「玄関のドアを開けたらもう一目惚れでした。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#057
秘密基地みたいなロフトが楽しい家。
一目ぼれしたD’S STYLEに入居して約2年。バンドが趣味の夫と雑貨やマンガが大好きな妻。ようやく階段を一人で昇れるようになった 一人娘の成長にあわせるように、少しずつ手を入れて家への愛着を増しているという暮らしぶりをお伺いしました。
友達からの葉書に D’S STYLEの家。
妻:大学の頃からの友達から届いた一枚の葉書がD’S STYLEと出会うきっかけだったんです。「家を建てました!」というお知らせの葉書だったんですが、その家が、とにかくかっこよくて…。
夫:当時、賃貸に住んでいて家は欲しかったのですが、予算的に考えて「やっぱり買うにしてもマンションかな…」と思っていたんです。
妻:その後、私ひとりでその葉書の送り主の家に遊びにいったのですが、まず外観からインパクトがありました。チョコレート色で窓がないんです。丘の上に生チョコが置いてあるみたいでしたね。ネームプレートもクッキーみたいにしてあって、その時点でかわいいんです。そこから玄関のドアを開けたらもう一目惚れでした。それまで持っていた「一戸建て住宅」の概念が崩れるような空間の広がりにびっくりしたんです。その友達に、家のことを根掘り葉掘り聞いて、過去のD’S CAFEの冊子をたくさん見せてもらって…。
夫:そうして帰ってきた妻から、いきなりプレゼンがはじまったんです(笑)。「玄関を開けたら、リビングも全部ドーンと見えているの!」とか、口でいくら説明されても実物を見ていない僕には全然イメージがつきませんよね。むしろ、「え?それってどうなの?」って思ってしまったくらい。
妻:それでちょうど開催中だった「完成見学会」を見に行くことにしたんです。
夫:実際に自分の目で見たら妻が惚れ込んだのにも納得でした。
空港の近くという決断。
夫:見学に行ってからは、都会でマンションを買うのと、そんなに変わらない価格で建てられるとわかってからは、決断も早かったですね。そもそもが普通のマンションを見ても「どこも間取りは同じだな…」と興味がわかなかったんです。それがD’S STYLEに出会って見ると一気に引き込まれたんです。妻も僕も芸大生でしたから、「自分たちで手が加えられそう」「おもしろそう」という部分に敏感に反応したのかもしれません。
妻:管理費やしがらみのことを考えても、「一戸建てのほうがいいなあ」って。
夫:仮契約を済ませて、D’S STYLEさんに土地を探してもらって、いくつか見て回ったのですが、一件目に見せていただいたこの豊中の地に決めました。電車などの条件もよかったんですが、土間から見た感じが広々感じられる長方形の土地がよかったんです。
妻:空港が近いので「騒音がどうかな?」と悩んだんですが、住んでみれば慣れるものですね(笑)。
夫:ホントにタイヤが出ている着陸態勢の飛行機が通過しますからね。
妻:引っ越した当初は、窓を開けていると音がスゴくてびっくりしましたもん。
夫:でもD’S STYLEの家は防音がしっかりしてるからでしょうね、友達が遊びに来たりすると「思ったより気にならないよ?」と言ってくれますね。
妻:飛行機好きの友達が来て「こんなに近くで見れるのはうらやましい!」と言われてからは、「なるほどそういう考え方もあるかな」とプラスに考えるようになりました(笑)。
ロフトがつけたくて 三角屋根に。
妻:ロフトは、当初からつけたかったんです。
夫:そうそう!だからロフトがつけられる三角屋根の『Gable』か『Shed』のどちらにするか、プランは迷いました。
妻:マンガがいっぱい置いてある秘密基地みたいにしたかったんです。そこに、こもってゴロゴロして読めたら最高じゃないですか。
夫:打ち合わせの段階からそんな話をしていたからか、ロフトも細長いタイプじゃなくて幅広タイプのものを設計してもらえたんです。だから本棚をゆったり並べてもまだ寝転べる空間が確保できました。「あえて寝室とは繋げず独立した空間にする」というのも希望通りでしたね。
妻:まだ娘から目を離せないので、私はあまりこもることはできませんけど(笑)。
