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「D’S STYLEのマンションリノベーションルーム。」人生をタノシム家-フリートーク#070

D’S STYLEのコンセプトを
そのままリノベーションへ。

ソトとナカの境界をあいまいにした玄関から洗面、リビングへとつづく土間スペース。インテリアは北欧よりsimple外国風の リノベーションモデルルーム。今回は実際にコーディネートを手がけたスタッフのフリートークをお届けします。

D’S STYLEのリノベーション 本格始動。

スタッフM:今回はD’S STYLEのコンセプトをそのままに「マンションリノベーション」に取り組んだモデルルームを紹介したいと思います。ここは阪急宝塚線の庄内駅から徒歩9分という場所。小さな公園や集会室、子供図書館なども敷地内にあるビッグコミュニティの一角にある部屋をD’S STYLEがリノベーションしました。

スタッフY:リノベーションって端的に言えば、今あるものを生まれ変わらせること。住まいづくりに当てはめれば、「中古物件を改修して新たな住まいとして再生させる」という意味ですね。

スタッフM:そうですね。いつもは新築でいちから家を建てている私たちが、中古マンションをD’S STYLEのコンセプトで生まれ変わらせるということなんです。

マネージャー:実はD’S STYLEがマンションのリノベーションを手がけるのは、初めてじゃないんですよ。1軒目は2013年。寝屋川のほうで家を建てたいと考えていた方が、どうしても土地の価格で折り合いがつかず困っていらっしゃいました。

スタッフY:エリアによっては土地の価格が高くなりますもんね。

マネージャー:D’S STYLEのコンセプトやスタイルは、とても気に入っておられたので、「じゃあ、D’S STYLEでマンションをリノベーションしましょう」と話がまとまったんです。実際、いい感じに仕上がり、オーナーさんにも喜んでいただけましたから「今後もどんどんやっていこう!」ということで盛り上がっていたのです。…それが、ようやく今回、本格始動となりました。

スタッフM:最近では豊中オフィスもできて、北摂エリアからのニーズも多くなってきました。「どうしてもこのエリア!」と思って土地を探すとどうしても、価格面で悩む…という方も増えそうですもんね。

マネージャー:D’S STYLEの選択肢のひとつとしてリノベーションがある、というイメージです。リノベーション市場に手を広げて勝負していこうっていう気持ちはありませんよ(笑)。

どんなスタイルになるのか?

マネージャー:基本的にはD’S STYLEとコンセプトは同じです。進め方も一戸建ての場合と変わりません。「このエリアで」という要望を元に、マンションを探す部分までお手伝いすることもできます。もちろん「このマンションで!」とお客さんのほうで物件に目星をつけて相談していただいても構いません。D’S STYLEで建てようと思って下さった方が、選べるプランの1つくらいに考えていただくといいんじゃないでしょうか。

スタッフY:設計に関しても、D’S STYLEと同じスタッフが担当していく予定です。今回のモデルルームですが、もともとは3LDKの一般的な分譲マンションでした。そこから壁や床を全部外し、一度スケルトンの状態にしてからリノベーションしていったんです。

マネージャー:まっさらの空間から手を入れていくので、設計に関しても基本的にD’S STYLEと同じだよね?

スタッフY:そうですね。今回もモデルルームとなる部屋の現地に来て、日当たりなどを考慮しながら、どう進めようか決めていきました。壁の塗りや土間の素材も同じものを使っています。

マネージャー:ただし工期は一戸建てに比べて、短期間で済みますよ。ここも設計が決まってからは、1ヶ月くらいで仕上がりました。直接見てもらえばわかると思うのですが、素材も考え方も同じだから、パッと見たところの空間は、一戸建てのD’S STYLEと変わりないものが出来上がっています。シンプルで住む人の好みにあわせて、いくらでもカスタマイズができる仕様です。

マンションだって住みこなそう。

スタッフM:今回のモデルルームの間取りは、どこから決めていったんですか?

