、宣伝だけじゃ面白くないから、このイベントにかける願いを書き残しておこうと思います↓
「それでも前へ」
「不要不急の外出は避けてください」
きっとこの1年なんども、なんども聞いた言葉だと思います
「不要不急の外出は避けてください、イベント等の参加は控えてください」
この言葉を聞く度に、「あ、自分達が人生をかけてやっていることは”不要”という言葉の中に入るんだ」と思わされました
LES WORLDは"エンターテイメント"という枠組みとと”海外旅行”という枠組みにかぶっているので、コロナの影響をど直撃で受けました。海外へは渡航できず、イベントは中止、お金は一瞬で底を尽きました
周りを見れば、ミュージカルや劇団は次々に公演を中止、「残念ながら、、」という悲痛な叫びがSNS中に響いていました
次第に僕らは自分達が人生をかけてやっていることを発信することを怖がるようになりました。僕らはどこまで行ってもエンターテイメント集団です「SNSで叩かれたらどうしよう、批判されたらどうしよう」
「もしもの時に責任が取れるのか?」そんな言葉を何度も耳にしました
僕はこの1年何度も、自分が大学2年生の時のことを思い出しました。
それまで普通な大学生活をしていた僕は、ある日学生団体というものに出会います。ただ、学生団体という大学の外の世界を知り楽しい!と思って活動していただけなのに、大学内では「あいつは宗教に入った」「意識高い系まじうざいわ」面と向かって言われたし、影ではその何倍も言われていたみたいです
次第に、自分が楽しくてやっていること、自分の挑戦を口に出せなくなっていくそんな時間が、今とリンクしました
正直自分でも、このコロナの中、わざわざリスクを取ってオフラインでイベントをするなんてちょっとバカげてると思っています
感染症対策のために客席は2分の1、マスクや消毒で予算はかさむ。実施する時点で赤字は確定しています。
でもね
それでも
それでも
きっと社会の中では、周りの目を気にせず動きたい!と思っている人がいて、きっと学校の中で「意識高い系w」と言われている人がいて、きっと自分達の芸術、エンターテイメントは不要なものじゃないと信じたい人達がいて、今も葛藤してる
だから
僕たちの小さなこの挑戦を見て自分も一歩踏み出そうかなと思う人がいたり
僕たちのアホな姿を見て、自分は間違ってないんだと思ってくれる人が一人でもいたら良いなと願い僕らは
福岡、大阪、東京を周るパフォーマンス&トークライブをやります
イベント名は「LES WORLD CARAVAN」
僕たちの夢は「いつか孤児院スラムの子達と世界的なパフォーマンス集団を創り世界を周る」こと、その最初の最初の最初の一歩として僕らは3都市を回ります
キャラバンとは、ラクダに荷を乗せ砂漠を渡る商人の一団のことを表しています。
水のない、カラカラな大地でも、足をすくわれる砂漠の上でも、荷物がどれだけ重くても、それでも前に進むキャラバン
LES WORLD CARAVAN、音楽とアートとトークで最高のステージを創ります
もし、自分に必要だなと思ったら足を運んでください。
緊急事態宣言終わりに行います
感染症対策のため、チケットは各会場50枚限定となっています。チケットが売り切れ次第終了です。お早めにお買い求めください
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