夫:8:2くらいの割合で妻の買ったものです。いつの間にか増えているんですよ。少女マンガ・少年マンガどちらもあるので、ロフトを覗いてみておもしろそうなのを見つけたら、ついつい読みふけってしまうこともありますね。
妻:まだロフトの使い方に工夫する余地はありますが、ロフトがあれば、この先、マンガがどんどん増えても大丈夫。
夫:ロフトって登ってみると思った以上に高くて、気持ちいいんですよね。
木のテイストを大事にコーディネート。
夫:部屋のあちこちにある雑貨や飾り物は、ほとんど妻が選んだものですね。大きいモノは、相談して決めてますけど、細かいものは、帰ってきたらいつの間にか増えているっていう感じです(笑)。
妻:アーコールのダイニングセットを軸にして、「それに合うもの」というテーマで揃えるようにしています。おしゃれな雑貨などが載っている雑誌やwebサイトなどもよくみるんですが、じつはD’S CAFÉの冊子もすごく参考にさせてもらっています。
夫:ホントにおしゃれにしている人が多いよね。
妻:全体としては、白と黒と木のテイストを感じるモノで揃えるように意識しています。木のテイストといってもフェイクのものはイヤですから、アーコールのように木の良さを感じられるモノが好きなんです。だからD’S STYLEに無垢材の床や白い塗り壁が基本のプランに組み込まれていたのは、うれしかったですね。友達に聞いても「無垢材の床や塗り壁はオプションで高くなってしまう」という話をよく聞きますから。
夫:塗り壁や無垢材って、住んでみると手間がかかる部分もあるかもしれません。たとえば壁を汚したら「激落ちくん」などのスポンジでこするとか(笑)。でもね、不思議とちょっと汚してしまってところも味になっていくというか、「それも含めて自分たちの家」という愛着になっていくような気がするんです。
ローンを払うだけではない家。
夫:妻は整理整頓するのが好きだから、キレイにできていることもあるかもしれません。ポイントに置いた収納家具の中に工夫を凝らして片付けてくれるんです。…ただ知らないうちに整理され過ぎて、たまに僕1人で捜し物をすると見つけられないこともありますが(笑)。
妻:「ここにこれが入りそう!?」とパズルみたいにやっていくのが好きなんです。カーテンを引いて目隠しにしたり、工夫しがいがあるのが、かえって楽しく感じるのかもしれませんね。今後は見せる収納にも挑戦していきたいですし。
夫:不便なところがあったとしても、それよりも大きい満足感があると思うのです。
妻:1階部分から整えていて、2階部分はまだあまり手をつけていない部分も多いんです。娘の成長に合わせてだんだん考えていけばいいかと思っていまして。
夫:最近ようやく自力で2階にも上れるようになってきたところですからね。まだまだこれからです。
妻:そうやって手を加え続けていくのが、楽しいんです。間仕切りがあって、各部屋の役割が決まってしまうと、楽しみがないというか「生活しながらローンを払うだけの家」になってしまうのはもったいないと思うのです。でもD’S STYLEなら、ずっと楽しみが続いていく「ローンを払うだけではない家」だと思います。
▶これから建てる人へヒトコト。
土間があるって、最高。
なんといっても土間があるのって、最高だと思います。子どもを育てていると、水を使ってバチャバチャして遊んだり汚しても平気ですし、雨の日は、外に出かけなくても土間で遊ばせるだけで十分楽しませられますから。どこにいても目が届くのも子どもが小さい時分にはうれしいですね。友達が遊びに来たときもよく「素敵!」と言ってもらえるのですが、同時に聞かれるのが「子ども部屋はなくて平気?」ということ。でもね、子どもはこの家のいろんなところに自分のお気に入りの場所を見つけていくんです。土間やオープンな階段を椅子にしたり机にしたり…。大きくなったら、また自分の居場所を工夫してつくってくれるように育ってくれればと思います(笑)。
DATA::2014年5月完成 │ 大阪府豊中市 I様邸
3.0×5.0 PLAN │ Style@HOME / GABLE
ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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