スタッフY:そうですね。今回は夫と妻、そして赤ちゃんが一人いるという家族をイメージして進めました。マンションの場合は光の入り口が限られているので、それをどう使うか…そして水回りをどうするか…。そんな順番で考えましたね。今回のモデルハウスの場合、お風呂、脱衣・洗濯、クローゼットという動線を一つにまとめたかったんです。その上でマンションならではの「窓が動かせない」という要素があったので、洗面台に組み合わせることにしたんです。

スタッフM:なるほど、お風呂に入って、洗濯して、着替えて…が同じ動線でできるのは、いいですよね!

スタッフY:土間も靴を脱ぐ辺りだけを低くしてありますが、そこから奥に広がる部分は部屋と段差がなくなるように設計してあります。モデルルームでは、玄関から脱衣所への動線くらいまでを土間にしました。お風呂や洗面など水を使うところは、土間にしてしまうと気兼ねなく使えるので。

スタッフM:実際には、ご要望にあわせてどのあたりまで土間を広げるかなどもカスタマイズできますね。

スタッフY:そうですね。住む方のお好みにあわせて、広げることも縮めることも可能です。自転車を持ち込んでいじるなど、アウトドアの要素をたくさん持ち込みたい方は、広めにしておくと、たのしみ方も広がりますね。

マネージャー:モデルルームで寝室にしているフリースペースもD’S STYLEらしいよね。

スタッフY:ここは柱に有孔ボードを簡単な器具で留めている仕様なんです。リビングに面している側の壁は、突っ張り柱有孔ボードのと組み合わせ。完全に仕切ってしまわず上部はオープンです。いずれも簡単に取り外せるので、家族の成長に合わせて移動させられるんですよ。

スタッフM:今は、寝室にしているところにベビーベッドを置いてますが、成長してきたら、クローゼットを小さな子ども部屋としてもつかえますね。

スタッフY:クローゼットは据え付けではなくIKEAのアイテムを置いているだけなので、簡単に寝室側に移動させることもできます。仕切りをリビングの側に広げたり、取っ払ったり…その時のライフスタイルにあわせて、好きなようにアレンジしていける所がポイント(特徴)です。

シンプルで想像が広がるアレンジ。

スタッフY:今回のモデルルームで置いているアイテムは、ほとんどがIKEAなど手に入りやすいシンプルなものが中心です。あまり高級なものは置いていないので、無理なく同じ空間は再現していただけると思います。

マネージャー:そういえばライトは天井につけていないよね?

スタッフY:そうなんです。レールにつけて自由に動かせるタイプのものを選びました。向きも自由に変えられるので、間接照明にもスポットライトにもできます。それこそ、ライフスタイルに合わせて動かしながら使っていけるようイメージしています。

スタッフM:今回は、モデルルームのオープンに向けた準備で、10名くらいのスタッフがここに集まって動き回っていたんですが、それでも全然狭い感じはなかったですね。

マネージャー:実際に料理を並べて、座ってみたりもしたけれど、これくらいリビングが広いと、ホームパーティーなんかも十分にできるよね。

スタッフY:たしかに!みんなが集まるテーブルからちょっと抜け出して、ソファーやカウンターでじっくり話込んだり…そんな過ごし方もできますもんね。

スタッフM:スタッフの中にも「ここに住みたーい!」と言いながら準備を進めている子もいましたよ(笑)。

マネージャー:いつものモデルとしてずっと公開するスタンスじゃなくて「ここに住みたい!」という方がいれば、そのまま購入していただくこともできますので、そういう目で見学に来ていただくのもアリです。

スタッフY:マンションでもこんなスタイルが実現できるんだというのを、一度直接、目で見て、実感してほしいですね。

マネージャー:ありきたりのマンションでは満足できない方へ。服を着こなすようにマンションをおしゃれに住みこなそう…まさにD’S STYLEのメッセージがそのまま使えるようなマンションリノベーションができました。

スタッフM:お気軽にお問い合わせの上、見学にお越し下さい^^

DATA::2017年10月完成 大阪府豊中市リノベーションモデルルーム ※公開終了
土間+フリースペース+ワイド1ルーム / BASIC


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