
「傾斜のある土地を活かす二段の庭がある家」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#102後編
この記事は後編です
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標準が、全部僕らの理想そのものだったんです。
薬剤師の夫と子どものフォトスタジオで受付・撮影アシスタントなどを務める妻。小学校から同級生だったという二人がD’S STYLEと出会い新興住宅地の一角で想いを実現。ふたりの子どもと過ごす、にぎやかな4人家族のその後の暮らしをお伺いしました。


どんどん遊びを入れたくなる家。
夫:とはいえ二段目の庭は、家を建てる際は予算がなくて何もしておらず、ただの土があって雑草が生えているだけエリアだったんです。その後も何かやりたくてもなかなか時間がなくて…
妻:ちゃんと触りだしたのは、ここ半年くらいなんですよ。
夫:除草シートを敷いた上に、ウッドチップを買ってきて、ざっと敷き詰めて…200kg分くらいあったっけ?
妻:うん。大変でしたけどフカフカで気持ちいい地面になりました。
夫:そうして公園みたいにしようって、ウッドデッキの下にブランコをぶら下げて、うんてい、砂場、水でかける黒板を造ったりして。
妻:反対側は芝生を敷いた菜園スペースにしました。
夫:元々DIYは、ほとんどしたことがなかったんです。
妻:うん。だんだんやるようになったよね。
夫:引っ越してから「収納の棚を作らないと、片付けが進まない!」ということになって、「DIY週間」をつくって集中的にやりました。もう薬剤師になって、一番ドライバーを握ったんじゃないかな(笑)。大変だったのは、ガス管を使ったクローゼットと台所周りですね。
妻:まあ、そのおかげで大きな収納はできあがったもんね。
夫:ちなみに今使っている家具は、新調したモノが多いんですよ。120%、妻が決めていますが。昔はもう少し僕の意見も通った気がするんですが(笑)。まあ、結局センスよく選んでくれているんで問題はないんですけど…ちょっとウチってドライフラワーや植物、多すぎると思いません?
妻:趣味で買ってきたり、自分なりに作ったりしているんですけど、どんどん増えちゃいまして(笑)。元々買うと高いんで、ミモザやユーカリを自分で植えてみようかってやってみたり…この家に住んでから「私はドライフラワーが好きなんだ」ってわかったんです。賃貸に住んでいた時は、やっぱりどこかであきらめてたんでしょうね。
夫:ちょっと僕的には、もういいかな…って思うんですけど(笑)。だって、ベッドの付近にもあって、布団をうっかりはたくとぶつかったりするんですよ。ちょっと気を遣っちゃうんですよね。
妻:D’S STYLEの家は、やっぱり映えるんで、どんどん飾りたくなってしまう…そういう魔力があるんですよ(笑)。「階段沿いの天井にアイアンをつけて」ってお願いしたときも、「え!またドライフラワーつけるの?」って、ちょっと嫌そうに言われちゃいました。それでも結局は、ちゃんと取り付けてくれるんで、夫には感謝しかないですよ。


あれもこれも「家」でやってみよう。
夫:住み心地はやっぱり最高ですね。出かけたくないくらい(笑)。
妻:土間のハンモックで歯磨きをしたり、夜にうっかりそこで寝ちゃうっていう時間が、私にとってはもう至福なんですよね。
夫:うん。外を見ながらボーッとしたり、ウッドデッキに出てボーッとしたりする時間も増えましたね。朝一に植物に水をやったり、雑草を刈ったりと広くなった分、やることも増えたんですが、そういうことをしているのも楽しいもんですね。
妻:そういえば、引っ越してからは家事を手伝ってくれることも増えたよね。「D’S STYLEでよかった」って思うことばかりですね。
夫:うん。D’S STYLEに住んだから、やったことがなかったDIYに挑戦して楽しもうと思えたというところはあります。
妻:プールをさせたり、ウッドデッキもあったりで、自粛期間もたのしく過ごせていました。家族だけでもバーベキューをしたり…
夫:子どもたちもこの家を思いっきり楽しんでくれてると思います。
妻:引っ越してスグの頃は、もっと小さかったんで、「段差とか大丈夫かな?」って思ったりもしましたが、スグに慣れて階段もすいすい一人でも昇れるようになって…
夫:のびのび成長していく姿を見守れるのも、いいですよね。
妻:フォトスタジオで働いている仕事柄もあって、私は子どもの写真を撮るのが大好きなんです。今のところ、離れは真っ白だった壁にDIYで好きな色に彩って、スタジオみたいにして使ってるんです。私の「趣味の部屋」みたい感じですね。そこで子どもの誕生日など、いろんなイベントの時に写真を撮るのに使ったり、友だちのマタニティフォトやニューボーンフォトを撮ったり…。まあ、子ども達が成長して「どうしても自分の部屋がほしい!」と言われたら、離れや2階の寝室でなんとかしようとは思っているんですけど。
夫:でも、この部屋の概念がない空間で育っていくんだから、部屋を欲しがるような子どもには成長しないかも


▶これから建てる人へヒトコト。
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OBさんの訪問は行けるかぎり、たくさん連れて行ってもらったほうがいいと思います。空間の使い方のアイデアはもちろん、オプションなども以外と、知らないものがあったり、必ず発見があるものです。このD’S CAFÉの冊子もマメにチェックするのがオススメです。私たちも読んでいたおかげで、着工するギリギリのタイミングで「サラウンドスピーカーを天井に埋め込みでつけたい!」とお願いすることができました。壁や天井へ下地を入れてもらうなど、施工前にお願いしておくべきことも見落とさないよう注意して下さいね。

DATA: 2017年10月完成 │ 大阪府箕面市 I様邸
4.0×4.0 PLAN+離れ+ウッドデッキ │ Style@HOME / BASIC
ありきたりの家では満足できないあなたへ。
人生をタノシム家
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