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持ち込み機材について② 「ジャズの場合」

前回、ロック系のライブは重たいペダルボードなど持ち込み機材が多くて大変、って書いたのですが、

バー演奏やカフェ、レストラン、喫茶店などで演奏することが多いアマチュアのジャズライブも

そもそもお店に十分なPA機器が揃っていない場合も多いので、音に拘ると持ち込み機材が増えることが多々あります。

今、定期的にお世話になっているジャズバーは簡易的なミキサーとBGM用スピーカーがあるのですが、

マイクとエレガットを同時に出力すると音が割れてしまいます。これまでのライブでは、

様々な機材(VX50-AG)を持ち込んだりして試行錯誤しているのですが、ギターとアンプを

同時に持ち込むとなると、自家用車での運搬が必要になったり、そうなると繁華街での駐車場が必要になったり

うーーーーん。とコスト面で悩んでしまいます。結局、現場にある機材を最大限利用するのが一番賢いような気がします。


色々なライブを見聞きして感じたのですが、アンプの出力(ワット数)が十分でない場合、

何でもかんでもミキサーに接続すると音がぼやけて抜けなくなったり、音が割れ易くなると思います。

ということで、次回はヴォーカルマイクはミキサーに、エレガットギターはMOBILE CUBE

分散して接続してみようと思います。あとは録音機材をどこに置くのかが課題です。

満足な音でライブを収録出来るようになるまで試行錯誤は続きます。